ヤマゴリです！
始まりました！ 四連休！
GO TO TRAVEL の影響もあり、我が地元は人で溢れ返っています。
僕は逃げるように海沿いの野営地へ・・・
うん。 誰もいない！
素晴らしい穴場スポットです。
今日はそんな辺鄙な海岸でキーボードを叩いています。
波音が心地よく響く中からお送り致しまーす！
今日はグラトリにおすすめの板ですよー。
今日紹介するブランドは『SANTA CRUZ』です。
印象的なグラフィックSCREAMING HAND（スクリーミングハンド）でお馴染みのブランドです。
スケートシーンを牽引し続ける老舗ブランドですが、スノーボード分野でも魅力あるボードをリリースしています。
ジブ・パーク向けの遊べるボードはグラトリにも向いています。
そんな中からグラトリにおすすめのモデルを紹介していきます。
VERTIGO WAVY DOT は非常にソフトなフレックスとキャンバー形状を合わせた、まさにお手本のようなグラトリボードです。
取り回しの利くソフトな乗り心地と、乗って弾けるキャンバーの魅力が合わされば、グラトリでは間違いありません。
グラトリをするために生み出されたボードと公表されていることもあり、性能はグラトリ向きそのもの。
柔らかなフレックスでありながら、トップを硬め設定することで、しっかりと弾く反発性能を持ち合わせています。
ボード幅はややワイドに作り込まれており、深く乗っても抜けない高い滑走性能が魅力です。
通常サイズより短く乗り込むことが可能なことから、やや短めのサイズ中心に展開されています。
乗り系の安定性も向上するため、多くのトリックで有利なボードに仕上がっています。
多くのグラトリ専用ボードの中でも光るものを持つ一枚です。
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やや細目のウエストを持ったキャンバーのハイエンドモデルが STREET CREEP。
滑走時の切り返しが非常にやり易く、クイックな取り回しが可能です。
切り込むように洗礼されたライディングを得意とし、フリーラン性能に関してはグラトリ特化モデルに勝ることは言うまでもありません。
トリックに転用する場合には、地形や高速域での軽いトリックに使用するパターンがおすすめです。
特に地形でのトリックに関しては引っ掛かりが少なくメイク率の向上が見込めます。
お洒落にフリーランの中にトリックを取り込んでいく、そんな一歩洗礼されたスタイルにおすすめのモデルです。
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グラトリをメインに設計されたモデル OFF HAND はソール形状の異なる2つのモデルでリリースされています。
まずはキャンバー形状のモデルから。
細目のウエストとキャンバーを組み合わせたスペックは、先に紹介した STREET CREEP 同様に切り返し能力に優れ、滑走性能を追求しています。
ハイエンドモデルの STREET CREEP に比べると、やや重くなりますが、スタンダードモデルの強みであるサイズ展開が魅力です。
フリーランとトリック共に対応バランスが良く、これからグラトリ・スノーボードを始めたいとい方にもおすすめです。
OFF HAND には、同様のモデルスペックを継承した ダブルキャンバータイプの物もあります。
より安定性が向上している点は、ジブやグラトリに特化している部分と言えるでしょう。
フレックスも僅かにソフトになっており、乗り系のトリックを意識した作りに仕上がっています。
高回転など派手なトリックより、ルーズにこなすスタイルを目指すのであればこちらのモデルを選びましょう。
安定性能が向上することから、初心者にも更に優しい設計と言えます。
基本的なグラフィックはデッキ面のベースカラーの違いのみになるので、間違わないように注意しましょう。
今日は SANTA CRUZ から3つのモデルを紹介しました。
遊べるボードを中心にモノ作りを行っている会社だけあり、ジブ・パーク・グラトリの分野においては高いスペックの板が揃います。
中でも取り組みやすいグラトリの分野では、ユーザーの獲得を目指してなかり意識した製品開発を行っている感じがします。
グラトリライダーの期待に応える様々なモデルがあるので、是非チェックしてみてください！