ヤマゴリです!
今週末は久々に滑りに行く予定です!
ひゃー楽しみ!!
雪質もかなり緩んでると予想されますので、今回はガッツリパークとグラトリで遊んで来ようと思います!
やっぱり週末滑りに行くのが控えていると毎日楽しいですね。
残り少ないシーズンですが思いっきり楽しみましょう。
今日はゴーグルのレンズについての内容です。
スノーボードに必要なアイテムの一つがゴーグルです。
一言にゴーグルと言っても用途や金額によって様々な種類があります。
更には、同じフレームであってもレンズによってその使い道は大きく異なります。
今日はゴーグルのレンズについて、その種類や使い分けを紹介していきますよ!
ここでは主なレンズの種類を紹介していきます。
スノーボードゴーグルのレンズは大きく分けて以下の二つの種類に分けられます。
① ミラー系
ミラーレンズは外側にミラーコーティングを行っているタイプのものです。
大きな特徴として晴天時に太陽光の反射を抑え、眩しさを抑えてくれるという効果 があります。
更には外側から内側が見えないので他人の目が気にならないという特徴があります。
② クリア系
クリア系レンズはミラーレンズのようなコーティングが程されておらず、透き通った色をしているのが特徴です。
メリットとしては光を良く通すので、裸眼と同じような クリアな視界が確保できると 言う点です。
光が少ない環境下(曇りの天気やナイターなど)でもはっきりと雪面を捉えることが出来るのが特徴です。
ゴーグルを選ぶ際は大きく分けて上記の2点を確認します。
天気の良い日には日光を遮断するミラー系、逆に天気が悪く暗い環境下ではクリア系のレンズを使用する のが良いでしょう。
可能であればミラー系とクリア系をそれぞれ持っていれば様々な状況に対応できます。
レンズには様々なカラーがあります。
知らなければファッション的な意味合いで決めてしまいがちですが、それぞれのカラーには 状況に合わせた強みがあります。
ここでは主なカラーからそのメリットを紹介していきます。
【オレンジ系】
最もオーソドックスなカラーがオレンジ系です。
オレンジはしっかりと眩しさを抑え、視界を明るくはっきりと映し出してくれます。
主に晴天時に活躍するカラーですが、曇天時でも明るい視界を確保してくれます。
まず最初の1つはオレンジ系を選んでおけば間違いありません。
【ブルー系】
雪面の凹凸が見やすくなるカラーがブルー系です。
雪の白と影の黒のコントラストを大きくしてくれるので雪面の荒れた状況では活躍してくれます。
ブルー自体が光を通しやすい色の為、晴天時よりは曇天時に使うのが正解のレンズと言えます。
【ピンク系】
ピンク系もブルー系同様にコントラストが付きやすいレンズです。
その為、荒れた雪質の状況ではメリットを生かすことが出来ます。
ブルーに比べると光の遮断性能が高いので、晴天時にも力を発揮します。
【グレー系】
春のゲレンデなど、強い光が照り付ける環境下では眩しさを最大限抑えてくれます。
あまりに眩しすぎると目に対するダメージも大きくなるため、晴天時に目が疲れずに済みます。
曇天時やナイターなど、暗い環境下では視界がかなり暗くなってしまうため、晴天時専用として使用するのがおすすめです。
このようにカラーによって得意・不得意があるので、いくつかのレンズを試したいという方は参考にしてみてください。
最初の一枚と言うことであれば凡庸性の高い オレンジ系のレンズを選んでおけば間違いありません。
ゴーグルは光の遮断性能によって、明るい環境下で使用するか暗い環境下で使用するかが決まります。
その指標として使われるのが 可視光線透過率(VLT) という数値です。
各メーカーのホームページやカタログにはこの数値が記載されているので選ぶ際の参考にしましょう。
VTL の値は 0~100% の数値で表されており、低い程光を遮断し、高い程光を通します。
つまり、低い程暗く、高い程明るい視界が確保できる ということになります。
全く色のついていないクリアレンズでおよそ80%。
最も暗いグレー系のレンズで10%程となります。
大体ですが、晴天時が20%、曇天時が50% 程のレンズを使用することで快適な視界を確保できます。
最初の一枚は 20%~50% の範囲で選ぶ ことで、場所を選ばずに快適に使用出来ると思います。
最初のゴーグル選びは何を参考にしてよいか分かりませんよね!
安い買い物でもないので、せっかくならちゃんと選びたい!
そんな方はこの記事を参考にしてみてくださいね。
もちろん知識を持ったショップスタッフさんに確認すればきちんと選んでくれますのでご安心を!
失敗しないゴーグル選び!頑張ってください!
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