薪材の加工に超便利! キャンプに持っていきたい『折りたたみ式ノコギリ』!

薪材の加工に超便利! キャンプに持っていきたい『折りたたみ式ノコギリ』!


 

ヤマゴリです!

 

キャンプに慣れてくると、現地で様々なものを調達するという楽しみ方が出来るようになります。
そんな中で一番入門となるものが 『薪』 となる樹木の調達ではないでしょうか。
キャンプの回数が多くなると 薪代 が意外とかかってしまいます!
これを無料で調達できるメリットは大きいでしょう!
僕も時間が許すときは現地で薪を調達するように心がけています。
しかし、現地調達できる木材は薪として使いやすいものばかりではありません・・・

そんな時に重宝するのが 『折りたたみ式ノコギリ』 です!

 

 

 

キャンプ場で薪を拾おう!

 

キャンプ場では薪となる 木材 を拾うことができます。
木材が調達できれば 薪代の節約 にもなりますし、そのフィールドを活かした キャンプの楽しみ方の一つ として楽しむこともできます。

キャンプに慣れてきたら是非フィールドで拾った薪を使って火を起こしてみて下さい。
自分で集めた薪を使っての焚火は格別ですよ!

 

 

キャンプ場で拾える木材の種類

 

 

 

キャンプ場によって拾える木材の種類は違ってきます。
薪を現地調達する場合はそのキャンプ場の 特徴 を理解しておきましょう。

 

山エリアのキャンプ場

山に設置されているキャンプ場は最も多くの木材が手に入る条件が整っています。
当然、樹木が多いので枯れ枝の数も多くなりますし、樹木の 種類が豊富 です。
より薪材に適した樹木の枝を選ぶという選択肢が広がります。

 

海エリアのキャンプ場

海エリアのキャンプ場では 拾える木材=流木 が主流です。
流木は荒れた天候の日などに山で折れたりした木材が川を伝って海に流れ着き、打ち上げられたものです。
その為、驚くほど大きなサイズの物が手に入ったりする場合があります。
荒れた日の後であれば拾える可能性は広がりますが、ない時は全くないということもあります。

 

✖ 管理が行き届いたキャンプ場

逆に管理がしっかりされたキャンプ場では 木材が拾いにくい 傾向にあります。
特にファミリーキャンプをメインとしたような施設ではしっかりと管理・掃除が行き届いており、枯れ枝などがすぐに処理されてしまいます。
非常にありがたい話なのですが、薪を拾うという点においては難しい条件です。
そんなキャンプ場では薪がしっかりと販売されているはずなので、潔く購入するか事前に準備して行くことをおすすめします。

 

 

キャンプ場で拾える木材の特徴

 

フィールドで手に入れることができる木材は、製材された薪材のように使いやすいものばかりではありません。
サイズがバラバラで焚火台に収まらない物や、枝が四方に伸びているものなど 条件が様々 です。

 

当然使いやすいものばかりが手に入るということはありません。

 

↑ 大きすぎる木材は素手での加工が難しく、道具がなければ焚火には使用できない。

 

 

中でも特に多いのが、流木が大きすぎて使えない というパターンです。
僕もこれまで何度もお宝を目の前に泣く泣く諦めたという経験があります。

 

大きすぎる木材を薪として使用する際には使いやすいように 加工する必要があります。

 

 

薪の加工に便利な『折りたたみ式ノコギリ』

 

 

拾った木材を焚き火用に加工する際に便利なのが『折りたたみ式ノコギリ』です。
木材の加工において一番厄介なのが、木材が 太い 場合です。

 

サイズが大きくても細く長い枝であれば少しずつ手で折っていくことでサイズを調節することが可能です。
しかし、太い木材になると自身の力ではどうすることもできない場合があります。
素手で加工するには限界がありますし、無理をすると 怪我の原因 にもなります。

 

ここで重宝するのが『折りたたみ式ノコギリ』なのです。
ノコギリは繊維の方向に関係なく木材を 断ち切る ことが出来るため、サイズによる制限がほとんどありません。
ナイフや鉈でもある程度対応できますが、やはりサイズが大きくなると危険が伴います。

 

 

超定番アイテム! 【GOM BOY(ゴムボーイ)】

 

出典:silky.jp

 

そんな折りたたみ式ノコギリの中で最も有名なのが、SILKY からリリースされている 『GOMBOY』 です。
多くのキャンパーに愛されている、折りたたみノコギリの超定番的存在です。

 

安価ながら間違いない切れ心地で、気持ちよく作業が可能です。
僕も持っていますが、、購入から5年以上たった今でも現役で使用しています。
もうかれこれ何本の木材を切ったか分かりません。

 

ベーシックなモデルは黒色のグリップをしており、見た目もシンプルで使い手を選びません。
最近ではキャンプブームに乗じてか、より自然に溶け組む アースカラー のシリーズも展開されています。

 

キャンパー向けモデル 【GOM BOY LIMITED EDITION】

出典:silky.jp

 

左から、マスタード・エボニー・マルーン となります。
それぞれ一番使い勝手が良い定番の 210mm サイズの展開となります。
人気があるようで在庫もまちまちといった感じです。

 

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折りたたみ式ノコギリはあって損はなし!

 

 

折りたたみ式ノコギリは一本持っていれば間違いありません。
非常にコンパクトなので軽装のキャンパーでも荷物としての場所を取りません。
車に乗せておいても場所を取らず、折りたためるので安全に持ち運びが可能です。

 

一番メジャーな GOM BOY を紹介しましたが、他にも様々なメーカーが展開しています。

 

基本的なスペックや構造はどれもほぼ同じなので、選択の失敗の少ないアイテム と言えるでしょう。
中にはよりコンパクトさを重視したものもあるので、自分のスタイルに合ったものを探すのが良いかもしれません!

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もしどれを選んで良いか分からなければ、GOM BOY を選んでおけば間違いないでしょう。

 

 

 

 

今回は持っていて便利な折りたたみ式ノコギリを紹介しました。
目の前のお宝のような薪材を泣く泣くスルーすることなくしっかりと当日の焚火に活かすためにも、是非一本準備しておいて間違いありません。
薪材の現地調達という楽しみを是非あなたのキャンプに取り入れてみてはいかがでしょうか!

 

 


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