ヤマゴリです!
大学の友人に会いに県外へ遊びに行ってきました!
久しぶりに新幹線に乗っての長距離旅行! リフレッシュできました!
いやはや新幹線というものは本当に読書が進むもので、往復10時間ほどで2冊を読み終えてしまいましたよ。
最近少し読書から遠のいていたのですが、これを機にまた読書のある生活が戻ってきそうです。
ちなみに最近は冒険ノンフィクション作家「高野秀行」さんの冒険記を読んでいます。
おかげでキャンプ熱も上がっています。
今日は圧倒的すぎる世界のスキー場を紹介しますよ!
日本のスキー場でも十分満足な僕なのですが、海外のスキー場を調べてみてびっくり!
あまりの規模の大きさに驚愕してしまいました。
やはり世界はでかい!
あまりにも凄すぎます。笑
日本のスキー場と比較してその圧倒的な規模を見ていきましょう!
世界一巨大なスキー場はどこなのでしょうか?
それは Trois Valley・トロワ ヴァレー(フランス)に他ならないでしょう。
Trois Valley は、フランス南東部のサボア地方に位置する、合計5つのスキー場が併設する複合スノーリゾート です。
単一のスキー場ではないのですが、一つのパスでエリア内全てのスキー場を行き来が可能です。
スキー場の規模を表す際にはこのようにリゾート全体の大きさで表すのが基準となります。
日本では志賀高原スキー場や白馬バレーもこのシステムで大きさを表しています。
さて、その規模ですが・・・圧倒的です!!
【面積】
その面積ですが、 1512ha とも 1850ha とも言われています。
東京ドームに換算するとおよそ 320~400個分 のサイズ。
あまりに広大すぎて笑えてきますね。
ちなみに日本で最大のスキー場は 志賀高原スキー場 の 425ha(東京ドーム約90個分)です。
志賀高原スキー場へ行ったことがある方は分かると思いますが、十分とてつもない広さです。
Trois Valley はその4倍程という圧倒的すぎるサイズを誇ります。
【総延長滑走距離】
すべてのコースを合計した総延長距離はなんと驚愕の・・・600㎞!!
もはや一日で全てのコースを滑走することは不可能。
ちなみに600㎞という距離は、東京から広島を直線でつなぐ距離 に該当します。
平均60㎞で滑走して10時間止まらないで進む距離です。
苦行ですね。笑
【コース最大滑走距離】
これは一度に滑走できる最大の距離です。
最大滑走コースは全長 12㎞ です。
これだけ一度に滑走できれば楽しいでしょうね!
この点に関しては日本のスキー場も善戦しており、野沢温泉スキー場の 10km が日本最長距離となります。
【リフト数】
Trois Valley では総数 183機 のゴンドラ・リフトが運航しています。
この規模のスキー場であれば納得の数ですね。
海外では効率的にライダーを運ぶため、日本ではあまり目にすることがないT字の簡易リフトが多く使用されています。
Trois Valley でもT字リフトが全体で最も多く、183/74 を占めます。
ちなみに日本で最大規模を誇る志賀高原スキー場では 50機 のゴンドラ・リフトを有しています。
面積に対してのリフト数を見ると・・・
Trois Valley = 10ha/1機
志賀高原スキー場 = 8.5ha/1機
となります。
Trois Valley の方が広大な面積を誇る分、1機のリフトが担当する面積が大きいことが分かります。
いかがでしたか。
一つ言えることは、 世界はデカい!
僕も日頃スノーボードを語っているライダーの端くれですので、一度はこんな大きなスキー場に行ってみたいですね!
その際は2週間くらい山籠もりするつもりで行ってきたいと思います!
是非今年は世界を見てやる! という気概を持ったライダーがいれば、Trois Valley へ行ってみてはいかがでしょうか?
その際は感想聞かせてくださいね!
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