ヤマゴリです!
甲子園が終わりましたね!
優勝は大阪 履正社高校!!
星稜の奥川投手からあれだけのヒットと打つとは、いやはや強力脱線に圧倒されました!
星稜高校も最後まで食らいついたのですが、惜しくも届かず。
甲子園初優勝の栄冠は履正社に輝きました。
いやー、今年も熱くなりました。
明日からどうしよう。笑
今日はグラトリにおすすめの板を紹介しますよ。
今日紹介するブランドは『SPREAD』です。
SPREAD はグラトリ動画で有名なあの尾川慎二さんが2017年に立ち上げたブランドです。
グラトリにこの人あり! 様々なメディアを通じてグラトリの楽しさを発信し続ける第一人者です。
そんなグラトリを愛する尾川さんがプロデュースするブランドだけあり、グラトリに特化したモデルが揃います。
どの板を選んでもグラトリメインであれば場違いないのですが、その特徴と得意とするトリックに分けて紹介していきます。
オーソドックスなキャンバーモデル LTA はブランドの顔ともいえる定番モデル。
もちろん性能はグラトリに特化したもの。
キャンバーによる反発性とグリップ力の高さから滑走性能を活かしつつ、センター部分の柔軟性を高めることで踏み込んだ際の安定性を向上。
イメージは可変キャンバーともとれる多様性を持った板に仕上がっています。
弾けば大きな反発、踏み込めばフラット気味に可変することで引っ掛かりが少なく、グラトリに必要な要素を多く含んでいます。
良い意味で1点に特化させないことで多くのトリックに対応可能な板。
グラトリ仕様ということもあり、それぞれのパフォーマンスは非常に高く、ブランドのコンセプトがそのまま表れたようなモデルです。
同モデルをベースに、フレックスをよりソフトにし、キャンバーの高低差を低くした LTA-F もリリースされています。
こちらは安定感を重視したモデルで、乗り系・ズラす系のトリックではより優れたパフォーマンスを発揮します。
SPREAD LTA を楽天で探す
SPREAD LTA-F を楽天で探す
LTB は可変キャンバーを搭載した安定感抜群のモデル。
ノーズ・テールにフラット部分を作ることで接雪面積を大きくして安定性を向上させています。
LTA 同様、キャンバーによる反発の強さも持ち合わせており、こちらもバリバリのグラトリ仕様となっています。
特に安定感に関しては LTB の方が優れており、特化型の使い方が可能。
低速での安定性が高いので、ドライブなどエッジの引っ掛かりが気になるトリックとの相性は抜群です。
どちらかと言えば軽いステップを活かしたルーズなトリックでスタイルが出ます。
春先などのシャバ雪では非常に面白い板になること間違いなしです。
こちらのモデルにも同ベースを活かしたモデルが存在。
全体の厚さを0.2mm厚くすることで、より大きな反発を生み出すことができる LTB-LTD がリリースされています。
その分フレックスはハードになっていますので、脚力に自信のあるライダーにはこちらをおすすめします。
SPREAD LTB を楽天で探す
SPREAD LTB-LTD を楽天で探す
今日は SPREAD から2つのモデル(プラス2つの派生モデル)を紹介しました。
展開モデルこそ多くはないもの、どのモデルも完全なグラトリ特化仕様。
グラトリライダーであれば選んで間違いないブランドです。
各社グラトリに特化したモデルは数多く展開していますが、SPREAD がリリースする板もまた多くのライダーを魅了しています。
ブランド設立以来、一気に SPREAD 乗りのライダーがゲレンデに増えたこともその性能の高さを物語っています。
そして何より、グラトリの楽しさを発信し続ける尾川さんがプロデュースするブランドです。
そんなブランドのリリースする板は、きっとグラトリの楽しさを体感できるものです。
是非チェックしてみてください!
コメントを書く