これだけはやっておこう! キャンプで就寝前に行うべき5つの事!

これだけはやっておこう! キャンプで就寝前に行うべき5つの事!



 

ヤマゴリです!

 

今日も順調に雪が降っています。
週末が楽しみですね。
新雪が積もるとパウダーを楽しむことがメインとなり、朝が早くなりますね。
やはり朝一のトラックを滑りたいですからね。
逆にグラトリからはちょっと遠ざかってしまいます。
今年は雪が順調に降っているせいか、例年に比べると気持ちグラトリ少なめな気がします。
ちょっと寂しい気もしますが、こんな贅沢な年を楽しまない手はないので、今年はしっかりパウダーを堪能させて頂きます!

 

今日はキャンプに関する内容です!

 

 

キャンプの夜にはたくさんの魅力がありますよね。
料理や焚火、お酒を飲みながらの語らいなどはキャンプの大きな楽しみです。
お酒が入るとそのままに横になってしまいたくなる気持ちも分かるのですが、就寝前にやっておくことで翌日後悔しない行動 がいくつかあります。

 

今日は、就寝前にやっておきたい5つの行動 について紹介します。

 

 




 

絶対にやるべき2つの行動

 

 

まず初めに、やっておくべきと言うより、やるべき行動 を紹介します。
以下はキャンプを行う上での マナー となるので、確実に実行するようにしましょう。

 

 

① 火の処理をしっかり行う

 

 

キャンプとなれば 焚火 バーベキュー で火を使うことが多いと思います。
火の処理は自身だけではなく、周りの安全にも関わることなので確実に行うようにしましょう。

 

自分が寝ている間に思わぬ形で火が広がってしまっては大変です。
たとえ熾火になっていても、確実に消火をしてから就寝するようにしてください。

 


出典:captainstag.net

 

消火は、火消つぼ を使用して行う方法が最も安全です。
燃え残った炭を次回のキャンプで再利用できるなど利点も多いのでおすすめです。

火消つぼ をAMAZONで探す

 

火消つぼがない場合は完全に鎮火するのを確認してから就寝するか、バケツなどに水を張り、炭を浸けることで確実に消火するようにしましょう。
鎮火を待つ場合は就寝時刻に合わせて炭や薪の量を調整する必要があるため慣れが必要です。

 

 

注意したいのが 直接焚火台に水をかけてしまう方法 です。
高温の焚火台が急激に冷やされることで 変形する恐れ がある他、完全に鎮火できない ことが多いのでこの方法は止めましょう。

 

 

② 食べ物を出しっぱなしにしない

 

 

食事を終えた後の片づけをしないまま就寝する のもNGです。
キャンプ場によっては様々な動物がエサを求めてサイト内に入ってきてしまう危険性があります。

 

 

場合によっては熊が近づいてくることもあり非常に危険です。
命にかかわる問題なので確実に対応するようにしましょう。

 

 

熊などは稀なケースですが、多いのが カラス による被害です。
ゴミや食べ物が散らかされてしまい、ほかのキャンパーにも迷惑をかけてしまう危険性があります。
何より、朝起きて始めに散らかったゴミを処理するなんて最悪です。

 

事前に片づけを行うことで気持ちの良い朝を迎えれらるようにしましょう。

 

 

 

 

どこでも言われることですが、上記の2つは特に大切です。
火の処理と  食べ物の処理 は確実に行うようにしましょう!

 

 

やっておきたいつの3つの行動

 

 

次に、気持ちよく朝を迎えるためにやっておくべき内容を紹介します。
これらをしっかりと行うことで気持ちのよい朝を迎えることができ、焦ることなくスムーズな撤収につながります。

 

① 荷物を整理しておく

 

 

就寝前に荷物をしっかりまとめておく ことは翌朝の快適さを格段にアップさせます。
可能であれば就寝前にはすぐに撤収できるくらいまで片づけを終わらせておくのが理想です。

 

 

荷物を出しっぱなしにしておくと 夜露 によって濡れてしまうことも少なくありません。
夜露に関しては、気温差の大きな 夏場 特に注意が必要です。

 

 

刃物やランタンやなどは水がついてしまうと サビや故障の原因 になります。
面倒でも濡れない場所へ収納するか、最悪でもテント内など 屋根のある空間に保管する ようにしましょう。

 

しっかりと片づけを行っておくことで 急な天候の悪化 にも迅速に対応することができます。

 

 

② 貴重品の管理・車の施錠

 

 

お酒が入ると 危機管理能力が散漫 になってしまいます。
貴重品を置きっぱなしで眠ってしまうなどで、盗難の被害 に遭ってしまっては楽しいキャンプも台無しです。
財布や高価なギアはしっかりと保管しておきましょう。

 

 

また、車でサイトに乗り入れている場合は 施錠 も忘れないようにしましょう。
車内に貴重品などがある場合は危険です。

 

最も安全なのは、貴重品類は 自身の枕元にまとめておく 、外からは見えないように車に保管 、しっかりと施錠を行う 事です。

 

複数人でキャンプを行う場合にはこの点を確認し合い、徹底することで盗難の被害を防ぐことができます。

 

 

③ テント周りのチェック

 

就寝前には必ず テント周りの状態をチェック しておきましょう。
季節によってチェック内容は異なるのですが主に以下の内容を確認しておくとよいでしょう。

 

 

夏場

【熱中症への対策】

 

 

夏場のテント内はかなり 高温 になります。
夜の間は良くても朝方に気温が急激に上昇することで 熱中症 になってしまうリスクがあります。
できる限り 風通しの良い状態 を作り、気温の上昇を防ぎましょう。

 

また、枕元に 水分 を準備しておくことも大切です。
特にお酒を飲んだ後は 脱水症状 になりやすいため、多めの水分を準備するようにしましょう。

 

 

【フライシートの開閉】

 

 

夏場の就寝で注意したいのがテント内への の侵入です。
一匹侵入するだけで夜中に何度も目を覚ますことになりかねません。
蚊は小さな隙間が空いていれば侵入してきます。
快適な睡眠のためにも、就寝前には フライシートが完全に閉まっているか をチェックしましょう。

 

フライシートがないタイプのテントの場合は、テントを締め切ることで防ぐことができますが、テント内が高温になってしまう 危険性があります。
できればフライシート付属のテントを使用するかフライシートを別で準備するのがおすすめです。

 

 

冬場

 

【十分な防寒対策】

 

 

冬場のテント内は当然 気温が下がります。
しっかり 防寒対策を 行って保温ができるように準備していおきましょう。

 

寒さは快適な就寝を妨げる大きな障害です。
就寝前には 多すぎるくらいの防寒アイテムをテント内に準備しておく ことが大切です。

 

 

【換気の状態】

 

 

冬場の防寒対策として ストーブ類 を使用する方もいるともいます。
ストーブを燃焼させたまま就寝してしまうと、換気の状態によっては 一酸化炭素中毒 を引き起こしてしまう危険性があります。

 

薪ストーブなどは煙突がしっかりと外に出ているかを確認しましょう。
オイルやガスタイプの物を使用する場合は、テント内に風の通り道を作り、一酸化炭素が 外へ逃げるような状態 を作りましょう。
一酸化炭素は 空気より軽く上へ行こうとする 特徴があります。
テントの上部で換気ができるタイプの物があるとさらに安心です。

 

 

 

 

今回はキャンプで就寝前に行いたい5つの行動を紹介しました。
せっかくのキャンプが朝方台無し・・・
そんなことになっては勿体ないです!
安心して朝を迎えるためにも是非実践してみてください!

 


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