ヤマゴリです!
皆さん今シーズンはどうでしたか?
クローズを迎えるスキー場も多く、既にシーズンアウトしたというライダーも多いかと思います。
僕も今週末をもって今シーズンは終了となります。
振り返ってみると、新しいことにも沢山挑戦出来て成長の年だったと思います!
反対に、明確な目標を定めなかったことで漠然と滑っていた感も否めません・・・
来シーズンは更に成長できるように、オフトレ期間を頑張ります!
今日はあの『011Artistic』から、来シーズンモデルの紹介していきますよ!
グラトリの金字塔『011Artistic』と言えば、グラトリ好きなライダーであれば誰もが一度は意識するであろうブランドです。
僕がグラトリに出会った頃は、グラトリ=011 の方程式が出来ていました。
今でこそ様々なブランドがグラトリを意識したモデルに力を入れていますが、やはり 011 の人気は衰えません。
パイオニアとしての実力を集約したモデルを紹介します。
長年ド定番モデルとして活躍した DOUBLE がアップグレード。
DOUBLE FLY と名称を変更して新たにリリースされます。
011が誇るグラトリモデルの代名詞『DOUBLE』を更に磨け上げた一本に。
まずは大きな特徴であるソフトなフレックス・トーション。
面で捉えた際の持続性と安定感は半端じゃないです。
今シーズンモデルから芯材を超軽量コアフレームに変更することで、圧巻の軽量化を果たしました。
しなやかなフレックス性能と驚異の軽さであらゆるトリックに有利に働きます。
やはり011であれば DOUBLE(DOUBLE FLY)は外せません。
OUBLE FLY と同様のアウトラインを持ちながら、より安定感の向上を目指したダブルキャンバーモデルがこちら。
エッジの引っ掛かりを極限まで軽減させることでフラットキャンバーのような乗り心地を実現。
コンベックス(ソール側面の反り上がり)が全てのモデルの中で最も強く設定されていることで、急激なエッジングを緩和します。
とにかくトリック中の不意のエッジングを軽減する仕組みが多く取り入れられており、トリックのメイク率が向上します。
圧倒的な操作性能を活かして、エッジングを怖がらずにどんどんズラせる板です。
一発メイクより、連続したトリックをイメージするのであればこちらのモデルがおすすめです。
011Artistic DOUBLE SPIN を楽天で探す
とにかく回したい・・・高回転一発に込めるなら『FLAT KING』で決まりです。
もはや説明浮揚の名機。
011 で唯一のフルキャンバーを採用。
接雪面への圧力が最も伝わりやすく、大きな反発を生み出すことが出来ます。
011 の中ではフレックスもやや硬めに設定されており、いったん力が加わればバネのように戻ろうとする動きが働きます。
そこから生み出される高さは正に圧倒的。
720レベルの高回転トリックを容易に圏内に収める、正真正銘の高回転機です。
高回転メイクの最短ルートを辿るなら FLAT KING で間違いありません。
今日は 011Artistic を紹介しました。
やはりすごいですね。
全てのトリックスタイルに対応できるモデルが揃います。
さすが、いち早くグラトリに特化したモデル展開を行った 011 です。
正直どのモデルを選んでも間違いありません。
ただ漠然とグラトリをやりたいというのであれば DOUBLE FLY を買っておけば間違いありません。
僕も最初は DOUBLE でした。
そして、その選択は間違いなかったと思っています。
グラトリ界のパイオニアの力を是非実感してください。
コメントを書く