ヤマゴリです!
ビートルズいいですよねー。
昔から好きなんですが、最近またブームが再燃しています。
初めて見た YELLOW SUBMARINE のPVがあまりに衝撃的で、そこから聴くようになったんですよね。
もともとポップグラフィックが好きだったのがきっかけで、その線から入ったというのも珍しい入り方かもしれませんね。
その頃は聴き始めると、生活のいろいろな所で耳にしたことのある曲ばかりですごくテンションが上がったのを思い出します。
カラオケなんかで上手く歌えれば格好いいのですが・・・無理無理! 英語ダメだ・・・!
うーん。 今更ながらちゃんと英語勉強しておけばよかったな。
今日は『TECH NINE』からグラトリにおすすめな板を紹介しますよ。
毎年攻めたグラフィックボードをリリースしているアメリカのブランド TECH NINE。
もともとはビンディングのブランドだったということもあり、足回りのギアを一貫して製作しています。
日本でも少しずつ普及している感じですが、まだそれほどメジャーではありませんね。
玉数も少ないと思います。
今日はそんな TECH NINE からグラトリに使えるモデルを紹介していきます。
ジブ用モデルとしてリリースされている CAM ROCK はブランドを代表するモデルの一つです。
今年は例年に比べるとやや硬めに設定されていますが、あくまでソフトな遊べるモデルです。
形状は小さめに設定されたキャンバー形状。
パークにおいてはキャンバーの反発を活かしたダイナミックなトリックを追求できるように仕上がっています。
グラトリではソフトながらしっかりタメを作ることのできるフレックスとキャンバーの反発性能を合わせた高回転で光ります。
同時に、高低差を抑えたキャンバーが板の食い込みを軽減させることで、フラットトリックも割とやり易いという性質があります。
絶妙なフレックスと板の硬度は、ある程度しっかりと滑り込みを重要視するライダーにも嬉しいポイントです。
トリックにとらわれることなくフリーランでも力を発揮できる優秀なモデルです。
やっぱりボードはキャンバーでしょう! というライダーにはこちら。
T.9. I.D はしっかりと設計された王道のキャンバー形状が特徴。
CAM ROCK 同様のややミドル寄りソフトフレックスにキャンバーの組み合わせです。
回転力だけを求めるならこちらが優勢。
同時にランディング時のキレのあるターンも実現します。
フリースタイルボードということもあり、何にでも転用できる一方、グラトリ・パークでの使い方は少々狭くなるかもしれません。
しかし、回転力だけ見ればやはり強いものがあるので、迫力満点に回しこみたいライダーにはおすすめです。
昨年モデルはヘッドが大きく欠けた形状だったのですが、今年はスッキリツインチップらしい形になりました。
TECH NINE のソフトモデルといえば WASSUP です。
フラット形状を採用するなど使いやすさは随一です。
こちらもパークモデルとしてリリースされており、ソフトモデルユーザーに支持されているモデルです。
フラットによる安定性の恩恵は大きく、トリックのメイク率が大きく向上します。
やはりフラット系トリック 回す・乗る・ズラす では抜群の安定感を誇ります。
初心者でも扱い安いソフトなフラットモデルは練習ボードにもぴったりです。
熟練者はフラットトリックを繋げるリズミカルなコンビネーションが作りやすいでしょう。
低速でも安定するのでトリックメインであれば満足できるボード間違いなしです。
今日は TECH NINE から3つのモデルを紹介しました。
今年はやや控えめなグラフィックですね!笑
と言ってもポップなグラフィックは見ていて楽しいものがありますね。
この辺りは国産ブランドにはない良さだと思います。
やはり今年の定番となるモデルを紹介することになりました。
中でも、WASSUP はグラトリメインであれば選んで間違いないモデルです!
機会があれば是非試乗してみてくださいねー!