グラトリにおすすめな板(GRAY・グレー)2019-2020

グラトリにおすすめな板(GRAY・グレー)2019-2020



 

ヤマゴリです!

テレビで壮大な自然が永遠と広がる映像を目にすると一気にアウトドア熱が上がってしまいます。
日本にはそんな場所あまりないですよね・・・
あっても、長野か北海道くらいでしょうか?
少なくても僕の住んでいる地域には阿蘇ほど広いフィールドはありません。
いつかそんな場所で野営を繰り返しながら旅をしてみたいものです。

今日はグラトリにおすすめの板を紹介しよす。

 


出典:graysnowboards.co.jp

 

今日紹介するブランドは『GRAY』です。
1998年に誕生した歴史的にはまだまだ若い国産ブランドです。
それなりの知名度があるブランドだとは思うのですが、まだゲレンデでは見る機会が少ない印象です。
スタイルとしてはどちらかというとカービング用の板が多く、グラトリというイメージはあまりないかもしれません。
しかしそこは国産ブランド! やはり近年のグラトリ人気に対応するべく、専用のモデルもリリースしています。
今日はまだまだマイナーだからこそ、他との差別化を図ることのできるブランド『GRAY』のグラトリモデルを紹介してきます。




 

ハイスピードグラトリ専用モデルはこれ!『TRICKSTICK』


出典:graysnowboards.co.jp

 

GRAY がリリースするグラトリ専用モデルがこれ! TRICKSTICK です。
コンセプトはハイスピードでのグランドトリック向けボード。
グラトリの為に開発されたというモデルは、スタンスより外側のフレックスを強化。
反発性能を大きく向上させるために、またスピードに耐えられるように設計されています。
内側のフレックスは逆にポップに仕上がっており、グラトリ特有の扱いやすさを求めた形になっています。
形状もキャンバーを採用することで反発・滑走性能がより生きるようになっています。
しっかりと乗れるボードに仕上げつつも、細やかな操作性に優れたグラトリボードです。

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万能モデルを意識するならこちら『EPIC』


出典:graysnowboards.co.jp

 

ミドルフレックスなキャンバー形状の EPIC はオールラウンドモデルに位置づけされています。
しっかり乗れる板を意識することで滑走性能を求めつつ、グラトリにも対応できる柔軟性を持ち合わせたモデルです。
しっかりと効くエッジに仕上げつつ、強すぎるエッジプレッシャーを抑えて操作性にも配慮。
グリップを効かせた小回りの利くトリックにも対応できます。
一枚でスロープからグラトリまで対応できるというモデルだけに、ハイシーズンの硬めの地形や操作性が求められる荒れたゲレンデでもしっかりと滑りの楽しさを味わえる板となっています。
もちろんグラトリでもミドルフレックスを活かしたハイスピードでのトリックで活躍が期待できます。

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操作性が高いソフトなグラトリモデル『R.P.M』


出典:graysnowboards.co.jp

 

グラトリ初心者に是非お勧めしたいモデルがこちら。
R.P.M はソフトフレックス+ハイブリッドキャンバーを採用した超操作性が高い一枚。
まずハイブリッドキャンバーを採用することで、二つのロッカー部分が大きな安定感を創出。
プレスやズラす動きでは安定感が格段に向上します。
踏み込めばキャンバー特有の反発を得ることもできるので弾く動きにも問題なく対応できます。
そして、フレックスが非常にソフトなので、これらの動作に力が必要なく、より安定してトリックへ繋げることができます。
極端に一部の性能に特化していない分、様々なトリックに対応できる柔軟性。
柔らかく操作性も高い性能はグラトリモデルとしては素晴らしいの一言です。

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今日は GRAY から3つのモデルを紹介しました。
意外と知られていないかもしれませんが非常にグラトリを意識して、専用のモデルを多くリリースしています。
中でも R.P.M は相当扱いやすい入門モデルと言えるでしょう。
国産ボードということもありコストは高めですが、それに見合う性能を持ち合わせています。
是非機会があれば、試乗してそのパフォーマンスを体感してみてください!

 




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