ヤマゴリです！
凄い大雨ですね・・・
九州ではまたも水害が発生しているとのこと・・・
毎年この時期は大雨で大変なイメージがありますが、ここ数年はかなりひどい気がします・・・
一時も早く安定した気候になってくれることを願うばかりです。
今日はグラトリにおすすめの板を紹介しようと思います。
『OGASAKA』と言えば、誰もが認める高品質国産ボードを展開するブランドです。
自社はもとより様々な国産ブランドのボード製作を請け負っており、高品質な国産ボードを支える大きな存在となっています。
そんな OGASAKA ですが、リリースされているボードとしては滑りの品質を大切にしたカービングボードなど硬めのフレックスタイプが主流です。
しかし、グラトリでも使えるフリースタイルボードも僅かですが展開しているので紹介していきましょう。
OGASAKA のボードはどのモデルも滑走性能が非常に高いことが特徴、カービングに重きを置いた板が多く製作されています。
CT も高い滑走性能を持っている板と言えますが、同ブランドの中ではフレックスが非常にソフトに設計されています。
小さな力でも大きくたわむクイックなボードにな仕上がっており、操作性が高くグラトリでも力を発揮します。
力を多く必要としない分、軽く感じられることもグラトリ向きな特徴の一つ。
クイックにトリックを繰り出すスタイルにおすすめの1本。
もちろん、カービングに重きを置くスタイルでは高い性能を発揮します。
滑走性能が高い CT をベースとし、低速での操作性をより向上させたモデルが CT-M。
CT の高いグリップ性能を少し弱めることで、低速でも安定したトリックに対応できる設計になっています。
CT に比べてフレックスをやや硬めに設計することで、グリップ力を抑えたことによる滑走性能の低下を補っています。
グラトリのスタイルとしては、低速でもしっかりとした高回転を視野に入れる場合やズラす系のトリックを取り入れたいパターン。
低速での安定性を活かしつつ、しっかりとしたフレックスによる反発性能を活かすトリックにおすすめです。
もちろん、こちらもカービングボードとしても大きな力を発揮します。
今日は OGASAKA から2つのモデルを紹介しました。
高い滑走性能を持つボードが揃う国産ブランドなので、カービングをしっかりと視野に入れているライダーには特におすすめのモデルです。
しっかりとランを追い求める中でトリックを織り交ぜていくスタイルは本当にカッコいいですね！
急な斜面ではキレイなターンを描き、フラットな場所ではトリックを繰り出す。
まさに憧れのスタイルです。
高品質の OGASAKAブランド 是非体感してみてください。
