ヤマゴリです!
風が強いですねー。
今日は天気が良かったので近くの海まで散歩に出かけたのですが、いやー風が強いこと強いこと!
何も隔てる物のない海では立っているのもやっとなくらい強い風が吹いておりました。
この風でコロナが飛んで行ったりしないんでしょうかね???
空気中では長く生きれないとの研究結果があるようなので、ずっと空気中を漂ってそのまま死滅してくれればいいのに・・・
まだまだ自粛が続くようなので、基本は自宅待機で頑張ります!
今日はグラトリにおすすめな板を紹介します!
今日紹介するブランドは『GNU』です!
GNU はアメリカ発のブランドで、あの LIB TECH と同じメーカーが展開しているブランドです。
あまり日本では馴染みがないブランドですが、僕みたいな他の人と少し違ったものを好むタイプの人間には見過ごせない存在です。
なにより GNU というブランド名に何とも惹かれる感じがします。
個性的なグラフィックも特徴の GNU からグラトリにおすすめなモデルを紹介しますよ!
操作性に優れたオールラウンドモデルが MONEY です。
接地面の少ないほぼロッカーのダブルキャンバー、通称『C2キャンバー』を採用したフリースタイルボードです。
引っ掛かりの少なさを活かした性能はトリックボードとしても生きてきます。
何と言ってもプレス系では低速でも攻めたトリックが可能となり、小回りも効くのでフィールドを大きく使うことが可能です。
フレックスはミドルフレックス程度の硬さがあるので、しっかり弾けば高回転も視野に入ります。
しかし、トリックスタイルとしてはやはりプレスをメインにしたユルい形が似合いますね。
CARBON CREDIT はロッカーの創始者 LIB TECH の遺伝子 ORIGINAL BANANA を採用したソフトなロッカーモデルです。
一度は乗ってみたい憧れのソフトロッカーは、まるでトランポリンの上でボードに乗っているような感覚です。
少ない力で、飛ぶ・回す・ズラす の一連の動作が可能。
更には引っ掛かりが非常に少なく、逆エッジのリスクを最大限まで軽減することが可能です。
もはや魔法のような乗り心地。
トリックメインのライダーにはたまらない仕様です。
もちろんデメリットもあります。
引っ掛かりが少ないということは、急なエッジングが難しいということに繋がり、高速滑走には向きません。
グラトリにおいても、高速トリック・高回転は厳しく、あくまでユルめのトリックに徹する必要はあります。
使い方を選ぶ代わりに、スタイルは確実に出せる一本です。
やはりグラトリはキャンバー! そんなあなたにおすすめするモデルは HEAD SPACE です。
高回転も視野に入れるならやはりキャンバーの右に出る形状はありません。
GNU のキャンバー形状 『C3キャンバー』は更にそこへ一工夫加えています。
センターに僅かなロッカーを配置することで、パウダーでの強さをプラス。
つまり、良い所取りのハイブリットキャンバー形状になっているのです。
新雪の深いゲレンデでは浮遊感を活かした弾かないトリックで大活躍、一方エッジが噛む場所ではしっかりと回すことが可能です。
雪面に合わせて遊び方を変えることが出来るハイブリッドキャンバーの強みを生かしたスタイルを追求できます。
今日は GNU からグラトリにおすすめの板を紹介しました。
アメリカンブランドと言うことで輸入本数が少なく、そもそも玉数が少ないということもあり、なかなか人とは被らないボードが揃います。
LIB TECH のテクノロジーを継承していることから、ロッカー形状を活かした板づくりが目立つので、キャンバーやフラットの板をメインとしているライダーの方にも一度試してもらいたいブランドです。
中でも ORIGINAL BANANA を採用したロッカーモデルは他の形状にはない楽しさの発見につながりますよ。
気持ちも新たに、新しい可能性の追求をしてみてはいかがですか!
コメントを書く