雨の日はキャンプで読書! 防水や照明など安心して楽しむために必要な準備!

雨の日はキャンプで読書! 防水や照明など安心して楽しむために必要な準備!


 

ヤマゴリです!

 

 

雨の中のキャンプでは出来ることが制限されてしまいます。
だからといってキャンプをあきらめてしまうのは勿体ない!
雨キャンプの楽しみ方の一つに 読書 があります。

 

今回は雨の中の読書を安心して楽しむためのアイテムを紹介します!

 

 

雨の日のキャンプを読書で楽しむ

 

 

外で雨音を効きながらゆったりと読書を楽しむ時間は、いつものキャンプにも読書にもない特別な時間と言えます。

そんな雨キャンプでの読書ですが、ある程度の準備を整えておくことで、より 安心・快適 に楽しむことが出来ます。

 

 

万が一の時のための防水対策

 

 

雨が降ってしまってもテントの中であれば雨を避けて読書は可能です。
しかし、思った以上に雨が降ってしまった場合など他の作業に気を取られてしまっているうちに 本が濡れてしまうリスク があります。

 

そんな時は作業を行う前にリュックなど 確実に濡れない場所へ本を移動 しておくようにしましょう。

 

また 本自体を防水のブックカバーで覆ってしまう方法 も有効です。
テントから離れた場所で読書している場所や移動中であっても急な雨に対応できます。

 

 

防水ブックカバー

 

 

防水のブックカバーには様々な種類があります。

 

・移動に特化した完全密封タイプ

 

こちらはファスナーで一周閉じてしまうことで密封ができるタイプです。
水が浸入することが限りなく少ないので安心して持ち運びが可能で、移動に特化 しています。
単体で持ち運んでももちろん良いですが、リュックなどに本を入れておく場合でも不意に雨が侵入してしまう場合があるので、保険として入れておくとより安心です。

 

・読書時の多少のリスクに対応できるタイプ

 

読書中のリスクを軽減するブックカバーには上記のようなものがあります。
実際に読書が出来るブックカバーに防水機能を持たせたものです。
本来お風呂での読書が想定されているため、読書も可能かつ防水の能力を高めた タイプです。
表紙面からの雨であれば水を弾いてくれるので濡れる心配がありませんが、当然開いた状態や側面に防水機能がありません。
雨の中での読書は厳しいですが持ち運び時の安心は向上します。

 

 

あくまでも防水カバーは 移動時や急な雨に対応するための物 として考えておきましょう。
雨に当たりながら読書する人はいないと思いますが、サイトから離れた場所で急に雨に降られて場合などには重宝するはずです。

 

その他にも様々な防水タイプのブックカバーが販売されているので自身の目的に合ったものを選びましょう。

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読書に必要な明るさ対策

 

 

雨の日は日照量が少ないことが多く、晴れている日に比べて暗い傾向にあります。
テント内であれば更に暗くなり、文字も見づらくなってしまいがちです。

 

いい所で断念! なんてことにならないように 照明機材 を準備しておくことで安心できます。
もちろん夜間の読書にも対応できるので心行くまで読書を楽しむことが可能です。

 

やはりキャンプで照明と言えば定番は ランタン でしょう。
今回は読書を想定しているので、ランタンとの距離が近いことも想定されます。
万が一の発火の危険性を避けるためにも、  LEDランタン がおすすめです。

 

 

読書灯にぴったりなLEDランタン

 

 

LEDランタンにも明るさ別に様々な種類があります。
明るさの指標は ルーメン という単位で表されます。

 

読書で手元を照らすくらいであれば 100ルーメン あれば十分でしょう。
おおよそどのようなLEDランタンでも100ルーメン以上の光量は搭載されているはずです。

 

手元にランタンを置くメリットは 非常に雰囲気が出る という点です。
落ち着いた雰囲気の中で読書を楽しむ点においては手元に置く方法がおすすめです。

 

雰囲気重視でおすすめが以下のタイプです。

 

 

スタンドタイプのランタン

 

 

【WASSER LEDランタン】

 

 

用途に合わせて 調光・調色 が可能で、雰囲気を出す揺らぎモードも搭載しています。
シェード部分には本ガラスを使用しており、レトロな見た目と作りにもこだわった充電式のLEDランタンです。

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【LAD WEATHER LEDランタン】

 

 

こちらも調光が可能なLEDランタンです。
特徴が持ち手に麻を使用しており、他にはない雰囲気があります。
USB充電式なのですが、大きな特徴としてスマホ等の充電に使用できるモバイルバッテリーとしての役割も果たしてくれるという点です。
急にスマホの充電が必要になった際などは重宝してくれます。

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LOGOS ゆらめきクラシカルランタン】

 

 

こちらは定番の LOGOS ゆらめきクラシカルランタン です。
その名の通りゆらめきモードを搭載しており、柔らかな光が特徴です。
使い込みで味が出るスチール製のボディが雰囲気を盛り上げます。
上記二つに対してこちらは乾電池式です。

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手元を照らすランタンの デメリット としては、どうしても横からの照らすことになるため 影が出来やすい という点があります。

 

 

そんな時はテント内全体を照らせる光量のタイプを 天井から吊るして使用する方法 がおすすめです。

 

 

ファミリーサイズのテントであれば 500ルーメン前後 ソロテントであれば 200ルーメン以上 あれば十分テント内を照らすことが可能です。
もちろんこれ以上の光量がある物であればより明るく照らすこともできます。
LEDランタンの多くは光量を調節できるので、規格の 最小ルーメン が上記を満たしていれば大丈夫です。

 

それよりも大切なのが 光を放つ方向 です。

一般的なスタンドランタンの形状だと光が横に照射されてしまうため、影が出来てしまう光量が足りないと感じてしまう などのリスクがあります。

 

吊ってランタンを使用する場合、移転と全体を照らすには 下向きに射光するタイプ のものを選ぶことが重要です。

 

 

ダウンタイプのランタン

 

 

LEPRO LEDランタン

 

 

吊り下げ型のLEDランタンでありながら置いて使うことも可能なタイプ。
調光可能な機能性とシンプルなデザインでレトロな雰囲気を演出してくれます。
USB充電式で、モバイルバッテリーとしての機能も備えています。
明るさは最大で450ルーメン。
小型テントでは十分ですが、大型のテントになるとやや物足りない場合もあります。

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CHAMCHOI LEDランタン

 

ドングリをイメージしてデザインされた可愛らしいLEDランタンです。
200~500ルーメンの調光が可能なので大型テントでもなんとか対応できます。
こちらもモバイルバッテリー機能搭載です。

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WAQ LEDランタン

 

 

こちらは定番アイテム WAQ LEDランタン です。
無骨なデザインが人気のLEDランタンで、圧倒的な光量が特徴です。
1650ルーメンあるので大型テントでも楽々、野外を照らすメイン照明としても活躍します。
防水・防塵・モバイルバッテリー機能など、万が一の際に役立つ機能が多数搭載された高機能ランタンです。

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テント内での読書に使用する場合は上記のような ダウンタイプ のランタンがおすすめです。

 

 

雨の日や夜間に読書を行う場合に照明は必須です。
LEDランタンは火を使うランタンに比べて安全で使い勝手も良いので、小さなものでも一つ持っていると安心できます。
自身のスタイルに合ったものを選んで快適な読書に繋げてください。

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雨の日のキャンプ場での読書を楽しむ為には 防水対策・照明 は重要な要素です。
しっかり準備しておけば快適に雨の中でも読書を楽しむことが出来ます。
普段の読書とはまた違った味わいのある時間。
是非楽しんで下さい。

 


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