ソロキャンプで使う一人用テント! 選ぶ際のポイントはこれだ!

ソロキャンプで使う一人用テント! 選ぶ際のポイントはこれだ!


 

ヤマゴリです!

 

スノーボードに明け暮れるシーズン真っ只中。
そんな最高の恵まれた環境下ですが、人間の欲というものには底がないようで・・・

 

キャンプがしたいです。
はい、すみません。
わかってます。
贅沢です。

 

最近キャンプがしたくてしたくて仕方がありません。
雪中キャンプという手もあるのですが、週末はスノーボード一択!
平日に頑張ればできないこともないのですが・・・
ごめんなさい、温室育ちなもので。

 

週末のボードを楽しみながらも、来るキャンプシーズンを楽しみにしている贅沢な今日この頃です。

 

今日はキャンプ関する内容。
ソロキャンプで使用するテントの選び方についてです。

 

 

皆さんソロキャンプやっていますか?
ソロは楽しいですよね!

 

皆でワイワイ楽しむキャンプやファミリーキャンプも素晴らしいんですが、ソロにはそれらでは味わえない深い楽しさがあります。
一人で過ごす時間の中で自分と向き合ってみたり、キャンプスキルを磨いたり・・・
誰にも邪魔されない一人だけの時間は、なんとも渋く贅沢な時間です。

 

今日はそんなソロキャンプで使うテント選びで重要視したいポイントを紹介します。

 




ソロキャンプでテントに求めるポイント

 

 

ソロキャンプと言いますが、そのスタイルは千差万別。
テントを張るシーンも多岐にわたります。

 

通常のキャンプ場や野営場に始まり、登山・ツーリング・ブッシュクラフトなど・・・
移動の手段に始まり、過ごし方もシーンによって変化するのが一般的です。
ソロだからこそ様々なシーンが想定される。
これが大きな特徴と言えるでしょう。

 

しかし、そんな中でもここだけは押さえておきたいという ポイント を確認してみましょう。

 

 

【一人が快適に過ごせるサイズ】

 

 

テントは 一人が快適に過ごせるだけのスペース が確保できればOKです。
当然です。
ソロですもの。
間違っても巨大なテントを張るために、無駄に時間を浪費することだけは避けましょう。

 

自分の身長が横になっても余裕がある位のサイズがあれば十分です!

 

 

【設営が簡単】

 

 

当日は自分一人しかいません。
当然です。
なんせソロですもの。
設営に時間がかかるもの や、一人では設営しにくいもの は避けましょう。
可能であればペグを使って地面に固定する必要のない、自立式テント をおすすめします。
基本的にソロ用のテントは複雑な手順を必要としないシンプルな作りのものが一般的です。
一人用ソロテントのジャンルからアイテムを探せば基本大丈夫でしょう。

 

パーツの少ない自立式テントや、慣れてくればタープだけで設営するのもアリです!

 

 

【コンパクトかつ軽量】

 

 

車でキャンプ場へ行く場合などは問題ありませんが、意外とソロキャンプはアクティブなシーンで行われることが多いです。
キャンプにプラスで他のアクティビティ(登山やツーリングなど)が組み合わされる場合などは、テントを持って移動する場合があります。
そんな時、大きく嵩張る重いテントでは邪魔になってしまいます。
せっかくのソロであれば、持ち歩きに便利なコンパクトかつ軽量なテント を選ぶべきです。

 

目安ですが 2㎏以内、可能であれば 1㎏位 を目標に選んでみましょう!

 

 

季節を考える

 

キャンプを行う季節も重要です。
比較的暖かく、そのまま外で過ごすことのできるような季節であれば シングルウォールテント。
しっかりと保温が必要となる季節には ダブルウォールテント がおすすめです。

 

【シングルウォールテント】

出典:e-mot.co.jp

 

テントを構成するシートが一枚のタイプの物で、軽量で持ち運びがしやすく設営も簡単。
価格が安いテントはこのタイプのものが多いです。
シングルで寒冷地対応のものは専門仕様で価格が一気に高くなります。

 

 

【ダブルウォールテント】

 

出典:e-mot.co.jp

 

インナーテントにフライシートを被せる二枚構造のタイプ。
気温の低下を抑え、結露や風にも強いという特徴があります。
シングルに比べると多少重いですが、オールシーズン使える仕様なので持ち運びに支障がなければ選んで間違いありません。

 

 

ソロ用のテントの中にも様々なタイプのものがあるので季節に合わせて機能性を選択しましょう。
ちなみに、最初はシングルウォールテントを買っておいて、寒い季節にはタープを使って補強する という方法もあります。

 

 

基本を押さえたおすすめテント

 

上記のポイントを踏まえたうえで、それぞれの用途に合ったものを選択しましょう。
ここでは各ポイントに特化したおすすめテントを紹介します。

ちなみにここで紹介するテントは・・・

成人男性が横になれる程度のサイズ
自立式
2㎏以内

の物に限定して紹介します。

 

 

【軽量タイプ】HERITAGE CROSSOVER DOME F 2G

 

出典:heritage.co.jp

 

シングルタイプの自立式テントで、その重さはなんと驚きの 540g。
500mペットボトル程の重さしかありません。
テントを持って長距離を移動する場合などに便利で、アクティブなシーンに適しています。

HERITAGE CROSSOVER DOME F 2G を楽天で探す

 

 

【コンパクト収納タイプ】ARAI TENT AIR RAIZ 1 2G

 

出典:arai-tent.co.jp

 

収納時のサイズが非常にコンパクトな自立式ダブルウォールテントです。
登山での使用を想定したテントで、収納サイズは 本体29×14φcm、フレーム38cm と持ち歩きに非常に便利です。
重量は1360g程ありますが、収納がコンパクトなので荷物が大きくならないのがポイントです。

ARAI TENT AIR RAIZ 1 を楽天で探す

 

 

【低価格タイプ】NATUREHIKE CLOUD UP 1 ULTRALIGHT TENT 210T

 

出典:naturehike-japan.com

 

必要な条件を揃えながら非常に安価なコストパフォーマンスに優れたテントです。
重量 1.82kg 収納時のサイズ 12×45cm という軽量かつコンパクトなモデルにも関わらず、機能性にも優れた自立式ダブルウォール仕様。
そして驚きのその価格、なんと定価で 11,900円 という低価格を実現。
低予算で快適なソロの夢が叶います。

NATUREHIKE CLOUD UP 1 ULTRALIGHT TENT 210T を楽天で探す

 

 

 

 

ソロテント一つとってもその種類はたくさんあります。
もちろん、ソロ仕様のテント以外でも、設営さえできれば転用が可能です。
自分のキャンプスタイルに応じたテントを選ぶことでは、ソロキャンプを成功への一歩です。
是非自分のスタイルをしっかりと理解して、最高の一張を選びましょう!
その際には、今回紹介した3つのモデルも是非検討してみてくださいね!

 


キャンプカテゴリの最新記事