ヤマゴリです!
暖かくなってキャンプシーズンも本格的にスタートしそうですね!
週末にはソロの道具を積んだバイクを数台見かけました。
2月とは思えない温かな日だったので、楽しかっただろうなー。。。
いいなー。。。羨ましい。。。
そんな僕はといえば、最高の天気の中滑っていたんですけどね。
もし僕がキャンプに出掛けていたら、きっとボードに行っていた人が羨ましいんだと思います。
いやはや、人間の欲は底なしですな・・・笑
さて今日は、砂浜でキャンプをする際の ペグ の問題についてです。
今日はキャンプ関する内容。
ソロキャンプで使用するテントの選び方についてです。
海でキャンプをする人の中には、ペグ が抜けやすい! と感じている方も多いと思います。
砂浜は柔らかく不安定な場所なので、通常の ペグ ではテントを支えるのに不安を感じてしまう場合があります。
今日は、砂浜で使用する ペグ の選び方を紹介していきます。
砂浜の特徴とペグの重要性
砂浜は乾いた砂が集まっている場所なので 非常に不安定 です。
抵抗が少なく、通常のペグでは すぐに抜けてしまう危険性 があります。
風が強くなりがちな海岸では、しっかりと テントを固定 することは非常に大切です。
テントを安定させる方法は様々ですが、中でもペグを打ち付ける方法は最も効果的な方法と言えます。
しっかりと抜けることなくテントを支えるペグを選ぶことが大きなポイントとなります。
砂浜で使用するペグの選び方
砂浜で使うペグを選ぶ際に重要なポイントは 抜けないこと です。
何よりこの点を重点に選ぶことが必要となります。
通常の地面に使用するペグは、打ちやすさ や 丈夫さ が重要視されます。
そのため、サイズの短いものや強度が高く細いタイプのものが優秀とされますが、砂浜では逆 です。
不安定な砂浜では、短いものや細いものは抜けてしまうリスクが高くなってしまいます。
砂浜で使用するペグは、長いもの や 抵抗が大きなもの を使用するのがおすすめです。
まず長さですが、40~50㎝程 の物を使用するのがおすすめです。
長さがあることで横からの力に強くなり、風の影響 が少なく済みます。
次に形状ですが、抵抗力を大きくするため特殊な形状を採用した サンドペグ というアイテムがあります。
サンドペグはこのように、アールのついた U字形状 のものが多いです。
その他には通常のペグに抵抗力を上げるために 突起 や 起伏 が付けられたものなどもあります。
いずれも抵抗力の少ない砂地という環境下で少しでも安定するように考えられています。
これらのペグは砂浜でも抜けにくく、短いタイプのものでも十分に効果を発揮します。
テントを安定させるその他の方法
専用のペグを使用する方法が最も良いのですが、そのために新調することに抵抗がある場合は他の方法で対策しましょう。
対策① <なるべく大きなペグを使用>
使用するペグに選択肢がある場合は、できるだけサイズが長く太いものを使用しましょう。
出来るだけ大きな面積で固定をした方がテントが安定します。
砂浜では通常の地面には入りにくいペグも簡単に打ち込むことが出来ます。
大きすぎるくらいのサイズでも砂浜であれば大丈夫です。
また、可能であれば数を多めに打ち込むなどできればより安心です。
対策② <四方を重りで固定する>
テントの四方に重りを置いて固定する方法も有効です。
可能であればペグを打ち込んだ上に重りを置く方法が好ましいですが、物によってはペグを痛めてしまう可能性があります。
その場合は直接ロープを重りに結び付けてしまう方法もあります。
石や大きめの流木などが近くにある場合などはそこに結び付ければOKです。
環境に合わせて臨機応変に対応しましょう。
対策③ <テント内に荷物を置く>
テント内に重りとなる荷物を置くことでテントが動くことを防ぐ方法もあります。
この場合、テント内の一か所に荷物が固まらないように、四隅にバランスよく配置するのがポイントです。
一方に偏ってしまうと、残りの部分が風で浮いてしまう可能性があります。
この方法を行う場は、どのようなペグでも一緒に打っておくようにしましょう。
荷物だけでテントを固定するのは危険です。
あくまで補助的な方法と理解しましょう。
使い勝手の良いプラペグ
砂浜で使用するペグで非常に重宝するのが プラペグ です。
プラペグ はその名の通り プラスチック製のペグ を指します。
安いテントなどにも付属でついてくることが多く、安価なペグとして流通しています。
プラペグは素材上あまり細く作れないことから、太いものが多く 高い抵抗力 を誇ります。
通常の地面では打ち込みにくい点も、砂浜であれば全く問題ありません。
そして何より、金属タイプのペグに比べて 非常に安価 で購入できる点が優秀です。
各種サイズを揃えやすく、先に紹介した上に物を乗せる方法でキズがついてしまってもすぐに買い替えがききます。
砂浜でのキャンプにおいてはその性能を120%発揮できるアイテムなので、使っていないものがあれば砂浜用にキープしておくのが良いでしょう。
今日は砂浜で使用するペグの種類とテントを固定する方法について紹介しました。
砂浜でのキャンプは通常の地面とは勝手が違い、テントの固定が難しい場合があります。
これから少しずつ暖かくなり海でのキャンプも視野に入ってきます。
ペグの特徴と、テントを安定させるための方法をしっかり理解しておくことで、テントが風で飛ばされた! なんてことがないようにしましょう。
コメントを書く