ヤマゴリです!
スケートボードを移動の手段にと考える人は、できるだけ小さなデッキの方が都合が良いはずです。
通常サイズのデッキは持ち運ぶにはちょっと大きいと考える人にもぴったり!
今日紹介するのは、普段の足にも、スケートボード入門にもぴったりな PENNY についてです。
PENNY (ペニー) といえば、カラフルな小さめのスケートボードといった感じのイメージですよね!
可愛らしい小さめのデッキが目を引くお洒落なボードは女子にもとても人気があります。
街乗りにもぴったりで持ち運びも便利な優れもの。
今日はそんな PENNY について紹介していきます!
皆さんがよく知る PENNY とは、実はオーストラリアに本社を置く 会社の名前 なのです。
あのカラフルなスケートボードの商品名が PENNY ではないのです。
正式名称は、PENNY SKATE BOARD で、PENNY社から展開されているスケートボードが、お馴染みのあのボードです。
今では ミニクルーザー=PENNY というくらい有名になり、呼称も、PENNY で通っています。
PENNY は基本的に クルージングボード という性質を持ってます。
クルージングボードと言うのは、滑ることに重点を置いたボード の事です。
皆がイメージする一般的なスケートボードは、トリックボード と呼ばれ、左右対称のツインチップ形状になっています。
それに対して PENNY は形状が非対称で、基本的にメインのスタンスのみで滑るようにできています。
クルージングに特化したボードと言うこともあり、非常に安定感のある滑り易いボード となっています。
一番のポイントが、ウィールの性質 にあります。
柔かく大きなウィールを採用することで、路面の状態が悪くてもスピードを落とさず滑ることが出来る 他、音も小さく街乗りでも静かに滑ることが可能 です。
デッキは通常のスケートボードが 木製 なのに対して、PENNY は プラスチック製 となっています。
悪路での衝撃吸収性能が向上することで、ここでも滑りやすさに繋がっています。
PENNY社 の展開するボードには、22・27・29・32・36(インチ) の 5つのサイズ があります。
一般的な PENNY BOARD とされるものは、22・27インチ の 2種類 とされています。
22インチがオリジナルモデル、27インチがより安定性を向上させた大きめのモデルです。
それ以上のサイズのモデルになると形状や素材が異なります。
練習や街乗りに使用する場合は、22インチか27インチ で選ぶことをおすすめします。
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PENNY は基本的にクルージングボードとしての機能が強く、使い方は 街乗り や クルージング がメインとなります。
やはり走行性能の高さを活かした快適な滑り心地は、普段使いのボードとしての機能を備えています。
逆に、トリックにはあまり向いていない と言えるでしょう。
出来ないことはないのですが、一般的なスケートボードに比べて 非常に難しくなってしまいます。
ノーズの反りがない形状や、滑り止めのテープが張っていないなど、トリックにおける機能が十分に備わっていません。
それでもトリックに挑戦する場合は、少しでも面積の大きな 27インチ を選ぶことをおすすめします。
PENNY と言えば、やはりカラフルなデッキが魅力です。
インテリアとしても非常にお洒落で飾っているだけでも絵になります。
PENNY は大きく分けて、デッキ・トラック・ウィール の3つのパーツで構成されています。
これらのパーツはそれぞれ自分で カスタム することが可能で、カラフルな様々なアイテムの中から組み合わせることで、オリジナルの一枚 を作ることが出来るのです。
今日は人気のミニクルーザー PENNY を紹介しました。
お洒落で持ち運びにも便利な PENNY は使い勝手がよく、街乗りにも適したスケートボードです。
スケートボードの入門として考えている方にも、基本的なクルージングの技術を身に付けることが出来るので非常におすすめです。
カラフルなアイテムの中から自分だけの PENNY を組み立てる楽しみも加わり、あなたのヨコノリライフをもっと色鮮やかにしてくれますよ!
初めて購入を考える方も、今まで気になっていた方も、是非楽しい PENNYライフをエンジョイしてください!
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