ヤマゴリでございます。
寒くなったこれからのキャンプ、底冷えがひどくて寝付けない・・・
なんてシーンはよくあると思います。
寒くて寝れないのは本当に辛いですよね。
朝まで小さく丸まってモジモジ・・・いやー・・・疲れます。
今日はそんな秋から冬にかけてのキャンプでに使いたいアイテム『アルミシート』を紹介したいと思います！
皆さんアルミシートわかりますよね？
こんなやつです
『銀マット』とも呼びます！
これからの季節のキャンプ。
寒さ対策には様々な方法があります。
・シュラフを使う
・たくさん着込こむ
・ストーブを持ち込む
確かにいろいろ複合して対策をすれば寒さは防げます。
しかし、あまり大掛かりな道具を持ち込むのも気が引けるし、コストが掛かりすぎるのも・・・
そんな時！おすすめしたいのが『アルミシート』
アルミには周りの熱や冷気を跳ね返し伝導させないという性質があります。
よく消防士がアルミでできた耐熱スーツを着用しているシーンがあるかと思いますが、あれはこの原理を利用して熱の影響を体まで伝えさせないためです。
アルミシートを地面と自分の間に挟むことで、地面からの冷たい冷気を体に伝えない効果と、自身の出す体温を跳ね返すことで効率的に体を温める二つの効果が生まれます。
これにより冷気の影響を受けず、体温を効率的に自身の周りに溜めることができます。
結果、暖かく快適な空間を作り出すことができるのです。
アルミシートでの寒さ対策の特徴の一つが、設置の容易さです。
通常テントを設営する際には
①グラウンドシート
②テント
③マット
という風に設置していくかと思うのですが、これだけでは地面からの冷気を遮断することができません。
そこで、テントとマットの間にアルミシートを敷きます。設置はこれだけでOKです。
これだけで、これまでじわじわと地面から登ってきた冷気が一気に遮断されます。
最大のポイントとなるのがコストの安さでしょう！
ホームセンターなどで安いもので５００円程、高いものでも１５００円程で手に入れることができます。
ただし、可能であればペラペラのシート状のものよりも間にスポンジを挟んだ少し厚みのあるものの方がおすすめです。
サイズも大きいものが多いので、少しでも荷物を少なくしたい場合などは必要なサイズに加工してしまえば小さくまとめることができます。
低コストなので、シーンに合わせて色々なサイズのものを用意しておいてもいいですね。
そのほかにもアルミシートには様々な使い道があります。
日中テントから離れて横になるときなど、サッと広げて使うことができます。
表面がアルミなので汚れに対する耐性も高い。
更に、火にも強いので焚火の近くでも安心して使えます。
このようにアルミシートは非常にアウトドア向きなアイテムです。
一つ車に乗せておけば様々なシーンで役に立ってくれるアルミシート！
今回は寒さ対策としての使い方を紹介しました。
寒くなっても外で思いっきりアウトドアを楽しみたいなら、アルミシートを持って行くことをおすすめします！
