ヤマゴリです!
僕はビックマック信者です。
ビックマックってなんであんなに美味しいのでしょうか。
爽やかな酸味のある特性ソースとパテ2枚の濃厚なうま味。
ボリュームは申し分なし。
ケチャップが入っていないところもいいです!(ハンバーガーにおいてはケチャップが入っていると全てがその味に感じてしまうんです・・・)
ということで、よほどのことがない限りビックマックを食べているヤマゴリがお送りしますこのブログ。
本日はK2からグラトリにおすすめな板を紹介します。
K2は1967にアメリカで誕生したスキーメーカーです。
1978年にスノーボード事業に参入し、多くのモデルをリリースしてきました。
ちなみにブランド名の『K2』とは世界2位の高さを誇るカラコルム山脈の山の一つから命名されたもの。
日本でも多くのライダーが愛用しており、非常にコストパフォーマンスが高い板をリリースしているのが特徴です。
今日はそんなK2からグラトリにおすすめのモデルを紹介していきます。
グラトリ初心者におすすめしたいボードでも上位のモデルがWWWです。
ちなみにWWWとは World Wide Weapon (ワールド ワイド ウェポン) の略語です。
非常に柔らかいフレックスの板で、ジブでの使用を考えて設計されています。
グラトリでは乗り系のトリックで力を発揮します。
反発はそれほど強くはないので、ゴリゴリの高反発トリックではなく、ゆるくスタイルを出す感じで使いたいモデル。
最もクセのないキャンバー形状なので、弾きのタイミングもとりやすく扱いやすい板です。
コストも抑えられており、初心者には最高の板といえます。
正直K2のボードでグラトリにおすすめしたモデルは先に紹介したWWWに絞られるのですが、パウダーや新雪でのトリックを可能とした遊べる板としてもう一つ紹介します。
BOTTLE ROCKETはフラットロッカー形状を採用したモデルで、雪深い新雪のフィールドなど、反発を生かすことのできないシーンでの遊べる板として有能です。
フレックスはミドルで、安定性を欠くことなくパウダーでの取り回しができます。
また、センターがフラットに設計されているため引っ掛かりが少なく、通常の雪面でも安定した滑りが可能。
反発は生かしづらくスピンには向いていませんが、プレスであれば引っ掛かりづらさを生かすことができます。
何よりロッカー特有の浮力を生かしてパウダーの中へ飛び込んでいけることが強みの板です。
今回はK2からグラトリにおすすめの2つのモデルを紹介しました。
グラトリメインで使うならWWWが本命です。
BOTTLE ROCKETは、パウダーで活躍する遊べる板として紹介しました。
ちなみにWWWを含むK2の定番モデルには、幅の広いWIDEバージョンが存在します。
WIDEモデルのメリットとしては、滑走時の安定性向上・すっぽ抜け抑止・パウダーでの浮力向上。
逆にデメリットとしては、重量の増加・弾き難くなる・ターン性能低下 などが挙げられます。
トリックの成功率が低いときは滑走性能を犠牲にしても練習用と割り切ってWIDEモデルを使うのも手です。
自分のレベルと用途に合わせて選択をすることをおすすめします。
そしてK2最大の魅力はコストパフォーマンス!
国産ボードの半分程の値段で手に入れることができるのは初心者には嬉しいです。
練習用の1本として試しに使ってみてはいかがでしょうか。
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