グラトリにおすすめな板(LOBSTER・ロブスター)2020-2021

グラトリにおすすめな板(LOBSTER・ロブスター)2020-2021




 

ヤマゴリです!

 

全国で次々とスキー場がオープンしております!
いやー!羨ましい!
SNSで初滑りの動画が流れるたびに歯を食いしばって耐えております。
滑りたい・・・
ここまで我慢してたものが一気に溢れ出ますね。
意識したことで滑りたい欲求が急成長してしまいました。
多分初滑りは12月中旬・・・
それまで持つか・・・俺!

 

今日は『LOBSTER』からグラトリにおすすめな板を紹介しますよ。

 

 

LOBSTER と言えば、海外のライダーがクレイジーなトリックを決めている動画に登場しがちなあのブランドです。
もともとはアイスランドで誕生した LOBSTER。
かなり刺激的なグラフィックを施したボードがリリースされています。
日本では取り扱いが少なく玉数が少ないのが特徴。
何と言ってもジバーに愛されるブランドとして有名ですが、ここではグラトリ向けモデルを紹介してみます。
入手できるモデルにも限りがあるかとは思いますが、是非チェックしてみてください。

 




 

3BT搭載ジブモデル『EKI PRO』

 

 

EKI PRO はソフトなフレックスを持つジブモデル。
最大の特徴が TRIPLE BASE TECHNOLOGY 通称(3BT)を採用している点。
ノーズとテールを左右中央の3つのセクションに分割することで、カービングとオーリー性能をアクションに合わせて向上することが可能です。
まず、センターに重心を置くことで余計なエッジングが行われることがなくなり、抵抗を軽減することができます。
これはグラトリにおいて難点となる引っ掛かりの軽減につながります。
逆に、サイドに踏み込むことで一気にエッジングをかけることも可能です。
これは高回転トリックでのスピードから回転力への変換に欠かせない要素です。
これらを使い分けることで、ズラすトリックと弾くトリックの両方でパフォーマンスの向上が見込めます。
使いこなすことでトリックの幅を広げることが出来る非常に優れたモデルです。
ローキャンバーを採用しているので、どちらのトリックにおいても柔軟な対応ができる点もポイントです。

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高い安定感が特徴『SHIFTER』

 

 

こちらも LOBSTER の定番モデルの一つ。
ジブモデルとしてリリースされているモデルで高い安定感が特徴です。
両トップのサイド部分を急激に浮き上げる構造 SIDEKICK を採用しており、急激なエッジングが掛からないように工夫されています。
これは、アイテム上での安定感を向上させるための構造ですが、グラトリにおいてもフラットトリックにおいて大きな武器となります。
引っ掛かりが少なく、エッジングによる転倒のリスクを軽減することが可能となります。
マニュアルやドライブの動きに強く、低速でも安定する性能を持ちます。
フラットトリックにはめっぽう強い一方で、急激なエッジングは少し苦手なので、引っ掛ける形での回転技はやや難しいです。
回すなら面でしっかり捉える技術が必要となります。
ソフト~ミドルのフレックスとローキャンバーという組み合わせが、使い勝手の良さを生み出しています。

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ぶん回すならこちらで『HALLDOR PRO』

 

 

豪快な高回転を目指すならこちらがおすすめ。
HALLDOR PRO は強めのキャンバーと硬めのフレックスを持つパークボードです。
キッカーでの高回転の条件となる反発と滑走時の安定性を求めたボードに仕上がっています。
LOBSTER の定番 SIDEKICK も搭載されており引っ掛かりにも強い性能です。
グラトリでは大きく入ったキャンバーを活かした高回転で勝負しましょう。
しっかりとスピードを乗せて、面を使った形で回しこむダイナミックなトリックスタイルが目指せます。
かなり熟練した踏切りの技術が必要となりますが、扱えれば高スピード・高回転のキレのあるスタイルが演出できます。
高速域での性能を活かしたラントリ用の板としてもおすすめの性能です。
しっかりとスピードに乗せても負けないだけのしっかりしたボードに仕上がっています。

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今日は LOBSTER から3つのモデルを紹介しました。
一度は乗ってみたいブランドですよね。
やはりジブやキッカーを意識したモデルが多いのが特徴です。
憧れのクレイジー外人スタイルを目指すならこれ以上のブランドはないかもしれません。
正直乗っていると目立ちます。
グラトリだけではなく、正統派パークモデルとしてももちろんおすすめですよ!

 




 

 

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