ヤマゴリです!
三連休に突入しましたね。
僕の地元もバンバン人が来ていますよー。
世の中 GO TO TRAVEL で沢山の人が動いているようです!
スキー場もオープンし始めているので、スキーやスノーボードを楽しんでいる人も多いでしょうね。
なんて羨ましいんでしょう。
あともう少しでシーズンインなのでもう少し耐えます!
今日は冬もキャンプを楽しむ為に! 冬キャンに持っていきたいアイテムを紹介しますよ!
冬がやってきても欲求を抑えることが出来ないキャンプ。
どっぷりとキャンプにはまってしまった方の中には、冬キャンプにも挑戦したいと思っている方もいるでしょう。
でも、冬キャンプはなにかとレベルが高そう・・・
ハイシーズンに行うキャンプに比べて難しいイメージがあるように思います。
先に言っておきますが・・・
それは間違いありません!
冬キャンプは夏のキャンプに比べてやることが多く、快適に過ごすにはかなりの工夫が必要です。
荷物も多くなりがちなのですが、中には必要最低限の装備で冬キャンプを楽しんでいる玄人キャンパーの方々もいらっしゃいます。
今日は、そんな難しいイメージの冬キャンプでこれだけは準備しておきたいというアイテムを紹介していきたいと思います。
冬キャンプ最大の敵 “冷え”
冬キャンプにおいて、一番の障害となるのが 冷え です。
体が冷えると、体温を上げることにエネルギーを使い過ぎて他の事に集中することが出来なくなります。
つまり、落ち着いてキャンプを楽しむことが難しくなる のです。
冬キャンプではいかに冷えを防止するかが、楽しめるか否かのカギになってきます。
冷え対策グッズをしっかりと把握して、体を冷やさないことを心掛けること が最重要ポイントになります。
防寒対策 をしっかりと行うことが冬キャンプを楽しむ為のカギ
体が冷えることで起きる2つの問題
キャンプ中に体が冷えると様々な問題が発生します。
ここではその一例を紹介します。
【キャンプに集中できない】
冬キャンプでは 暖をとることに神経を使いすぎて他の事に集中できない パターンが起こりがちです。
常に焚火の前に座って体を震わせているだけなんて苦行以外の何物でもありません。
さらに、真冬のキャンプとなると、焚火をしていても完全に体を温めることは難しくなります。
火に当たっている正面は良いのですが、足元や背中側が冷えてしまうのです。
特に、じっとしていることの多い夜間は防寒対策が不十分だと 冷えによりキャンプに集中することが難しくなってしまいます。
【夜寝れない】
これは冬キャンプでなくても経験したことのある方は多いのではないでしょうか。
夜体が冷えてしまうと 睡眠をとることが難しくなってしまいます。
冬となると気温が10度以下から条件によってはマイナスまで下がることもあります。
中途半端な対策では眠ることはおろか、夜を明かすこと自体が苦痛となるほど厳しい時間を過ごすことになります。
体を冷やしてしまうとキャンプ自体に集中することが難しくなり、楽しむ余裕 がなくなってしまいます。
いかに不便な中で切り抜けるかという点を追求するのも楽しみの一つなのですが、まずは しっかりと対策 して挑むことをおすすめします。
そこから少しずつアイテムをマイナスしていくことで身軽な冬キャンスタイルを確立していくのが得策です。
まずは 十分な防寒装備 を持参し、慣れるごとに少しずつ減らしていくスタイルがおすすめ。
冬キャンプに持っていきたい5つのアイテム
冬キャンプを快適に楽しむ為に必要なアイテムを上げるとキリがありません。
各装備に冬仕様の物があるほど種類が豊富で、追求すると全てのギアを買い替える必要がある程です。
快適に過ごすには道具を揃えていくことが大切ですが、全て買い替えるとなるとお金が掛かって仕方ありません。
ここでは、今の装備にプラス することで冬キャンプを乗り切る、最低限の必要アイテム を紹介したいと思います。
【暖かい服装】
まさかTシャツ1枚で挑む猛者はいないと思いますが、暖かい服装 は絶必です。
ここで重要なのが、イメージより多めに着込んでおくこと です。
ちなみに僕は冬キャンプの場合は、インナー2枚・セーター・アウター の四枚重ねで挑んでいます。
これでも寒いときは寒いので、予備でもう数枚持参しています。
冬の寒さは計り知れません。
快適に過ごすために、服は持参すればするほど 保険 となります。
【厚めの靴下】
防寒の為の服装で一番大切なのが 靴下 です。
地面と接している足元は特に冷えるた、体は暖かくても足先が凍えてしまうという状況は少なくありません。
足元は焚火に当てることも難しく、対策が取りにくい場所です。
少しでも熱を逃がさない為に、厚めの靴下を履く などして対策しましょう。
準備するのが難しい場合は、長靴下を数枚重ねる方法 がおすすめです。
いかに足元を冷やさないか は冬キャンプでの大きなポイントとなります。
【シュラフ + 毛布類】
冬キャンプでは 睡眠時の防寒対策が重要 ということは先に述べました。
睡眠時に絶対に必要なアイテムが シュラフ です。
シュラフで体を包み込むことで熱が外に逃げ難くなり、体温の保持 に繋がります。
シェラフと言ってもその種類は様々あり、対応できる寒さにも限界があります。
理想はマイナス気温まで対応できるものが好ましいですが、かなり高価になるので買おうと思うと気合が必要です。
今所有しているシェラフがあればそれを使う形で問題ありませんが、種類によっては それだけでは不十分 な場合があります。
一度目は、毛布類を多めに持参し、体に巻き付けるなどしてシュラフに入る方法で様子を見ましょう。
ちなみに、新たにシュラフを新調するのであれば、マイナス10℃くらいに対応できるモデルなら一枚でかなりの寒さ対策が可能です。
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【アルミシート】
テント内の防寒対策として特におすすめなのが、アルミシート です。
アルミは優れた 冷気遮断性能 と 熱反射性能 を持ち合わせています。
アルミシートを一枚テント内に敷くだけで、地面からの冷気を遮断し、自身の体温の拡散を防いでくれる働きがあります。
ホームセンターなどで 安価 で手に入れることが出来るので、防寒対策の基本アイテムとして準備しておくことがおすすめです。
こちらの記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。
【パーソナルマット】
冬キャンプではいかに 地面との接地面積を減らすか が寒さ対策に繋がります。
そんな中、睡眠時は体を地面に預けるため 接地面が大きくなりがち です。
先に紹介したアルミシートは冷気を遮断する効果がありますが、できれば地面との間に空間を作っておくと更に快適に過ごすことが出来ます。
そこでおすすめなのが パーソナルマット です。
パーソナルマットは厚みのあるマットで、地面との間に 空間 を設けることが出来るため、更なる冷気の遮断が期待できます。
アルミマットの上にパーソナルマットを敷き、その上にシュラフを敷くようにすればOKです。
底冷え対策の他にも、地面の凸凹を軽減 する効果もあり、快適な睡眠に役立ちます。
定番ですが、CAPTAIN STAG から出ている EVE FOAM MAT はおすすめです。
サイズも一人用の小さなものから広い面積の物まであるので、シーンによって使い分けできます。
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冬のキャンプでは寒さ対策として上記で紹介した5つのアイテムを持参することで快適に過ごすことが出来ます。
① 暖かい服装
② 集めの靴下
③ シュラフ + 毛布類
④ アルミシート
⑤ パーソナルマット
とにかく寒さ対策が必要となるので、初めて挑戦する場合はこれらを持っていくと幾分快適に過ごすことができます。
衣類に関しては必要以上に持参していくことで安心して過ごすことが出来ます。
ちなみに冬キャンプで寒さを感じて辛い箇所ベスト3は・・・
足先 > 背中 > 顔
です。
特に足先は十分に温めてやらないと一晩中辛いので注意が必要です。
僕がキャンプで大切にしていること
寒さ対策アイテムですが、紹介した以外にも挙げだすとキリがありません。
2シートテント・防風シート・カイロ・電気マット・湯たんぽ・ヒーター などなど・・・
でも、これらを全て買い揃えるにはお金が掛かります。
荷物も増えてしまいます。
僕がキャンプにおいて重要視していることは “キャンプらしさ” です。
大量の荷物を抱えて行う快適なキャンプにはそれほど魅力を感じないのです。
それなら家でゆっくり暖まっていた方がいいかなと・・・
楽しみ方は人それぞれだと思いますが、今あるギアを活かして、いかに少ない荷物で快適に楽しむか。
冬キャンプであってもできるだけキャンプらしさを生かした形で行うことを目標としています。
だからこそ、ここでは 最低限 のアイテムのみを紹介しました。
だからといって我慢して凍死しちゃったら元も子もないですよ!笑
更なる快適さを求める方法は沢山あるので、足りないと感じたものは自身で揃えていくのがおすすめです!
冬キャンプは難しいイメージがありますが、それ以上に魅力的な体験ができます。
人が少なく、星がきれいで、虫がいなくて、空気がきれい!
もちろん難しいポイントありますが、一番の難敵 “冷え” さえ対策しておけば初心者でも楽しめます!
これからの季節、まだまだキャンプを楽しみたいという方は是非参考にしてみてくださいね。
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