初心者のスケートボード選び方マニュアル!

初心者のスケートボード選び方マニュアル!



 

ヤマゴリです!

我が家には小さな中庭のようなあります。
面積のほぼ半分が池のようになっていて水が張ってある状態。
残りは様々な植物が生い茂っており足の踏み場もない状態です。
もしここがしっかりと整備されていれば自粛中も焚火くらいはできそうだったのに・・・
今は何に使っている場所でもないので、いずれはここを整備してミニキャンプが可能な場所にしようと思案しております。

今日はスケートボードを始めてみようと考えている方に向けた記事です。

 

 

この記事を見ている方は、きっとスケートボードを新たに始めてみようと考えている方でしょう!
スケートボードは場所を選ばず特別な道具も使わない最も気軽にできる ヨコノリ です。
ヨコノリ とは 横を向いて板に乗って行うアクティビティを指します。
スケートボード・スノーボード・サーフィン が代表的な ヨコノリ で 3S とも呼ばれていますね!

中でもスケボーは最も親しみやすい ヨコノリ と言えるのではないでしょうか。
実際デッキと滑る場所さえあれば遊ぶことが出来ます。

そんなスケートボードですが、深く掘り下げるとデッキ一つとっても様々なタイプのものがあり最初の一枚を選ぶにはある程度の知識が必要です。
今日は、最初の一枚を選ぶための最低限の知識を紹介していきます!

 




 

スケートボードに必要なもの!

 

 

スケートボードに絶対に必要なアイテムが デッキ です!
要は スケートボード本体 ですね!
当たり前ですがコレがないと始まりません。

 

デッキを手に入れるには大きく分けて、コンプリートデッキを購入する方法パーツごとに購入して組み立てる方法 があります。
パーツは デッキ・トラック・ウィール・ベアリング に分けられ、これらを組み合わせることで自分好みのデッキを作ることが出来ます。
コンプリートデッキは 滑る為に必要な全てのパーツが組んである状態の商品 を指します。

 

最初は高い性能を求める必要はないと思いますので、コンプリートデッキを購入する方法 をおすすめします。

初めての一枚は、全て揃った コンプリートデッキ を購入しましょう。

 

 

スケートボードの種類

 

 

コンプリートボードの選び方の前に、まずは スケートボードの種類 について説明します。
スケートボードには大きく分けて ショートボード・ロングボード・クルージングボード の3つの種類があります。

 


【ショートボード】

最も一般的なスケートボードで、多くの方が想像する形です。
トリックや街乗りに適しており、ストリートボード とも呼ばれます。

 


【ロングボード】

走行時の安定性が非常に高く、スピードを出したクルージングが可能です。
デッキが大きくトリック向きではありませんが、サーフィンやスノーボードのオフトレに使われたりもします。

 


【クルージングボード】

クルージングを行うことを主に設計されたボードで、トップ形状(ノーズ・テール)が非対称の物が多く、基本的にはスタンスを変えずに滑ることを想定しています。
サイズも様々ありますが、安定した滑りが出来るように大きめのソフトウィールを使用している場合が多いです。

 

 

このように様々な種類がありますが、初めてスケートボードに挑戦する場合は、いろいろな遊び方が可能な ショートボード を購入するのがおすすめです。

 

 

サイズの選び方

 

 

デッキを購入する際に注意したいのが、サイズ です。
スケートボードでは、主に デッキ幅 が自身に合ったものを選びます。
長さにも様々なサイズがありますが、基本的には デッキ幅 で選ぶようにしましょう。

 

デッキの幅は一般的なもので 7.5インチ~8.25インチ くらいまでのサイズがあります。
これ以下・以上のものもありますが、主にこのあたりが基本サイズです。

 

サイズが小さなものは、デッキが軽く トリック向き と言えます。
サイズが大きなものは、安定感があり クルージング に向いています。

 

初心者の内はしっかりと板をコントロールできるようになることからスタートする必要がある為、ある程度大きめのサイズを選ぶ のが良いと思います。
基本的には、7.5~8インチ 以上のものとし、身長で 160㎝/7.5インチ~180㎝/8.25インチ を目安に決めるのがいいと思います。
身長以外にも、足の大きさ も非常に重要な要素となる為、可能であれば一度ショップで合わせて見るのが良いでしょう。

 

基本的には長さはデッキ幅に合ったものが用意されている場合がほとんどです。
慣れてくれば細かな調整も可能ですが、コンプリートデッキを購入する場合はそこまで考える必要はないでしょう。

 

 

デッキは 幅のサイズ で選び、初心者の内は 大きめのサイズ を選ぶ。
サイズ選びの目安は 160㎝/7.5インチ~180㎝/8.25インチ を目安に決める。

 

 

デッキの購入金額

 

スケートボードデッキの金額は ピンキリ です!
メジャーブランドの物もあれば、安価な粗悪品までその価格は様々。

 

安いもので 5,000円~20,000円 くらいまでの価格差があります。
最初の内はそこまで性能の高いものを選ぶ必要はありませんが、ある程度の価格の物を選ぶ ことをおすすめします。

 

スケートボードの性能は、足回り(トラック・ウィール・ベアリング)で決まります。
安価なボードは足回りの性能が低く、走行時でもすぴっどが出なかったり引っ掛かりがあったりします。

せっかく練習するのであれば、せめてきちんと滑れるものを選ぶべきです。

 

価格で言うと、せめて 10,000円以上、できれば 15,000円程度 の物を選べば間違いありません。
専門店が近くにあればそこで購入すれば良いでしょう。
ショップであればあまりに酷い商品を置いていることは少ないです。

 

 

価格は 10,000円~15,000 くらいの物を目安に。
分からない場合は、ショップで購入すれば間違いありません。
安価な粗悪品は購入しないようにしましょう。

 

 

買うならお店? ネット?

 

最後にコンプリートデッキを買う場合、お店 と ネット のどちらが良いのか考えてみます。
それぞれにメリット・デメリットがありますが、初めての一本は お店で買うのが間違いありません。

まずはそれぞれのメリット・デメリットを見てみましょう。

 

【お店】

(メリット)
・実際に商品を手に取れる
・店員さんからアドバイスを貰える
・粗悪品を掴む可能性が低い
・そのほか必要な道具も一緒に手に入る
・メンテナンスや保証が充実している

(デメリット)

・価格は高め
・ショップにあるものの中から選ぶ必要がある
・ショップが近くにないと難しい

 

 

【ショップ】

メリット)
・価格が安い
・種類やサイズが豊富
・入手が楽

(デメリット)
・粗悪品を掴む可能性がある
・実際に試乗や確認が出来ない
・全て自身で判断する必要がある
・保障などがない場合がある

 

 

それぞれ一長一短がありますが、やはり初めての方は、ショップの方などの意見を聞きながら選んだ方が間違いありません。
ネットは安く購入できるメリットがある反面、選ぶ際のポイントは全て自身で判断する必要があります。
多くの商品の中から自分にあったものを探す作業は大変です。
アフターサービスも含め、最初の一枚はプロに任せて選んだ方が間違いないでしょう。

 

 

ネット購入のメリットも大きいが、最初の一枚はプロに選んでもらう方法が間違いない。
後々、自身に選べるスキルが身に付いた際にネットを利用する方法が好ましい。

 

 

 

 

今日はスケートボードを初めて購入する際の注意点を紹介しました。
最初は右も左も分からない状態だと思います。
スケートボードはデッキさえあればどこでも楽しめる気軽なアクティビティですが、「初めての一枚を購入する」 ここが一番の難所かもしれませんね!
近くにスケートボードをやっている友達やショップがあれば、そこに確認しながら購入する方法が間違いありません。
特に、信頼できるショップが近くにあることは、その後のスケートボードライフにも大きくプラスになります!
是非、最初の一枚に後悔しないようにデッキ選びを行ってください!

 

 




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