ヤマゴリです！
キャンプシーズンが目前に迫ってきたので慌ててギアの手入れを始めました。
僕は海でキャンプをする機会が多いのですが、塩分でギアがサビてしまっていることもしばしば。
毎回ちゃんとメンテナンスしてから仕舞っているつもりなんですが、どうしても完璧とまではいかないようです。
でもこうして定期的にメンテナンスを行うだけでもギアの寿命は延びます！
昔は放置プレイが当然だったので・・・
ギアにはかわいそうなことをしましたが、朽ち果てるまで使いましたよ！
今日は早速情報がオープンとなった来シーズンのボードについてです！
CAPITA が展開するボードの中で一番の人気と言えば DOA でしょう！
フリーラン・ジブ・キッカー・グラトリ と何でもこなせるバランスの良い設計で同ブランドNO1セールスを誇る人気モデルです。
究極のフリースタイルボードとも謳われる DOA の次期モデルを紹介していきますよ！
CAPITA と言えば DOA というライダーもいる程、完成されたモデル。
その実力は正に、誰が選んでも間違いのないものです。
DOA（ディーオーエー）
ソール形状 ：ハイブリッドキャンバー
フレックス ：5.5（ソフト～ミドル）
サイズ展開 ：148.150.152.154.156.158.160.162
【自由自在なハイブリッドキャンバー】
DOA に採用されているソール形状は ハイブリッドキャンバー です。
ハイブリッドキャンバーとは、キャンバーとフラットを組み合わせた形状を指します。
DOA の場合は足元からキャンバー・フラットと続き、フラットの先に リバースキャンバーゾーン を設けています。
このリバースキャンバーが大きな特徴で、非常に高い 操作性 を実現しています。
全てのスタイルにおいて重要なベースとなる操作性能が高い点は大きな武器です。
また、リバースキャンバーにより引き上げられたトップ形状が高い浮力も備えることで、パウダー上でも強い性能となっています。
【パーク・グラトリで大活躍】
硬すぎず柔らかすぎないフレックスは トリックスタイル での扱いやすさにも繋がっています。
程よい粘りと弾きが様々なトリックの幅を広げてくれます。
更に、トリックにおいて重要な役割を持つ オーリー性能 に関しても特別は配慮がなされています。
軸に2本のカーボンファイバーを配置することで、瞬間的な反発が強化されているのです。
これにより、ジャンプやグラトリにおいて高い反発を得ることが出来ます。
【軽量で取り回しが〇】
DOA に使用されるコア材は 2種類の木材 を組み合わせたものです。
これらを使用することでボードを軽量に仕上げることができます。
通常ウッド材を使用すると、反発性能や強度面で弱さが出てしまいますが、その点は先に紹介したカーボンファイバーが補強しています。
また、中心部には更に強度の高い高密度なウッド材を使用しており、更なる反発力の強化につなげる工夫がなされています。
軽量かつ高い強度を誇るので、トリックメインであれば やや短めのサイズ を使用しても十分な性能を見込むことが出来ます。
更なる軽量化にも繋がるのでトリックメインであればやや短めが良いかもしれません。
DOA と言えばこのデザインです。
女性が描かれているデザインは2014年のリリース当時から変わっていません。
現在の女性像が定着したのは2020年モデルからです。
今年の DOA は 白・青・赤 を基調とした比較的明るいカラーです。
現在のデザインになってからは初めて白をベースとしたカラーリングとなります。
しかしながら、全体の印象が変わっても、一目見て DOA だと分かるのは、このボードがかなり定着している証なのだと思います。
ちなみにこの女性は、『光の使者』という エイリアン とのことです。
今日は CAPITA の大人気モデル DOA の 2021-2022モデル を紹介しました。
毎年新モデルに買い替える人がいる程、DOAは人気のモデルです。
様々なショップで取り扱われており、比較的手に入れやすいモデルと言えます。
少しずつ上手くなり、これから本格的な板に乗りたいと思っている方にも、DOA は基本性能を備えたおすすめのモデルです。
スタイルにも縛られず誰にでも愛されるモデルなので、是非一度検討してみてはいかがでしょうか！