ヤマゴリです!
12月も二週目に突入しようとしております!
来週末にオープンを予定しているスキー場もありますね!
僕もついにシーズンインの予定です。
毎年そう上手くはいかないのですが、今年は気温も調子よく下がっているのでいけるかも? と少し期待してますよ!
いよいよシーズンインということで今年の目標を立てようと思います。
ズバリ! 忘れ物しない!
本当に大切なことです。
今日はバタレオンからリリースされているパークボード『BLOW』について紹介します。
完全に個人的見解なのですが、バタレオンからリリースされているパークボード『BLOW』が恰好良いので紹介したいと思います。
バタレオンと言えば独自のテクノロジー 『3BT』 が有名なブランドです。
3BT(TRIPLE BASE TECHNOLOGY)は、ボードのサイド部分を浮かせる SIDEKICK によるアップリフト構造を利用した構造を指します。
ボード全体で三段階のアップリフトによるグラデーションが高い安定感や浮力を生み出す独自の技術です。
詳しくはこちらの記事で紹介しているので気になる方は見てみてください!
そんな 3BT もバッチリ採用されているパークモデル BLOW について詳しく紹介していきます。
パークモデル『BLOW』20-21モデル
【ビジュアル】
まずはこのビジュアル。
格好良いですよね。
黒を基調としてまとまったデザインが何とも大人な雰囲気です。
ガチャガチャしたデザインが苦手な僕的にはドストライクなビジュアルです。
デザインされているのは 女性・ダイス・ドクロ の三種類のモチーフです。
いかにも俗的なモチーフ達で、下手すると痛々しい感じになりそうなのですが、これがまたシブい感じで描かれています。
日本画ともタトゥーとも見えるような独特な雰囲気の描き方。
まるで昭和モダンのような上品さを感じます。
純文学に挿絵として登場しそうな感じです。
バタレオン特有のスリーピースロゴはあるにはありますが、インサートホールの上なのでビンを付けると見えなくなります。笑
まぁとにかく恰好良いデザイン。
まずここで魅了されて記事にすることを決めました。
【スペック】
BLOW はパーク用ボードとしてリリースされているモデルなので、使い勝手の良さが魅力です。
中でもフレックスに関してはラインナップ中最も柔らかいという特徴があります。
バタレオンでグラトリモデルとして超人気の DISASTER よりも更にソフトなフレックスを持ちます。
メインとなるジブにおいて、アイテム上でのマニュアルやバター等がやり易いように設計されています。
形状はローキャンバーを採用しており、ジブにおいて重要な安定性を追求しています。
安定感でいうともう一点、バタレオン最大の特徴 3BT + SIDEKICK も搭載されているので、アイテム上での引っかかりは元より、グラトリでの安定性も上々です。
どんなライダーにおすすめ?
① ジブメイン
パーク・ジブボードということで当然パークがメインのライダーにはおすすめです。
中でもジブに関しては、そのソフトなフレックスと安定性を活かした高いパフォーマンスが期待できます。
② グラトリメイン
ソフトなフレックスと安定性はグラトリでも大きな武器となります。
ジブ同様のフラットトリックメインであれば素晴らしいボードと言えます。
低速トリックとの相性も抜群に良いです。
高回転や地形でになるとフレックスによる不安が出てくるので、あくまでユルめのトリックに限定した方が〇です。
③ 初心者ライダー
初心者にも扱いやすい板が揃うバタレオンの中でもピカイチの性能です。
高い安定性・ソフトで取り回しが〇・キャンバータイプ など、初心者にも扱いやすいスペックが揃っています。
まとめ
BLOW はとにかく扱いやすいパークボードです。
最大の特徴がラインナップ中最もソフトなフレックスで、大人気モデル DISASTER よりも更にソフトです。
グラトリモデルとしても非常に優秀で、DISASTER より更に柔らかなモデルを探している方は必見です。
特にフラットトリックにおいては 3BT・SIDE KICK を活かした安定性が抜群のトリックパフォーマンスを実現します。
高回転や地形では旨味はありませんが、低速トリックやジブメインであれば素晴らしいボードです。
初心者にも扱いやすい為、初めて手に入れるボードとしても優秀です。
総じて価格が安めのバタレオンということもあり、セカンドボードとしても気軽に手に入れやすいです。
そして何と言ってもデザイン。
部屋に飾るだけでも十分価値があるボードでしょう。(個人的見解 笑)
こんな風に購入した板が僕の家には溢れています。苦笑
今日は個人的におすすめなバタレオンのパークボード BLOW について紹介しました。
是非気になる方はチェックしてみて下さいね!
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