ヤマゴリです!
とてつもない寒波が到来して各地でスキー場のオープンが相次いでいますね!
僕の地元の小さなスキー場さえオープンしてしまいました。
こんなに早いオープンは何年ぶりでしょうか。
これで遠征することなくシーズンが楽しめるようになりました。
嬉しすぎます。泣
大きなスキー場では初日からハイシーズン並みのゲレンデを楽しめるとのこと。
いやはや・・・寒波様様でございますな。
さて今日は『HOLIDAY』からグラトリにおすすめな板を紹介しますよ。
出典:holiday-apparel.shop-pro.jp
HOLIDAY と言えばお猿のアイコンでお馴染みのブランドですね。
一度は目にしたことのある方も多いと思います。
2009年設立の若い国産ブランドでありながら、ハイクオリティーの板を次々リリースしています。
どちらかというと柔らかめの遊べる板が多いラインナップ。
グラトリとの相性も抜群ですよ。
今日はそんな HOLIDAY からおすすめのモデルを紹介していきますよ!
出典:holiday-apparel.shop-pro.jp
HOLIDAY と言えばこのモデルは外せません。
ブラッグシップ的な存在のモデルが PARKLIFE です。
名前からはパークモデルの印象を受けますが、それほど特化された作りではありません。
どちらかというと高回転に適したグラトリモデルといった印象を受けます。
ミドル程度に設定されたフレックスに定番のキャンバーを組み合わせることで、理想のスピンマシンに仕上がっています。
トップを最近流行りのスクエア形状とすることで操作性と反発力を向上。
これによりトリック進入部分での先行動作にキレが生まれ、高回転を実現しやすくなっています。
柔らかすぎないフレックスにより、キッカーやフリーランでの性能も高く、メインの一枚にピッタリです。
出典:holiday-apparel.shop-pro.jp
HOLIDAY 不動のグラトリモデルと言えば ZERO です。
左右の10㎝のフラットゾーンを採用した、世に言うハイブリッドキャンバー形状のモデルです。
ハイブリッドキャンバー最大の特徴である安定性を活かしたトリックで抜群のパフォーマンスを発揮します。
グラトリにおいて最重要ポイントである引っ掛かりの少なさがトリックの幅を広げると共に、メイク率を向上させてくれます。
取り分けズラす動きに強い点は多くのトリックを伸ばしてくれること間違いありません。
マニュアル・ドライブ・アンディ などから入るトリックがやり易くなります。
こちらもソフトすぎないマイルドなミドルフレックスを採用しており、非常に使い勝手が良いです。
グラトリ大本命モデルとして第一線で活躍する可能性を持ったボードです。
出典:holiday-apparel.shop-pro.jp
ブランド中最もソフトなフレックスを持ったモデルが HI-FI です。
基本的なスペックは先に紹介した PARKLIFE のものを採用。
フレックスのみをソフトに仕上げたグラトリ仕様です。
キャンバー × ソフトフレックス でそのパフォーマンススキルは一変します。
リズムよく弾くポップなスタイルに強くなり、連続したトリックで力を発揮します。
トーションも非常にソフトに仕上がっていることから、ソネや切り返しでのスピード変換が非常に効率的になっています。
小さな力で大きな反発を生みだす ウルトラライトコア の採用でオーリー性能も追及。
ソフトながらしっかりとメリハリのあるトリックが実現できます。
今日は HOLIDAY から3つのモデルを紹介しました。
国産の小さなブランドということで、モデル数・玉数共にそれほど数多くはありません。
しかし、そのデメリットを払拭する程高いパフォーマンスを誇るモデルが揃っています。
全てのモデルのソールに高品質の ISO-7700 を使用している点など、こだわりを感じます。
自分に合うサイズを見つけるには運も必要になりますが、試す機会があれば是非一度試乗してみて下さい。
きっと国産ボードの魅力を実感できるはずです。