ヤマゴリです!
美味しいご飯を毎日食べて幸せなヤマゴリです。
秋から冬にかけて美味しい食材が揃うのでここ最近おなか一杯食べています。
大体食べ過ぎると眠たくなって時間を浪費しがちになるので気を付けないといけませんね。
これからこたつが登場するとその現象に拍車がかかるので一層気を引きしてめていきたいと思う所存です。
こたつには引力があります。
皆様も取り扱いには十分注意を。
今日はスノーボードで便利なキャリア会社の保険について紹介します。
皆さんスノーボード保険には入っていますか?
先に言っておきますが
絶対に入った方が良いですよ!!
これだけは間違いありません。
今回はスノーボード保険について紹介していきます。
スノーボード保険とは?
スノーボード保険はその名の通り、スノーボードを行っている際に発生したリスクに対しての保険 です。
スノーボード保険とは言いますが、多くがスノーボードを含む スポーツ・レジャー用の障害保険 が適応されています。
スノーボードはアクティブスポーツであり、更には自然をフィールドに行うアクティビティなので 予想外のリスク が発生してしまう可能性があります。
スノーボード保険に入っていることで、これらのリスクに対して事前に備えておくことができます。
まずはスポーツ・レジャー用の障害保険がどのような内容に対して補償されるのか見ていきましょう。
【補償内容】
傷害補償
自身が怪我をした際に支払われる項目です。
入院を含め、通院にかかる費用なども含まれます。
死亡・後遺障害補償
自身が死亡したり後遺症が残った際に支払われる項目です。
個人賠償責任補償
他人を巻き込んでしまった場合に相手側に支払われる項目です。
金額が大きくなることの多い項目な為、万が一の際は心強い存在です。
救援者費用補償
ケガをして動けなくなった場合や遭難してしまった際などにかかる救助費用を補償する項目です。
携行品損害補償
携帯品が紛失・破損した際に支払われる項目です。
ギアの破損や盗難など幅広く適応されるため非常に便利です。
保険会社によって違いはありますが、多くが上記の内容を網羅しています。
支払われる金額は保険会社やプランによっても変わってきます。
特に重要な項目
ここでは上記で紹介した項目から特に重要なものを紹介します。
個人賠償責任補償
補償内容の中でも最も重要な項目となります。
スノーボード事故の中で最も怖いのが、他人への障害 が発生した場合です。
過失割合にもよりますが、こちらに責任がある場合は治療・入院にかかる費用を負担する必要があります。
他への補償ということもあり、自身で治療に関する内容を判断できない点が特徴です。
ほとんどの場合、最大限の治療内容 を補償する必要があります。
更に、もし相手が死亡してしまった場合や後遺症が残ってしまった場合は、数千万円~数億円 の支払いが必要になる場合があります。
保険に入っていなかった場合にはこれらを自己で負担していく必要がある為、人生が大きく変わってしまいます。
障害・死亡補償
自身が 怪我をした場合 や 死亡してしまった場合 に支払われる項目です。
通院・入院・治療に始まり、死亡・障害が残った場合など、項目によって金額が設定されています。
契約内容によって補償額が大きく変わる部分なので、年間の滑走頻度やその他のアクティビティとのバランスでプランを決定するのがおすすめです。
携帯品損害補償
一番使用する可能性が高い 項目です。
ゲレンデでギアが 破損 した場合や 盗難・紛失 した場合に補償される内容です。
どれだけ気を付けていても不慮の事故や盗難は発生してしまいます。
安心を事前に買っておく意味でも補償を付けておくことをおすすめします。
大手キャリア3社の保険内容
大手保険会社の扱う保険の加入にはその会社が扱うクレジットカードを登録する必要があるなど、ハードルが少し高め です。
そこで紹介したいのが 大手キャリアが展開する保険 です。
いずれかのキャリアを契約している人も多く、保険としては 手軽に加入しやすい 内容です。
ここでは大手キャリアが展開する保険の内容を紹介していきます。
①【NTTドコモ】 スポーツ・レジャー保険
ドコモが展開する保険です。
契約には ドコモと契約 している必要があります。
■ 補償内容
プラン | おてがるプラン | おすすめプラン | しっかりプラン |
(料金) | 300円 | 410円 | 590円 |
補償期間 | 1泊2日 |
||
死亡・後遺障害保険金 | 297万円 | 709万円 | 807万円 |
入院保険金・手術保険金 | 4000円(1日) | 8000円(1日) | 11000円(1日) |
賠償責任保険金 | 2000万円 | 3000万円 | 3000万円 |
携行品損害保険金 | 10万円 | 10万円 | 15万円 |
救援者費用等保険金 | × | × | 200万円 |
ドコモ保険の最大の特徴が 1泊2日の短期契約 が出来る点です。
金額が安く済み、年間滑走日数が少ない方 におすすめです。
一番使用頻度が高い 携帯品傷害保険 が全てのプランについている点が嬉しいですね。
ピンポイントな使い方になるので 滑走日数が増えると金額が高くなってしまう 点がデメリットですが、全ての項目においてしっかりと補償が設定されています。
②【ソフトバンク】 スポーツ・レジャー保険(ソフトバンクかんたん保険)
ソフトバンクが展開する保険です。
契約には ソフトバンクと契約 している必要があります。
■ 補償内容
プラン | ちょこっと | しっかり | ||
(料金) | 月額530円 | 月額750円 | ||
補償期間 | 1年間 |
|||
傷害死亡・後遺障害 | 150万円 | 200万円 | ||
傷害入院 (※支払限度日数180日) | 1500円(1日) | 2000円(1日) | ||
傷害手術保険金 | 【入院中】入院保険金日額×10倍 |
【外来時】入院保険金日額×5倍 |
||
携行品損害 | × | 10万円 | ||
個人賠償責任 | 1000万円 | 1000万円 | ||
救援者費用 | 200万円 | 200万円 |
ソフトバンク保険は年間契約ながら530円~という 低額契約 が特徴です。
年間保障ということもあり、全ての項目がドコモと比べるとやや低めの補償金額ですが スノーボード以外のアクティビティも補償の対象となる 点は嬉しいポイントです。
最も使用頻度が高い 携帯品傷害 は しっかりプランのみの補償 となる為、契約するのであれば しっかりプランがおすすめ です。
③【au】 au損保 「ケガの保険 日常の事故」
auが展開する保険です。
契約に関する規定はなく、どのキャリアを使用していても契約可能 です。
■ 補償内容
プラン | ブロンズ | シルバー | ゴールド |
(料金)※月払い | 410円 |
830円 | 1530円 |
(料金)※一括払い | 4450円 | 9090円 | 16650円 |
補償期間 | 1年間 |
||
死亡・後遺障害 | 100万円 | 200万円 | 300万円 |
入院一時金 (3日以上の入院) | × | × | 2万円 |
入院保険金日額 |
2000円(1日) |
4000円(1日) | 6000円(1日) |
手術保険金 | 1 or 2万円 | 2 or 4万円 | 3 or 6万円 |
通院保険金日額 | × | 500円 | 1000円 |
個人賠償責任 | 1億円 | 1億円 | 1億円 |
携行品損害 (自己負担額3000円) | × | × | 30万円 |
救援者費用等 | × | 100万円 | 100万円 |
au保険は上記2キャリアとは違い、どのキャリアと契約していても契約できる 点がポイントです。
こちらも年間契約となりますが、月額410円~の 低額契約 が可能です。
同じく低額契約のソフトバンクと比べると、個人賠償責任が1億円と非常に高額 なのが特徴です。
安心を購入するという点においては大きな味方です。
一方、一番使用する可能性の高い 個人賠償責任 は月額1530円の ゴールドプランのみの適応 となる為、実質契約金額はソフトバンクの約2倍となります。
しかし、補償金額が 30万円まで と、ギアを一新してもカバー可能な金額 が補償されます。
必ずカバーしたい ”携行品損害補償”
補償項目は様々ありますが、実質一番使用頻度の高くなる 携行品損害補償 はしっかりとカバーできる内容を契約することをおすすめします。
そこで各3社の 携行品損害補償付きプラン から特に重要な項目を比較してみましょう。
プラン | 金額 | 保障期間 | 死亡・障害補償 | 入院・手術 | 賠償責任 | 携行品障害 |
ドコモ おてがるプラン | 1日 300円 | 1泊2日 | 297万円 | 4000円(1日) | 2000万円 | 10万円 |
ドコモ おすすめプラン | 1日 410円 | 709万円 | 8000円(1日) | 3000万円 | 10万円 | |
ドコモ しっかりプラン | 1日 590 円 | 807万円 | 11000(1日) | 3000万円 | 15万円 | |
ソフトバンク しっかりプラン | 月額 750円 | 1年間 | 200万円 | 2000円(1日) (手術 )入院中×10倍・外来時×5倍 |
1000万円 | 10万円 |
au ゴールドプラン | 月額 1530円 | 300万円 | 6000円(1日) (手術)3万円 or 6万円 |
1億円 | 30万円 |
比較してみると、単発での価格の安さ と 補償内容 は圧倒的にドコモが優秀ですね。
年間滑走日数が少なく、他のアクティビティも特にやらないドコモ契約の方は選んで間違いありません。
ソフトバンク と au はスノーボード以外のアクティビティにも転用でき 長い補償 が受けられます。
金額はそれぞれで約2倍の差があり、中でも au の 自賠責1億円 と 携帯品補償30万円 は万が一に備える場合は手厚いです。
通常ギアの補償であれば 10万円内でおさまる場合がほとんど なので、そこまでの金額が出せない場合は ソフトバンク のプランで十分だと思いますが、キャリア契約が必須です。
これらを踏襲すると以下のように選ぶのがおすすめですね。
① 年間滑走日数30日以内でスノーボード以外のアクティビティはほぼやらない →ドコモ
② スノーボードを含めたアクティビティを年間50日以上行っている →ソフトバンク or au
③ ②に当てはまり、年間1万円以下に抑えたい →ソフトバンク
④ ②に当てはまり、年間2万円程かかっても手厚い補償が欲しい →au
※ ドコモ・ソフトバンク はキャリアの契約が必須となっているため、当てはまらない場合は上記3社内では必然的に au になります。
保険会社や詳しいプランなどは自身のキャリア契約や滑走頻度と相談する必要がありますが、イメージはこんな感じです。
とにかく、それほど高い金額ではないので安心してスノーボードを楽しむ為にも、絶対に入っておくことをおすすめします。
一枚ボードをダメにした場合や、多少の怪我でも元が取れてしまう金額です。
特にギアを新調した際などは加入をおすすめします。
今日はスノーボード保険について紹介しました。
すこし難しい保険ですが、万が一があった時に備えて入っておくことをおすすめします。
今回紹介したキャリア系の保険は加入のハ-ドルも低いので特におすすめです!
慣れてくれば自分の扱っている保険会社などでもプランがあるか調べてみるのもいいかもしれません。
それまでは、これらの保険に加入して様子を見る方法が間違いありませんよ!
コメントを書く