ヤマゴリです!
いやいや10月に入り色々と忙しくなってきました!
10月25日にイエティがオープンするということで、いよいよシーズンインとなりますね!
僕の住む地域からはなかなか難しですが、もう2か月もすればこちらでも本格的に滑り出しという感じです。
みなさん今シーズンのギアはもう揃っていますか?
僕はボードとビンディングを一新するので今から初乗りが楽しみで仕方ありません!
シーズンに入ってから準備不足とならないように、今のうちにしっかりとギアの確認をしておきましょうね!
今日はゴーグルについての情報を紹介していきます。
スノーボードで一日の楽しさを決定する大きな役割を果たすギアの一つが『ゴーグル』です。
いかに良い板に乗っていても、視界が悪くてはスノーボードは楽しくありません。
雪や雨から目を守ってくれたり、雪面の凹凸を鮮明に伝えてくれるなど、ゴーグルが果たす役割は非常に大きなものです。
今日は各ブランドの代表モデルを比較し、その特徴を紹介していきます。
DORAGON の超人気モデル『PXV』は、昨年リリースされたモデルにも関わらずライダーからの圧倒的人気を獲得したモデル。
今年度からは代表モデルとして紹介されるほどの人気を博した革命的ゴーグルです。
最大の特徴がフレームが視界に入らない パノテックスレンズ の採用にあります。
大きく開けた視界の広さはゴーグル業界の革命です。
フレームが視界に入らないだけでここまで視界が広くなるのか! と驚くこと間違いなしです。
とにかく広い視界でスノーボードを楽しみたいというライダーにおすすめです。
DICE からリリースされる『BANK』は ”呼吸するゴーグル” の異名を持つモデル。
ゴーグル内の空気をワンタッチで換気できるシステムが多くのライダーから支持されています。
ゴーグルの曇りは内部と外部の温度差によって生じることが多く、汗をかくシーンやゴンドラ内で生じやすいという特徴があります。
ゴーグルからレンズをワンタッチで浮かせることができる BANK 独自のシステムは、そんな曇りの悩みを解消してくれます。
汗をかきやすいシーンの代表としてはハイクアップの多いバックカントリーやジブ回し。
滑走後に毎回ゴーグルを外すことなく換気できる点は非常に使い勝手が良いです。
ハイクが多いライダーには特におすすめのゴーグルです。
SMITH からリリースされる『I/O MAG』はレンズ交換が非常に容易なモデル。
搭載された独自のマグネットシステムにより、レンズの交換が素早く簡単にできるように設計されています。
スノーボードは天候によって視界が左右されるスポーツです。
出来れば状況次第で使用するレンズも調整したいところ。
通常のゴーグルではレンズ一枚交換するにも時間が掛かってしまいますが、I/O MAG であれば磁力の力によって一瞬でレンズ交換が可能です。
また、レンズロッキングシステムによって転倒でレンズが外れてしまうリスクを排除しています。
高速滑走などでシビアに雪面の状況を把握したいライダーにおすすめです。
バートンが展開するゴーグルブランドAnonがリリースする『M4』は最新のテクノロジーが詰め込まれた高性能ゴーグルです。
ZEISS の SONARレンズ を採用することで特定の可視光線を制御し、反射光などで視界が遮られることを防ぎます。
また、横に広いレンズが視野性能を向上させることで、広くクリアな視界を実現しています。
こちらも独自技術の Magna-Tech® を採用することで、マグネット式の素早いレンズ交換が可能となります。
M4 は 円柱レンズ(フラットなレンズ形状で、コンパクトな見た目と視界のゆがみを修正)と トーリックレンズ(人間の眼球に形状を合わせることにより優れた視野性能を実現)の二種類の異なった性能を持つレンズが使用できるというメリットもあります。
とにかく高性能な万能レンズが欲しいというライダーにおすすめです。
今日は4つのゴーグルブランドから人気モデルの特徴を紹介していきました。
ゴーグルに求められる二大性能は、①曇り難さ ②視界性能 です。
各社この二つの性能の向上を追い求め、様々な技術を商品開発につぎ込んでいます。
今、ゴーグルの性能は一昔から比べると遥かに向上し、とても快適なものとなっています。
そんな中、各社が独自の技術で更なる性能向上に努めています。
是非、各ブランドのゴーグルを試乗会などでチェックして、自身のスタイルに合ったものを選んでください!
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