グラトリにおすすめの板(SCOOTER・スクーター)2020-2021

グラトリにおすすめの板(SCOOTER・スクーター)2020-2021




 

ヤマゴリです!

最近暖かくなってきたなと思って春用の板を準備していたのですが・・・
先日の寒波でゲレンデコンディションがハイシーズン並みに復活したようです!笑
ホームは膝上まで積雪があるとのこと。
パークがクローズに追い込まれるなどしています。
いやはや、贅沢極まりない!
まだまだパウダーが楽しめるようですね。
このまま行けば今年の春は6月頃になるんではないでしょうか。笑

今日はグラトリにおすすめな板を紹介します。

 


出典:scooter-mfg.com

 

今日紹介するのはグラトリライダーからの信頼も大きな国産ブランド『SCOOTER』です。
SCOOTER は 1996年 に創立されたブランドです。
日本人ライダーに合ったモノ作りを信念に、高品質なフリースタイルボードを展開し続けてきました。
ツインチップモデルからディレクショナル・カービングまで、高い技術をベースに様々なタイプのボードをリリースしています。
今日はそんな中からグラトリにおすすめなツインチップタイプの遊べるボードを中心に紹介します。

 




 

定番モデルといえばコレ『G8』


出典:scooter-mfg.com

 

G8 は SCOOTER のツインチップモデルの中で最もユーザーが多いモデルと言えるでしょう。
ソフトなフレックスにキャンバーという間違いない組み合わせは、初心者から上級者までのスキルに応じた使い方が可能です。
独自のシェイプによりソフトでありながらしっかりと安定したフリーラン性能を備えており、滑り込みにも十分耐えることが出来ます。
グラトリやジブではそのソフトなフレックスにより、容易に板の操作が可能となります。
面に乗るトリックで得意で、トリック時の状態キープがしやすいという部分が最大の強みと言えます。
そこはパークモデルとしての特徴が生きる形です。
グラトリ中心に遊ぶ板としては非常に高い性能と言えます。

SCOOTER G8 を楽天で探す

 

新登場のWキャングラトリモデル『SPINOR』


出典:scooter-mfg.com

 

新たに期待のグラトリモデルがリリースです。
これまで G8 に対してややミドルなフレックスのモデルと言えば SCT が定番でした。
SPINOR は同様フレックスを持ちながら、Wキャンバーを搭載したモデルです。
Wキャンバーと言えば高い安定性が特徴ですが、SPINOR 最大の特徴は高回転にあります。
両サイドにカーボンリボンを搭載することで爆発的なオーリー性能を実現。
とにかく高さの出る弾きが可能で、Wキャンバーの常識を覆します。
そして、もう一つの特徴が、取り回しやすさ。
なんとこの板、サイズ展開が 141・149 のみ。
141がレディース・149がメンズという位置づけです。
短いサイズが軽快な取り回しを実現しつつも、しっかりと力強いオーリーを仕掛けられる点は他のモデルにはない特徴です。
当然Wキャンバーということで、引っ掛かりの少なさも備えています。
短めのサイズ感が好みのライダーはもちろん、これまで短めのサイズに乗ったことのないライダーにも是非挑戦もらいたいモデルです。

 

SCOOTER SPINOR を楽天で探す

軽快に遊ぶジブモデル『SCT』


出典:scooter-mfg.com

 

やはりこのモデルを外すことはできません。
軽快なレスポンスを誇るソフト~ミドルのグラトリマシンとして SCOOTER 不動の人気モデルと言えば SCT です。
瞬発性に優れたポップな反発と軽量なボディがトリックの幅を広げてくれます。
空中での操作性が高く、高いオーリー性能と合わせることでグラブトリックでの余裕に繋がります。
ジブやキッカーで強みとなるこの性能は、落ち込みやポコジャンで繰り出すダイナミックなグラトリにも活きてきます。
軽量で引き付けが容易な点も大きな武器で、同じトリックでもスタイルで他との差別化が図れます。
高速域の安定性も抜群で、フリーランの楽しさも味わえる。
技術の粋を集めた高性能モデルです。

SCOOTER SCT を楽天で探す

 

 

今日はSCOOTERから3つのモデルを紹介しました。
人気のブランドで、グラトリでも第一線での活躍が期待できるモデルばかりです。
注目は今年リリースされた SPINOR。
これまで不動とされた SCT のポジションに、Wキャンとして参戦する形となります。
サイズ感が独特な点に抵抗があるライダーもいるかと思いますが、非常に高い自由度を誇るモデルです。
高さを求めるグラトリでの使い勝手は超一級。
短めのモデルに挑戦したいと思っていたライダーには是非一度試乗してみてもらいたい一本です。

 




スノーボードカテゴリの最新記事