ヤマゴリです!
先日初滑りを迎え、ついにシーズンインとなりました。
いやはや、改めてスノーボードは楽しいですね。
天然雪を十分に楽しめた最高のシーズン1発目となりました。
あのライダーでごちゃごちゃしている感じも久々で、1発目の気持ちを盛り上げてくれましたね!
次回は来週末を予定しています。
今週来週と暖かいという予報なので、雪が残ってくれることを祈るばかりです!
今日はグラトリにおすすめのビンディングを紹介します。
今日紹介するブランドは『ACC SNOWBOARD』です。
ヒップホップカルチャーをバックグラウンドに展開するブランドで、ど派手なデザインが特徴。
好き嫌いは分かれるかもしれませんが、好きな人にはガッツリ刺さるグラフィックです!
メインはパークやグラトリと言った遊べるスタイルを意識したモデルを多くリリースしています。
多数のライダーが所属しており、絶賛成長中の個性派ブランドです!
今日は ACC SNOWBOARD からグラトリにおすすめなモデルを紹介します。
ACC SNOWBOARD のモデルの中で一番人気の定番モデルが CANON です。
低めのキャンバーを採用したモデルで、フラットに近づけた形状と重心の低さから安定感に定評のあるモデルです。
近年の緩やかなトリックに対応できるよう、雪面への引っ掛かりの抑制を図っています。
得意技はもちろん接地面に対するシビアな攻めが求められるプレス系やバター系のトリック。
安定感が求められるシーンでは強さを発揮します。
反面、その柔かさとフラット気味の形状から、反発性能は大きくはありません。
グラトリやジブをメインに楽しめる板です。
人気の高いハイブリッドキャンバーを採用した人気モデルが NUDE です。
ハイブリッドキャンバーはキャンバーを軸に両端をロッカーに設計したモデル。
キャンバーの反発・キレの良さに、ロッカーの扱い易さをプラスした欲張りな性能。
フリーランからグラトリでの使いやすさまでを1枚に集約しています。
トリックにおいては、キャンバーの乗り心地からトリックにアプローチし、先端にかけてロッカー特有の抜けるようなリリースが実感できます。
しっかりと反発を活かしつつも、安定感のある抜けと着地が可能なハイブリッドの利点を活かせます。
基本はキャンバーですが、最後まで踏み切り切れないという点は高回転向きではないかもしれませんが、トリックを重ねるスタイルではメイク率を向上させてくれる板と言えます。
こちらも安定感に定評のあるWキャンバーを採用したモデル。
キャンバーの性能を活かしつつ操作性と安定感を追求した性能です。
基本的には先に紹介した NUDE 同様に、先端にかけての大きめの浮きがロッカーのような扱いやすさを生み出してくれます。
こちらはWキャンバーということで、どちらかと言えばキャンバー寄りの乗り心地を実感できます。
そのため、反発を活かしたトリックも可能で、より回転数などを稼ぎやすいという特徴があります。
とは言えキャンバーに比べるとその馬力は制限されますが、その分安定性能がプラスされています。
パウダーにも対応できるモデルなので、ハイシーズンの遊べる板としては優秀な性能です。
今日は ACC SNOWBOARD から三つのモデルを紹介しました。
ACC SNOWBOARD のリリースする板は、ほぼ全てにグラトリでの使用が想定されています。
持ちラン柔かいモデルが多く、グラトリやジブで遊べるモデルを中心としたモノ作りの姿勢が見られます。
ここまで特化していれば、どのモデルを選んでもグラトリでの使いやすさは間違いありません。
あとは様々な形状がある中で、自身のスタイルに合わせたものを選択するだけです。
そして、嬉しいのが価格。
今年リリースのすべてのモデルが5万円台という点も、ライダーにとっては強い味方です。
気軽なセカンドボードとし、てグラトリ専用の一枚を車に積んで置いても良いかもしれませんね!
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