ヤマゴリです!
また新しいコーヒーを仕入れてしまいました・・・
新しいコーヒー豆を見かけるとついつい買ってしまいます。
まだ前のコーヒーを飲み終わっていないのに!
コーヒーは時間が経つと酸化して香りが飛んでしまいます。
酸味も増すので苦めのコーヒーが好みの僕にとっては酸化は嬉しいことではありません。
それが分かっていても買ってしまうのでダメですねー。
またコーヒーの消費量を増やすことになりそうです。
今回はキャンプで用いる燃料についてです。
キャンプでランタンを使用する場合に燃料となる 灯油 を持ち運びたいと考える人も多いと思います。
オイル や ガス は専用の容器に入っていることも多いのですが、軽油はその手軽さから専用の容器がない状態でストックされていることも多いと思います。
今回紹介するのは、灯油をキャンプ場に運ぶ際の 注意点 と 携行容器 について紹介します。
まず始めに、灯油の 特徴 を確認していきます。
灯油は 第2種石油類 に含まれており、引火点が21℃以上70℃未満 と比較的安全な燃料と言えます。
灯油の引火点は 40℃以上 となっています。
ちなみにガソリンの引火点は -40℃ なので、熱源があれば一発で引火します。
灯油は比較的安全とは言え、夏場の車内などで放置し40℃以上となっている場合はガソリン同様に引火するため 危険 であることに変わりはありません。
灯油は非常にゆっくりですが 揮発 する燃料です。
そのため、保存方法が悪いと 容器から漏れ出してしまう 危険性があります。
野外であれば引火することはありませんが、車内に常置された場合などは別です。
揮発して車内に充満した状態だと、条件によっては僅かな火で 爆発 を引き起こします。
灯油は揮発すると紹介しましたが、これにより空気と接する面積が大きくなることで 引火の危険性が高まります。
可燃性の気体と空気が一定の割合で混ざり合ったものは 混合気体 と呼ばれます。
混合気体は非常に燃えやすく、密閉状態での引火では 爆発 を引き起こします。
灯油は揮発することで混合気体となり爆発する危険性があるため、漏れる可能性のある状態での密閉保存は危険です。
キャンプで使用する際には先に紹介した特徴を踏まえ、以下の点に注意する必要があります。
燃料の漏れを防ぐためにも、しっかりと密閉できる専用の容器 で持ち運ぶことをおすすめします。
少量であれば簡単な容器でも問題ないですが、万が一車内に長く放置してしまった場合などは引火の危険性が伴います。
もしもの時のためにも 消防法に適合した専用の容器 を使用するのが安心です。
灯油は安全と言われますが、液温が40℃以上になると引火の危険性はガソリンと変わりません。
駐車中の夏場の車内などは40℃以上になることは当たり前です。
そのような環境下では漏れがあった場合、予期せぬ原因 から引火してしまう危険性があります。
出来る限り容器を 野外の涼しい場所 に移動させるなどして、温度の上昇を防ぐようにしましょう。
キャンプへ灯油を持っていく場合は 燃料携行容器 を使用するのがおすすめです。
専用の携行容器には 消防法 により、灯油を安全に運ぶための様々な機能が備えられています。
ガソリンや灯油は 浸透性 が高く、水などでは問題ない容器でも漏れてくる危険性があります。
その点専用の燃料タンクであれば漏れる心配が少なく安全に持ち運びが可能です。
また、容器自体が頑丈に作られており 衝撃 や 火気 に強い点もポイントです。
灯油は扱いが危険なガソリンなどと比べると 比較的安全な燃料 と言えます。
そのため、取り扱いについてもそこまで厳しくは取り決められていません。
しかし、可燃性の燃料であることに変わりはなく、使い方や保存方法を誤れば 引火 や 爆発 の危険性を伴います。
キャンプでも使い勝手の良い燃料ですが、今一度その扱い方を確認しておきましょう。
ランタン用の燃料を持ち運びたいという場合は1リットルもあれば十分すぎる程です。
そんな場合はこちらのアイテムがおすすめです。
灯油ストーブなどを使用する場合など、さらに多くの燃料を持ち運びたい場合などは要領に合わせて携帯タンクを準備しましょう。
キャンプでよく使われている定番アイテムとしては HUNERSDORFF(ヒューナドルフ)の燃料タンクが有名です。
その他にも様々な携行容器が販売されているので、自身が必要な容量に合わせて準備するようにしましょう。
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今回は灯油の持ち運びの際の注意点と容器を紹介しました。
灯油はキャンプをより楽しく・便利にしてくれます。
しかし、扱い方を誤れば一転、危険なものでもあります。
安全に灯油を持ち運ぶためにも、扱うための知識と安全に運ぶための専用容器を準備しておきましょう!