備えあれば憂いなし!スノーボード盗難対策まとめ!

備えあれば憂いなし!スノーボード盗難対策まとめ!




 

ヤマゴリです!

ついに買っちゃいましたよ。
ゴープロ7!!!
迷ってたんですが我慢できませんでした。
まぁ、迷ってる時点で買うだろうなとは思っていたのですが・・・
これでまたスノーボード動画がたくさん作れます!
今回のモデルから、映像の手振れ補正性能や写真のクオリティーが向上しているとの事。
いやー、初使いが楽しみすぎます。
シーズンインの準備は完全に整いました!
準備はね!!!!!
あとは早く雪が早く降ってくれるのを祈るのみです。

今日は大切なボードを守る術を紹介しますよ!

 

 

大切な大切なマイボード。

今年は気合を入れて板を新調し、待ちに待ったゲレンデへ!
目の前に広がる銀世界。
1年ぶりのスノーボード、ドキドキワクワクが止まらない。
最高の初すべりを終えて昼食タイム。
友達と午後からのプランについて話し合い、気分は最高!
さぁ、午後も滑り倒すぞー!!!

 

んっ?
ここに置いたはずなんだけど・・・
あれ・・・
ない・・・

俺のボードがないいいいいいいいいいい!!!!!

 

はい、最悪です。
もうスノーボードどころではありません。(←というかできなくなりました)
そんなあなたを前に友達もスノーボードをする気にはなれません(←すごく気を遣います)
こんな思いをしない為にも盗難防止の対策には気を使っていきましょう。
今日は大切なボードを盗難から守るポイントを紹介します。

 




 

はじめに

 

まず前提として当たり前のことを言っておきます。
目の届く場所にボードを置いておくことが最強の防犯です!
これができれば盗まれることはありません。
もし盗んでいった場合追いかけて叩いてやりましょう!
もちろんこれは理想論で、一日ゲレンデにいれば食事やトイレなど、どうしてもボードから目を離してしまうシーンがあります。
可能な限り目が届く場所に置いておくことは大切ですが、これだけでは防犯とは言えません。
常にボードに気を配ることを忘れずに以下の項目をチェックしていきましょう!

 

場所による対策】 防犯カメラの近くにボードを置いておく

 

 

大きなスキー場になれば防犯カメラを設置している場合があります。
特にメインの休憩施設や売店の近くはカメラがある場合が多いです。
出来る限り防犯カメラが設置されている場所を選ぶことで、防犯につなげることができます。
ただ、防止に繋げるためには、カメラに実際に映っていることよりも、ここはカメラが映しているなと誰もが分かることの方が重要です。

 

基本対策】 ワイヤーロックを使う

 


出典:www.burton.com

 

こちらは定番ですね。
スノーボード用のワイヤーロックを使う対策です。
携帯しやすいサイズのものが多く、価格も安いので手軽な対策の一つです。
ワイヤーロックを使い、スタンドの主柱などにボードを固定しておけばそのまま持ち出すことはできなくなります。
この時、ビンディングを含めた部分を複雑に絡めることで効果がアップします。
でも、ワイヤーロックなんてやろうと思えば簡単に切られてしまうんじゃないか? と思うかもしれません。
確かに特殊な工具を使えば簡単に切られてしまうのが現実です。
ただ、考えてほしいのですが多くのライダーは休憩や昼食の際、ボードにロックを掛けずにそのまま放置しています。
あなたが犯人ならそのまま置いてあるボードとロックしてあるボードどちらを盗みますか?
わざわざロックしてあるボードを盗む人は少ないと思います。
ワイヤーを切っている姿は目立ちますし(そもそもペンチやニッパーをスキー場で持っていること自体不自然です)犯人としては避けたいところ。
ロックには固定だけではなく、自分のボードを対象から外すという防犯効果もあるのです。

 

【基本対策】 ステッカー・デッキパッドで個性を出す

 

 

スノーボードを盗む場合、ゲレンデから車までボードを運ぶ必要があります。
ぱっと見ただけで自分のボードだと分かる板を運ぶのは、犯人としても抵抗があるはずです。
状況にもよりますが、どこで持ち主と鉢合わせるか分からないので、できるだけそのリスクは避けたいところ。
ステッカーは完全オリジナルなデザインを演出できるので、見ればすぐに自分の板だと判断できます。
もちろんデザインは個性的であればあるほど防犯性能は高いと言えます。
究極、痛板なら他の防犯を何もしなくても盗まれないでしょう。笑
ただ、ステッカーは絶対に貼りたくないというライダーもいると思います。
そんなライダーにはステッカーに比べると効力は落ちますが、デッキパッドで個性を出すことをおすすめします。

 

【おすすめ対策】 バイク用の極太チェーンロックを使う

 


出典:www.rinei-web.jp

 

上記で紹介したの方法はあくまで窃盗の可能性を減らすための対策であり、窃盗できなくするものではありません。
ただ、何もやらないのと対策するとでは大きな違いがあることは事実。
それでも安心できない、盗まれたら狂ってしまう! くらい考えているのであればこの方法がおすすめです。
実際僕もこの方法を行っています。

 

バイクもしくはロードバイク用の極太チェーンロックを使用する方法です。
これがあれば余程のことがない限り盗難にあう事はないでしょう。
通常のペンチで切断することは不可能ですし、専用の大きな道具を持ち歩くのはあまりにも不自然です。
持ち運びが邪魔くさいように思いますが、僕はリュックに入れて持っていき、ゲレンデに到着した後は、柱などにリュックごとロックしています。
リュックがあればその他にもいろいろ必要なものを持って行けるので意外とお勧めです。
ちょっと大げさなので恥ずかしいかもしれませんが、絶対に盗まれたくない大切なボードならこのくらいしてもいいと思います。

ここまで対策したボードを盗んでいくのであれば、もう犯人の度胸と覚悟に完敗です。
気持ちよくくれてやりましょう!
心配しなくてもすぐに捕まります!笑

 

 

せっかく楽しいスノーボード。
本当は対策なんてしなくても皆が安心して楽しめるゲレンデであって欲しいです。
でも、窃盗は実際にあります・・・
一部の人間のせいで安心して楽しめないなんて、本当に辛いですね。
いつか誰もが安心して楽しめるシステムや環境ができることを信じて!
今は自身でできる対策をしっかり行い、思いっきりスノーボードを楽しみましょう!

 




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