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リラックス効果プラス! キャンプ場でお香を焚いてみよう!


 

ヤマゴリです!

 

良い香りにはリラックス効果があると言われています。
多くの方に馴染みのある香りのアイテムに『お香』がありますね!

 

家でお香を焚いている方は多いと思いますが、キャンプ場ではあまり焚いている人を見たことがありません。
ただでさえ外で思い切りリラックスできるキャンプ。
お香をプラスすることで更なるリラックス効果を得ることが出来るのです!

 

今回はキャンプで焚く『お香』について紹介します!

 

 

キャンプ場でお香を焚いてみよう!

 

 

お香と言えば 家で焚くもの というイメージがあります。
実際に僕もそうでした。

 

家にはお気に入りのお香があって、今この瞬間も焚いて楽しんでいます。
実際にキャンプ場に持って行くようになったのはここ最近です。

 

それまでは外で焚くイメージが無かったので考えもしなかったのですが、今ではザックの中に忍ばせてあります!
一度体験するとこれがなかなか病みつきになるんです!
最近では複数の種類をランダムで焚くような楽しみ方をしています!

 

 

キャンプ場でお香を楽しむコツ

 

外でお香を焚いても香りなんてしないんじゃない?
と思われるかもしれません・・・

その通りです!!

 

実際に青空の下お香を焚いても香りは 分散 されてしまいます。
ましてや風の吹いている日なんて使えたものではありません。

 

キャンプでお香を楽しむには コツ が要ります!

それは・・・

テントの内側で使う ということです。

 

 

テントの内側であれば 空間内に香りが留まってくれる のでしっかりと香りを楽しむことが出来ます。
また、風が吹いているような場合でもテント内では風が遮断されるため、香りが流されるのを防いでくれます。

 

キャンプでお香を使用する場合には テント内がおすすめ です。

 

 

睡眠との相性が抜群

 

 

テント内での使用に向いていることから、睡眠 との相性が抜群に良いです。
ちなみに僕がキャンプ場でお香を焚くシチュエーションの90%は睡眠時です。

 

余裕がある日程や複数泊するような場合には、テント内での 昼寝 の際に使用。
もしくは、本格的な 就寝 のタイミングでも焚くことが多いです。

 

リラックス効果が期待できるだけあり、睡眠との相性は抜群 です。
自分の好きな香りに包まれながら眠りに入っていくのは本当に気持ちの良いものです。

 

 

お香の種類

 

お香にはいくつかの種類があります。
ここでは 基本となる2種類 を紹介していきます。

 

スティックタイプ

スティック状 に成型されたタイプです。
線香などに代表される形で、香料をそのまま固めたものと木材等に香料を塗り付けたものがあります。
均一に香りを出し続けてくれる のが特徴です。
燃焼時間はスティックの長さに比例します。

 

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コーンタイプ

 

 

円錐状 に香料を固めたタイプです。
燃焼が進むにつれて面積が大きくなるため、後半に強い香りが放出 されます。
比較的短時間で燃え尽きる という特徴があります。

 

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この他にもお香には様々な種類があるのですが、キャンプで使えそうなのはこの二つです。
ちなみに夏場に大活躍してくれる 蚊取り線香渦巻き型 と呼ばれるもので、燃焼時間が多いのが特徴です。
渦巻きタイプで香りを楽しむものもありますが、持ち運びやすさから今回は上記2つに絞らせていただきます。

 

上記2種の中でもおすすめなのは コーンタイプ です。
何よりコンパクトに収納が出来る点から荷物の少ないキャンプにピッタリです。
スティックタイプもそれほど持ち運びに大差はありませんが、周りからの圧力で折れてしまう険性があります。
その点コーンタイプは多少の衝撃では折れたりしないので 非常にアウトドア向き です。

 

 

使用方法

 

 

使い方はとても簡単。
それぞれ 先端に火を付けるだけ です。

 

どちらも 安定する場所に固定 する必要があります。
コーンタイプは自立しますが、スティックタイプは何かに挿すなどして固定する必要があります。

それぞれ灰が出るので必ず 受けを設置 するようにしましょう。
直接地面に置いたり刺したりするのは万が一の危険や芝を痛める可能性があるので避けましょう。

 

僕の場合はステンレス製のカップをさかさまにして、ここへコーンタイプの物を置いて使っています。
アルミホイルなどがあれば簡易的なものを作っても良いと思います。

 

自立することから燃焼させる場所の自由度においても コーンタイプは非常に優秀 です。

 

 

キャンプ場でお香を焚く際の注意点!

 

 

周りに配慮しよう

 

キャンプ場でお香を焚く際には、周りのキャンパーの迷惑にならないか を確認しましょう。
自分にとっては良い香りでも、周りからしたら不快に感じることもあります。

あまりに周りとの距離が近い場合は、使用しないのが無難 です。

 

 

テントでの使用時の注意点

 

テント内での使用で最大効果を発揮できると紹介しましたが、テント自体が燃える性質 であることを忘れないで下さい。
使用の際には 細心の注意 を払うようにしましょう。

 

スペースが複数あるような大型テントであれば、中間スペース(半分外のような空間)で使用するのがベストです。
ソロ用テントなど空間に余裕がない場合には、入口に設置 するか、テーブルなどでテント内に 安定するスペース を作りそこで焚くようにしましょう。

 

テントの シートの上で直接燃焼 させるのは 非常に危険 です。
火災の原因にもなりますし、テントをダメにしてしまう可能性もあるので絶対に避けましょう。

 

 

 


キャンプ場でのお香について紹介しました。
普段使いはもちろん、キャンプでもお香は癒しの効果をさらに高めてくれます。
僕のおすすめはいろいろな香りの物をランダムで持って行き、気分に合わせて焚いたり、適当に焚いてその雰囲気に浸ったりする方法です。
キャンプの楽しさが更にプラスされること間違いなしです!
皆さんも是非挑戦してみて下さいね!

 

ヤマゴリ