ヤマゴリです!
キャンプと言えばランタン!
焚火もするけどやっぱりランタンは外せない!
中でもオイルランタンが醸し出す柔らかい明かりのファンは多いはずです。
そんなオイルランタンですが、当然使い続けるとホヤの内側が汚れてしまいます。
今日はホヤの清掃方法について紹介します。
ホヤに溜まる汚れ
オイルランタンは使い続けると ホヤの内側が黒く汚れてしまいます。
燃料となるオイルが燃焼する際に発生する 煤 がホヤ内側についてしまうためです。
これはランタンの構造上避けることの出来ないことです。
ただでさえ少ない光量のオイルランタンですが、内側がくすんでしまうことで 光量 がさらに 下がってしまいます。
汚れが溜まってきた際にはホヤ内部の 清掃 が必要となります。
ホヤ内部の掃除方法
煤で汚れてしまったホヤは内側を掃除してやりましょう。
準備するものは基本的に 雑巾1枚 あれば問題ありません。
雑巾がない場合にはティッシュでも構いません。
① ホヤを外す
まずはホヤを本体から外しましょう。
ベンチレーター(トップリング)を持ち上げホヤを手前に傾けて外します。
② 軽く濡らした雑巾(ティッシュ)で煤を拭き取る
軽くついた煤程度であれば硬く絞った雑巾やティッシュで拭くだけできれいに汚れが落ちてくれるはずです。
可能であれば水場近くで作業をすると雑巾を絞ったり手を洗ったりする作業において便利です。
以上で完了です!
あまりに煤の量が多い場合は直接水で流しながら洗ってしまう方が楽です。
作業時の注意点としてはホヤ部分はガラスのため割れてしまう危険性があるので取り扱いは慎重に行ってください。
簡単な作業で慣れれば1分程でできてしまうので、使用前に毎回ささっと掃除するなどしましょう。
油汚れが付いている場合
煤以外にも汚れが付いている場合は、外部から侵入した虫などが燃えることで 油分 が付いている可能性があります。
やや茶色がかっていたり、粘着質な汚れであれば油分の可能性が高いので、水洗いだけでは綺麗になりません。
揮発性の溶剤(ガソリン・灯油・エタノール等)で拭き取るか、洗剤 を使用して洗い落としましょう。
煤をつけない工夫
オイルランタンでは必ず煤が発生してしまいますが、煤を少なくする工夫 は可能です。
まずは今使っている燃料を確認してみましょう。
燃料に 灯油 を使用している方は汚れるスピードが速いはずです。
灯油は安価で身近な燃料のため利便性が良いですが、多くの煤が発生してしまします。
煤が少ない燃料であれば パラフィンオイル がおすすめです。
パラフィンオイル は 石油を分留した燃料で、ロウソクが液体化したものと考えて良いです。
灯油と比べるとやや暗くなりますが、圧倒的に煤は少なくなります。
コスト的には高くなりますが、常にきれいな状態でランタンを使いたい方にはおすすめです。
虫よけ成分 が配合されたものなどもあるので非常に便利です。
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今回はオイルランタンの煤汚れの掃除方法について紹介しました。
とても簡単なのでこまめに掃除する癖をつけると良いかもしれませんね!
僕も毎回使用前に軽くティッシュで拭くなどしています。
あまり光量の多くないオイルランタンでは少しの煤で大きく明るさが変わってしまいます。
夜間に掃除するのは危ないので、明るいうちに準備をしておきましょう!
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