ヤマゴリです！
キャンプをやっていると海や川など、水のある場所を好むようになります。
常に変化し続ける水は見ていて飽きることがなく、キャンプのようなスローな時間にはピッタリです。
水が周りにあるとなんとなく落ち着くという点もあるかもしれません。
新しいキャンプ地を探す際にも海の近くや山に分け入り、水の側に幕を張ることが多いです。
しかし、雰囲気十分でキャンプ地にピッタリな反面、油断すると危険な存在になることも忘れてはいけません。
増水時や荒れた天候では水辺は危険と心得て安全なキャンプライフにしましょう！
何が言いたいかというと、キャンプで頭がいっぱいです。
さて、今日はグラトリにおすすめの板を紹介します。
今日紹介するブランドは『NEVER SUMMER』です。
ここで紹介するのは初めてですね。
NEVER SUMMER は、アメリカ発のブランドで生産をコロラド州にある工場で行っています。
1991年に誕生し、今年30周年を迎えるブランドです。
ブランドの顔となるロゴには、アメリカの象徴である『鷲』が描かれています。
アメリカンブランドの誇りを前面に出す NEVER SUMMER からグラトリにおすすめのモデルを紹介していきます。
PEACEMAKER は高い弾きが可能なグラトリ向けのダブルキャンバーモデルです。
全体的なフレックスはややソフトな印象。
それでもしっかり芯を残したミドル程度の固さがあります。
特徴はセンターにかけてのフレックスの変化。
センターを柔らかくすることでしっかりとしならせることが容易になっています。
逆にトップは硬めに設定されていることで弾きの性能が高く、大きな回転力を生み出すことが可能です。
低速で踏み込みから先行動作で回すよりも、高速から一気に弾いて回しこむスタイルに向いているモデルです。
スピードをトリックに変化させる、スタイリッシュなトリックスタイルで生きるボードと言えます。
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PROTOSLINGER の強さは何と言ってもその安定感にあります。
こちらもダブルキャンバーモデルを採用していますが、大きな特徴が長めに持たされたキャンバー域。
キャンバーを緩やかに長めに設定することで、滑走時の安定感の向上と反発の際に板がブレないというメリットがあります。
同時にセンターのロッカー域は小さくなっており、安定感と中心を軸としたスピンのし易さを合わせ持っています。
安定した状態からトリックに入れること、トリック中の安定感が高いことから、ドライブなどのトリックにおいて有利と言えます。
フレックスもソフトに設定されていることから扱いやすく、エッジギリギリを攻めたフラット系トリックにおすすめのモデルです。
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今日は NEVER SUMMER から 2モデルを紹介しました。
正直あまりゲレンデで見かけることは少ないブランドかもしれませんね。
だからこそ人とは被らないというメリットもあります！
ダブルキャンバーのモデルが多いので、好きな方にはおすすめです。
試乗会などにも出店しているので機会があれば是非チェックしてみてください。
