ヤマゴリです!
タイヤのチェーン規制が本格的に形になりましたね。
高速道路でも大雪の際には着用が義務付けられるとのこと。
なかなか面倒ですが、安全の為には仕方がないのでしょう!
ただ、チェーンを着用することによって車の許容速度はかなり下がってしまいます。
そうなると、その区間だけ下道で走行すればそんなに変わらないんじゃないかと思うのは僕だけでしょうか・・・
まぁ、いざという時に慌てない為にも車には積んでおこうと思います!
さて今日はグローブの匂い対策についてです!
スノーボードではどうしてもギアが濡れてしまいます。
最初は良くても繰り返されることでブーツやグローブが臭うという経験は誰もがあると思います。
特にグローブは直接皮膚が触れていることもあり、少し暖かい日になると汗で中がびしゃびしゃになってしまうこともあります。
汗が直に染み込んだ生地は時間が経つと強烈な臭いが発生してしまいます!
そんな臭いのストレスを少しでも解消するためにおすすめの方法、それが『インナーグローブ』の着用です!
インナーグローブはその名の通り、グローブの下に着用する薄手のグローブです。
通常スノーボードのグローブは、本体の一枚仕様になっていることがほとんどです。
インナーグローブがセットになっているタイプもありますが、どんなグローブにも合わせることができるインナーグローブは1枚持っていると非常に重宝します。
ここではインナーグローブの利点について紹介していきます。
インナーグローブを一枚挟むことで手から発生した汗を吸収してくれます。
本体まで汗が染み込むことがないため、グローブ本体を常に清潔な状態を保つことができるのです。
汗を吸収したインナーグローブは、洗濯することで清潔な状態に戻ります。
ここが一番のポイント!
やはり洗濯できることは臭い防止に効果絶大です!
グローブ本体を洗濯できればいいのですが、グローブは洗濯することで撥水効果が薄れてしまったり、生地が傷んだりと、多くのデメリットがあります。
その点インナーグローブにはその心配がありませんので、清潔な状態で使いまわすことができるのです。
さらに、インナーグローブには臭いの防止以外にも様々な利点があります。
ゲレンデでは気候の変化により気温が大きく変化してしまう場合があります。
吹雪いていたので厚手のグローブで滑っていたのに、急に日が出て暑くなってきた。
そうなると、グローブの中が蒸れてしまって気持ち悪い!
こんな時にもインナーグローブがあれば便利です。
グローブを外してインナーグローブのみで滑ることで温度調節が可能。
もちろんその逆のパターンでも活用できます。
一度車まで戻れば何の問題もないのですが、戻るのが面倒くさい!
そんな人もこのように調整できればストレスがありません。
スノーボードでは、友達をスマートフォンやゴープロで撮影するシーンがあると思います。
それらの撮影器具はグローブでの操作が非常に困難です。
じゃあ素手で操作すればいいじゃないかと思いますが、素手でスピードを出すと冷たいを通り越して痛く感じる程で、撮影どころではなくなってしまいます。
そんな時にもインナーグローブは非常に便利。
インナーグローブの多くはスマートフォンの操作ができる仕様になっているので、撮影の際に冷たい思いをしなくて済みます。
このように、インナーグローブは一枚持っていると様々なシーンで役に立ちます。
グローブの臭い防止には非常に有効なアイテムなので、今年はインナーグローブを活用してグローブを臭わせないようにしましょう!
より快適なシーズンを目指して、実践してみてください!
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