ヤマゴリです！
１２月になりました！
ホームとなるゲレンデでも上部で雪が降ったとSNSにアップされていましたよ。
やっと冬らしくなってきましたね！
この調子で一気にオープンまで突き進んで欲しいものです。
今日は現代人に必要不可欠なツールの『スマートフォン』について紹介します。
みなさんゲレンデには携帯（スマートフォン）を持っていきますか？
ちなみに僕は持っていく派です。
主に休憩中の動画再生や、撮影した映像の確認に使用しています。
その他、記念写真や緊急時の連絡など、ゲレンデでも何かと大活躍のスマホ！
あれば遊びの幅も広がり本当に便利なのですが、ゲレンデでの取り扱いでは様々な支障も出てきます。
今日はスマホをゲレンデに持ち込むデメリットと対策について考えていきます。
まずはこれ！
ゲレンデに持って行ったスマホは電池の消費が極端に速いです。
通常スマホの適正使用温度は0°～35°。
スキー場など気温がマイナスになるような場所ではバッテリーに負荷がかかり急激に電池を消耗してしまいます。
もしくはいきなり電源が入らなくなり使用できなくなる場合があります。（←この場合は休憩などで気温が上がると回復する場合がほとんどです）
【対処法】
対策としてはスマホを冷やさないようにすることが大切です。
なるべく体の内側にあるポケットに入れるなどして温度の低下を避けましょう。
また、ゲレンデで使用する際には一気に長時間操作せず、間をあけながら使用することをお勧めします。
厳寒環境下では一つの操作におけるバッテリーにかかる負担が大きいため、強制的にシャットダウンされてしまう可能性があります。
スマホを紛失する理由のほとんどがポケットのファスナーの閉め忘れです。
リフトでの操作中に落としてしまう場面も目撃したことがあります（←そもそもリフト上での操作は危険なのでやめましょう！）
善良な方が拾ってくれればインフォメーションに届くのですが、雪に覆われ発見されないこともしばしば。
着信音やアプリで探そうにも、先に紹介した電池消耗の理由で電源が落ちてしまい上手くいかないことも多いのが現状です。
【対処法】
ファスナーを閉めることを忘れないことが一番なのですが、誰もが忘れたくて忘れているわけではありません。
出来ればストラップのついたケースに入れ、首から下げた状態で内ポケットに入れるなど体と離れないようにすることができれば安心です。
最近ではポケット内に専用のスペースや、ストラップを結ぶ場所があるジャケットもあります。
常にポケットに気を配ることに合わせて、これらの対策をすることで紛失を防ぐようにしましょう。
グラトリやジブなど激しい動きをする場合、転倒の衝撃やアイテムとの接触によってスマホが破損してしまう危険性があります。
また、接触の際にスマホの角度が悪い場合自身の体にも大きな影響を与えてしまう場合がありますので気を付けなければなりません。
今ではほとんどのスマホが防水仕様になっているため、そこまで神経質になる必要はありませんが、防水対策も同時に実施しておけば安心です。
【対処法】
ここで一番大切になるのがスマホを入れておく場所です。
多くの人がポケットに入れると思うのですが、ポケットの場所が肝心です。
一番危険なのがズボンの後ろポケット。
ここは転倒の際に直接雪面に触れる可能性が高く破損の可能性が最も高くなります。
ボックスやレールでケツ着した場合、かなりの確率で画面が割れます。
また、ジャケットの外ポケットはすぐに取り出せて便利なのですが、接触した際の衝撃が大きくおすすめできません。
おすすめはジャケットの内ポケットかズボンのサイドポケットです。
内ポケットは保温性が高いので電池消耗の面で良いのですが、多少の衝撃が加わる可能性があります。
サイドポケットは接触する危険性が少なく安全な場所ですが、電池の消耗は激しくなります。
入れる場所を選ぶことと合わせて、衝撃を和らげるためにタオルなどでスマホを包み込むことも効果的です。
少しかさばりますが、保温と防水の両対策を兼ねて実施することをおすすめします。
上記で紹介した対策をまとめて行うには専用のケースを利用するのがおすすめです。
画像は『ORAN`GE』がリリースしているスマートフォンケースです。
衝撃耐性が高く破損防止につながります。
また、保温効果も期待できるので電池の面でも安心です。
お金などの貴重品も合わせて収納できるポケットもついているので使い勝手も抜群です。
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ゲレンデでもスマホがあればとても便利です。
仲間との楽しい瞬間を気軽に残すことができるのはスマホならでは。
反面、破損したときや無くなった時のショックはとてつもなく大きいです。
そうならない為にもしっかりと事前に対策できることはやっておきましょう。
せっかくのスノーボード、今年もスマホでたくさんの楽しい瞬間を残しましょう！
