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グラトリにおすすめな板(眞空雪板等・マクウセッパントウ)



どうも!ヤマゴリです!

和風なボードが欲しいけど、どんなブランドがあるの?
グラッフィックが凝ったものはたくさんありますが、意外と落ち着いた和風なデザインが少ないスノーボード業界。
そんな中、ほぼすべてのモデルにおいて和風なデザインを取り入れているブランドがあります。
ゲレンデでもボードに記された「漢字」が目を引く『眞空雪板等』の紹介です。

 

 

眞空雪板等は「MAKUW」がリリースするボードブランド。
読んで字のごとく、空へ舞い上がることに重点を置いたブランドで、安定した滑走からのエアーに定評があります。
しかし、最近は横の動きを意識することでゲレンデの様々な場所で楽しめるボードを目指しています。
そんな眞空雪板等からグラトリにおすすめな板を紹介します。

 

定評のグラトリモデル(鐘馗 -SHOUKI-)

鐘馗は眞空雪板等のグラトリモデル。
ソフトフレックスで初心者でも扱いやすいモデル。
キャンバーモデルのため、反発が強く弾きのトリックで力を発揮します。
更に眞空雪板等が得意とするキッカーでの性能も持ち合わせているため、パークにも入りたいライダーにおすすめの1本。
国産ボードにも関わらず価格が安いところも嬉しい。

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ブランド定番モデル(侍 -THE SAMURAI-)

名前の通り、サムライのグラフィックがインパクト大な1枚。
侍は眞空雪板等の定番モデルで、形状はハイブリッドキャンバーを採用。
反発を生かすためのキャンバー形状と、エッジの引っ掛かりを軽減するフラット形状の良い部分を生かしたモデル。
捻りでの安定感が鍾馗に比べて良いため、初心者には扱いやすい。

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軽さを追求したトップモデル(一 -TEPPEN-)

軽さを生かした高回転トリックを目指すならこのモデル。
とことん軽さを追求しており、板の扱いやすさは最高クラス。
軽さを追求するとどうしても犠牲となる滑走時の安定性は独自のV型のカーボンリボンを採用することでカバー。
反発性も同時に向上しており、グラトリにおいての条件をすべてクリアした、まさにトップモデルといえる。

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眞空雪板等は数少ない和風デザインのブランドとして、ゲレンデで非常に目立つ存在となっています。
今日はそんな特徴的なブランドから今日は3つのモデルを紹介しました。
どのモデルにも言えることですが、もともとエアーを意識して作られたブランドだけあって滑走時の安定性では他のブランドに比べ非常に優れています。
国産ボードでありながら非常に求めやすいコストも嬉しいポイント。
特徴的なモデルも多いので、メインボードの性能を補うセカンドボードとしてもおすすめのブランドです。






ヤマゴリ