ヤマゴリですー！
なんか11月に入ってだいぶ経ってるんですが、外が暖かい！
今日も外はピーカンで半袖でも大丈夫なくらいの気温なんですよ。
例年だとあと２週間くらいで滑り始めてたんですが、全く想像できません・・・
今年は暖冬と言われていますが、やはりそうなんですかね。
どうにか早く滑れるようになってもらいたいものです！
今日は国産ボードの中でもお馴染みのブランド『YONEX』です！
YONEXと言えば誰が聞いても分かるであろう国産ブランド。
テニスやバドミントンといったラケットを使うスポーツのブランドという印象が強いと思いますが、スノーボードも展開しているんです。
さすが国産ブランドだけあり、グラトリ人気を意識したモデルも多くリリースしています。
そんなYONEXからおすすめのモデルを紹介していきます。
YONEXの板にはグラトリ専用に製作されたモデルが存在します。
ACHSEはその中の一枚で今年リリースされた一枚。
形状は反発を生かせるキャンバーを採用。
フレックスはソフト気味ながら強い反発を生み出すことが可能です。
何といっても強みはその反発から生み出す回転。
力でぶん回しに行く感じではなく、板の力を使って高回転をたたき出すイメージ。
流行りのロックからの720のような余裕をもって合わせていくトリックに向いています。
ACHSEよりさらにソフトなフレックスを持つモデル。
こちらもグラトリ専用の一枚としてリリースされているモデル。
センターのフレックスは非常にソフト、チップ部は反発を生かせる設計にすることで、乗り系トリックでの安定性とエッジに頼らない回転を可能にします。
引っ掛かりを軽減するコンベックスソールを採用しているので、ズラしながらのトリックも得意分野。
可動域の広いビンディングと合わせればオーウェンなどのトリックで力を発揮します。
公式ではグラトリモデルとはなっていませんが、リリースされてから長くグラトリライダーの人気を集めてきたモデル。
非常に乗りやすさのある板で、コンベックスソールを採用することで引っ掛かりを軽減し、プレスやバター系トリックの際のストレスを軽減してくれています。
フレックスはかなりソフトなので、さらっとした緩いトリックに向いている印象です。
高速域では少しバタつくかもしれませんが、引っ掛かりが少なくフリーランでも扱いやすい板です。
乗りやすさに定評があるのでグラトリ初心者にもおすすめ。
いかがでしょうか。
今日はYONEXからグラトリにおすすめなボードを紹介しました。
さすが国産メーカー、グラトリ人気に合わせた専用モデルをリリースしている所はさすが！
4XPなどグラトリライダーにも定評のあるモデルが多いですが、まだまだゲレンデでは他のグラトリ板と呼ばれる物に比べマイナーな印象を受けます。
国産ボードの中では価格も抑え気味。そんな中しっかりとグラトリと向き合って製作された板は一度は乗る価値ありです！
