ヤマゴリです！
またまた大きな寒波が日本列島に上陸しています！
西日本を中心に猛烈な寒気によって大雪となっている所も多いとのこと。
生活の心配はありますが、また雪が少なくなってきていたスキー場にとっては恵みの雪と言ったところでしょうか！
このまま降り続けば、週末のスキー場はまたハイコンディションに回復しそうです！
少しでも長くシーズンが続いてくれるよう、この機に蓄えをしておきたいですね！
さて、今日はグラトリにおすすめの板を紹介します。
今日紹介するブランドは『HOLIDAY』です。
HOLIDAY といえば皆さん一度は目にしたことがあるでしょう！
お猿のアイコンでお馴染みのあのブランドです！
2009年に設立された新しいブランドで、今年はなんと10周年目のメモリアルシーズンとなります。（おめでとうございます！）
高いクオリティーを求めた板は国内で生産が行われており、多くのフリースタイルライダーから支持されるブランドです。
同時に、ポップなデザインが非常に印象的なブランドでもあります。
今日はそんな HOLIDAY からグラトリにおすすめなモデルを紹介していきます。
最高レベルの操作性と反発力を兼ね備えたと紹介される、まさにブランドのメインボードと呼べる一枚。
最もベーシックなキャンバー形状とし、コアにカーボンを採用することで抜群の反発性能を持っています。
カーボンの採用は滑走時の安定性も向上させ、滑走時にしっかりと雪面を捉えた滑りが可能となっています。
やはり醍醐味は抜群の反発性能を活かした高回転です。
タイミングと脚力は必要となりますが、ポイントが合えば爆発的な回転力を生み出します。
グラトリで言えば憧れの7に手が届く性能を持ち合わせたモデル。
もともと硬めで安定感に利があるモデルなので、キッカーでも活躍が見込めます。
地形や一発のトリックで魅せるという派手目のライダーに是非乗ってもらいたい一枚です。
出典：famous-dist.com
グラトリメインであればこの一枚。
ZERO 最大の特徴は左右に10㎝のフラットゾーンを採用した俗に言うハイブリッドキャンバー形状。
キャンバーの反発とフラットの扱いやすさを兼ね備えた、近年人気の良い所取りモデルと言える一枚。
その利点を生かして、飛んでも押してもズラしてもOKな、まさにグラトリモデルとして仕上がっています。
パークライドからグラトリまで幅広くこなすオールマイティーな性能で非常に使い勝手の良い一枚。
グラトリでも多くのトリックが可能とあって、グラトリメインのライダーにとってはブランド大本命と呼べるモデルです。
ただ、サイズ展開が少なく、149.151.153 のみと言う点がネック・・・
しかし、サイズさえ合えばメインの一枚に輝きます。
こちらもブランド内では非常に人気の高いモデル。
大本命グラトリモデル ZERO をベースに開発されたエントリーモデルとなっています。
ZERO 同様に10㎝のフラットゾーンを搭載したハイブリッドキャンバー形状。
扱いやすさの点で初心者にも容易にトリックに挑戦できるという特徴があります。
更には、エントリーモデルながら高い反発性能を持ち合わせた一枚となっており、グラトリの登竜門『ノーリースピン』においても回転力を稼ぎやすいという特徴があります。
十分なパフォーマンスを兼ね備えた ALLDAY ですが、上記モデルに比べると価格も低めに設定されており、手に入れやすいという点も〇。
スノーボード始めての一枚にもおすすめできる板と言えます。
今日は HOLIDYA から3つのモデルを紹介しました。
さすが国内モデルと言うこともあり、その性能は抜群に高いです。
先に紹介した2つのモデルを含む多くのモデルに最高品質のソール素材 ISO7700 を採用している点などからもモノ作りへのこだわりが伺えます。
メインのボードとして十分に活躍できる性能を持った HOLIDAY ですが、意外と多くは見かけないかもしれません。
十分なインパクトを持ち合わせた性能とビジュアル。
是非一度試してもらいたいブランドです。
