ヤマゴリです!
今日はグラトリに適した板を紹介したいと思います。
グラトリに特化した国産ボードといえば…
そう!『011Artistic』ですね!
まず誰もが選択肢に入れるであろう超定番ボード。
ネットでも様々なページで紹介されていますが、ここでも改めて紹介したいと思います。
『011Artistic』は国産のボードメーカーで、グラトリに必要な柔らかさと板の反発を兼ね備えた超優良ボードを扱うメーカーです。
価格は少々高めですが、それだけの価値がある板が揃っています。
本腰を入れてグラトリにチャレンジするのであれば選択して間違いないブランド。
特に挑戦したいトリックに合わせたモデルを紹介していきましょう!
DOUBLEは超定番モデルでありながらグラトリに最適な柔らかさを持ち、反発も文句なし。
癖のない乗り心地は最初の一枚にもってこいです!
さすがオガサカ製国産ボードの実力。回転系トリックもプレス系トリックも対応可能な万能ボードです。
最初のグラトリではいろいろな動きをすることになるので、DOUBLEで動きに慣れ、自分のスタイルを見つけてから更に特化したボードに乗り換えるという形がベストでしょう!
回転系に特化したライダーならFLAT KINGがおすすめ。
高い反発を持ち、しっかり地面を弾くことができれば驚きの高さを出せます。
ヤマゴリも初めて乗った際には衝撃を受けました。
ただ、正直FLAT KINGを乗りこなすにはある程度の技術が必要です。
弾く際のポイントがシビアに設定されている為、ごまかしがききません。
弾く感覚を身につけてから使用することで初めて真価を発揮するボードといえます。
先に紹介した2つがキャンバー形状に対し、FLAT SPINはダブルキャンバー形状、プレス系のトリックにも重点を置いたボードです。
FLAT KINGに比べると弾きの性能は劣りますが、それでも十分すぎるほどの反発があります。
高回転にそこまで特化せず、プレスを取り入れたトリックを目指すならFLAT SPINがオススメです。
さらにフリーラン性能でも先の2つに比べると優れているため、ある程度グラトリに特化しつつ他の楽しみ方も可能にしたボードといえるでしょう。
今回はグラトリの超定番メーカー『011Artistic』を紹介しました。
グラトリに特化したライダーなら選んで間違いないメーカーです。
ただ、グラトリでは優位な柔らかさや反発が高速フリーランや大きなキッカーなどでの安定感を欠いてしまうのも事実。
グラトリ専用の一枚として、割り切った使い方をするのがいいでしょう。
その分グラトリでの性能はピカイチです!
011Artisticの板で練習すればグラトリは絶対にうまくなります!これは間違いないです!
最短ルートで上達を目指してください!