部屋でもランタンは使える? ランタンの室内利用! 注意点とおすすめのタイプ!

部屋でもランタンは使える? ランタンの室内利用! 注意点とおすすめのタイプ!


 

ヤマゴリです!

 

ハシビロコウ可愛いですよね。
昔から鳥類が好きで、中でも気になる存在なんですがまだ会ったことがないんですよ。
日本でも比較的飼育されているのようなので会いに行きたいなと思っているのですが、コロナもありなかなか踏み出せていません。
個人的にあの何とも言えない落ち着いた雰囲気とキリっとした表情がたまりません。
自分自身あんな感じの人間になりたいのですが、僕は落ち着きがないので程遠い感じです。
理想の人間像?として一度お会いしてみたいと考えております。

 

今日はランタンの室内利用について考えます。

 

 

キャンプをやっていると ランタン の魅力に取りつかれてしまいますよね。
僕は焚火も好きなのですが、ランタンの光も大好きなので、キャンプではどちらも楽しみたいという欲張りな性格です。
そのため、焚火とランタンを同時に行うという全く持って無駄な使い方をすることもしばしば。
それほどまでに僕の中で、ランタンは魅力的なものとなっています。

 

そんなランタンですが、キャンプが出来ずにいると 室内での使用 を考えてしまいます。
しかし、ランタンの室内利用には 注意が必要 です。

 

今回はランタンを室内で使用する際に注意したいポイント、室内利用に対応したランタンを紹介します。

 

 

ランタンの室内利用は可能か?

 

 

まず始めにランタンの室内利用は可能かを考えます。

答えは YES です。

しかし、室内で利用できるランタンには様々な 制約 があります。
それらをクリアすることで安全に室内利用を楽しむようにしましょう。

 

 

燃焼系ランタンは危険

 

ここで言う 燃焼系ランタン とは、燃料に ガソリン・石油(灯油)・ガス を使用するタイプの物を指します。
これらは、直接的な 燃焼 を行うことで明かりを灯すタイプのランタンです。
火を扱うことになるので、扱いを間違えると 火災の原因 となってしまいます。

 

野外での使用でも注意を払う必要がありますが、室内ではより 危険度 が増してしまいます。
室内でランタンを使用して火災を引き起こしてしまっては目も当てられません。

 

出来ればこれらの燃焼系ランタンは 室内での利用を控えるのがおすすめです。

 

 

では、燃焼タイプのランタンは室内で使うことは難しいのか・・・?
この場合は優しい光が特徴の キャンドルランタン という選択肢があります。

 

 

室内でも安心のキャンドルランタン

 

 

キャンドルランタンは文字通り、ロウソク を燃料としたランタンです。
優しい光 が特徴で、実際の 炎が揺らめく様子 を楽しめる点は、キャンプの醍醐味をそのまま実感できます。

 

キャンドルの僅かな炎であれば、万が一本体を 転倒 させてしまった際にも簡単に消えるので大事に至る可能性は軽減できます。
室内の利用でも比較的安全に楽しむことが出来き、ランタン好きならこだわりたい 炎の揺らめき も楽しめます。

 

 

デザインが豊富

 

 

キャンドルランタンの構造はいたって シンプル です。
燃料はもちろん キャンドル を使用します。
それを囲む グローブ(ホヤ)がついており、上部には 排気用の穴(ベンチレーターの役割)が空いています。

 

このシンプルな作りから、キャンドルランタンは 多岐にわたるデザイン のものが販売されています。

 

遥か昔からデザインが変わっておらず、ビンテージ物でも現行の物と同じように扱える点も魅力です。
何かと取り扱いが難しいイメージの ビンテージランタン の世界ですが、キャンドルランタンに関しては扱いやすいと言えます。

 

【ビンテージのキャンドルランタン】

 

 

光量はかなり弱め

 

 

そんな魅力的な キャンドルランタン ですが、光量 は数あるランタンの中でも かなり弱いです。
キャンドルランタンの光量は使用するキャンドルのサイズによっても左右されるのですが、基本的に 手元をわずかに照らす程度 です。
かなり近づかない限り、本を読むのも難しい 程の明かりです。

 

そのため、作業時のメインの照明としての機能は期待できません。
あくまで、雰囲気を楽しむ ために使用するのがおすすめです。

 

 

おすすめのキャンドルランタン

 

(UCO・ユーコ) キャンドルランタン(ブラス)

 

 

キャンプ好きであればこちらのモデルは外せないでしょう。
キャンドルランタンと言えばこのブランド、UCOブラスタイプ です。
非常にシンプルな作りで真鍮製の無骨な感じがキャンプらしさを醸し出してくれます。

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(HERMOSA・ハモサ) GS-015

 

こちらも無骨なデザインが印象的な HERMOSA GS-015
シルバーのボディが使い込むことで味を出してくれます。
こちらの他にサックスカラーのタイプもあります。

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作業もできる、選んで間違いないLEDランタン

 

 

屋内で使用するにあたって作業を行うだけの光量が欲しい場合は、LEDランタン を使用するのが確実です。
LEDランタンは 光量 が非常に大きく、メインの照明 としての役割を果たしてくれます。
そして何より、安全 に使用できるので、室内利用であれば 選んで間違いありません。

 

キャンプのイメージを再現するにはやや物足りない気がするのは分からなくもないですが、屋内使用時の 安心安全 には変えられません。
火災の心配がなく、神経を使う必要がない点は、ある意味リラックスを求めるランタンに一番必要な要素なのかもしれません。
LEDランタンであれば燃焼系ランタンで必ず発生する も出ないので、部屋が汚れる心配もありません。

 

 

キャンプ感を出すために

 

少しでもキャンプの雰囲気を追求するためには、以下の工夫をすることをおすすめします。

 

 

① カラーはオレンジタイプの物を選ぶ

 

光量はやや下がりますが、無機質な白色よりも、炎を連想するオレンジ色の 暖色タイプ を選んだ方が雰囲気が出ます。

 

 

② 光量の調整が出来るものを選ぶ

 

光量を調整 できるようなものを選べば、作業を行わない時は 弱い光 で楽しむことが出来ます。
光が弱い方が雰囲気が上がるので、リラックスができます。

 

 

③ ハリケーンランタン形状の物を選ぶ

 

LEDランタンは形状も様々なものがあります。
最もキャンプらしさが出る ハリケーンランタン の外観を模したものを選ぶことで、室内でもキャンプの雰囲気を感じることが出来ます。

 

 

④ 炎の揺らめきを再現できるものを選ぶ

 

LEDランタンの中には、炎の揺らめき 再現 してくれるものがあります。
この機能の効果は凄まじく、室内でも一気にキャンプの雰囲気が高まります。

 

 

(LOGOS・ロゴス) ゆらめきクラシカルランタン

 

 

炎の揺らめきを再現するランタンの中で特におすすめなのが LOGOS ゆらめきクラシカルランタン です。
クラシックな見た目の 電池式LEDランタン で、室内利用で抜群のパフォーマンスを発揮します。

 

通常点灯モード ゆらめきモード を切り替えることが出来き、通常照明と雰囲気重視で使い分けが出来ます。
焚火のような炎の瞬きを再現してくれるので、まるでキャンプ場にいるかのような錯覚に陥ります。
明るさも 360ルーメン あるので簡単な作業も問題なくこなせます。

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今回は屋内でのランタンの仕様について考えました。
やはり燃焼系ランタンは危険です。
もしものことがあると取り返しのつかないことになるので、やはり屋外利用が好ましいです。
燃焼系であれば炎の小さいキャンドルランタンを使いましょう。
小さな光ですが、雰囲気は抜群です。
あくまでリラックス用として割り切って使いましょう!
そして、やはりLEDランタンが室内利用では間違いありません。
最近では様々なタイプのLEDランタンが展開されており、雰囲気を重視したものも多く存在します。
LEDと侮るなかれ! 実際の焚火を雰囲気が演出できるなど、ランタンは進化しています。
是非、様々なランタンの中から、室内利用にピッタリの一台を探してみましょう!

 


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