ヤマゴリです!
最近家に籠っていることが多い(というかほぼ籠っている)ので、コーヒーを飲む頻度が多くなっています。
最低でも1日コーヒーカップで5杯くらいは飲むので、とにかくトレイに行く頻度が多いです。
コーヒーには利尿効果がありますからね。
あまりにも頻繁にトイレに行くので、家族からは何かの病気なんじゃないかと疑われています。
コーヒーはたくさん飲んでも大丈夫と以前テレビで見た気がしますが、そうあまりに飲みすぎるのは体には良くない気がしています。
そもそもこんな頻度でトイレに行くなんて普通ではないですしね。
ほどほどにしようと思います。
さて、今日は和柄好きなら一度はチェックしたであろう、あの板を紹介します!
今日紹介するのは大人気ブランド『CAPITA』から『KAZU KOKUBO PRO(カズ コクボ プロ)モデル』です。
こちらはプロスノーボーダー 國母和宏 氏のプロデュースするモデルです。
何かとお騒がせな 國母選手 ですが、大人気ブランドとコラボしてこんなに格好いい板をリリースしているんです!
そんなコラボモデル KAZU KOKUBO PRO について詳しく見ていきましょう!
こちらが19-20シーズンの KAZU KOKUBO PRO です。
このモデルは毎年一貫してソールに 和のデザイン が施されています。
和柄が少ないスノーボードギアの中でひときわ光る本格的な和グラフィック。
グラフィックに定評のある CAPITA とのコラボということもあり高クオリティーに仕上がっています!
和柄好きには堪らないコテコテの和テイスト。
19-20モデルは天女の姿がデザインされています。
グラフィックを手掛けるのは日本を誇るタトゥーアーティストの一人、THREE TIDE TATTOO 所属の GANJI 氏。
東京・大阪 で展開する日本を代表するタトゥースタジオの彫師で、独特の世界観から生み出させるグラフィックは世界中に多くのファンを抱えています。
THREE TIDES TATTOO 公式サイト http://www.threetidestattoo.com/
そんな唯一無二の存在感を誇る KAZU KOKUBO PRO ですが、どのようなボードスペックなのでしょうか。
KAZU KOKUBO PRO の大きな特徴が、ノーズに リバースキャンバー を用いている点です。
センターからテールにかけては キャンバー を配置し、ノーズには リバースキャンバー(ロッカー)ゾーンを配置しています。
これにより、ツインチップ(ボードの中心を軸に左右対称にビンディングを設置)ボードにも関わらず、ディレクショナルボード(後方に位置をずらしたビンディングを配置)のような 操作性と浮遊感 を演出しています。
さらにそこへ硬めのフレックスを合わせることで、より 安定したランディングが可能 となります。
圧雪されたゲレンデから、荒れた地形まで対応できる安定した乗り心地。
パウダーでも十分な浮遊感を武器に、どこでも滑り込めるボードに仕上がっています。
ソールベースにはCAPITAの最高滑走性能を誇る『ハイパードライブベース』を使用。
救い様のないスピードジャンキーのアナタに・・・と公式が謳うほど 高い滑走性能 を誇ります。
本来の使い方を説明すると、高い滑走性能、浮遊感、操作性 を活かした バックカントリー 中でも ビッグマウンテン (プロモーションビデオでよくある山を滑り降りるジャンル)が最適なのでしょうが、僕を含めここを見ているライダーにはあまり関係ないと思うので省略します!
一般的な使い方としては、抜群の安定感と硬めのフレックスを持つことから、フリーラン中心のライダーには最適のモデル と言えます。
ゲレンデの全ての環境に柔軟に対応出来る高い滑走性能で隅々まで滑り倒すことが可能です。
最高品質のソール素材によりスピードもかなり出せます。
また、それを可能にするスペックを持ち合わせているので滑走時のストレスもありません。
高速でのフリーランをメインに置くライダーにはぴったりです。
また、キッカーでの使用においても力を発揮します。
安定感のあるランディングが可能な点と、スピードに乗りやすい点から 特にビックキッカーに対して強い です。
ただ、トリックの際には注意が必要です。
スイッチ走行時の感覚がレギュラー時と異なる為、スイッチ入りやスイッチ着地となるようなトリックではやり難さを感じるかもしれません。
(とは言ってもプロのライダーでは関係なしにガンガントリック決めてますが・・・笑)
グラトリや低速での滑走スタイルには向きません。
なにより、高速時に安定してカービングが出来るようにサイドカットが大きく設定されており、細かくターンを行うことな難しくなっています。
グラトリや低速滑走ではどうしても頻繁にエッジングを行う必要がある為、低速では急激なエッジングになり転倒してしまいます。
更には板自体が硬いので操作が難しく、グラトリにおいてはかなり厳しい板です。
CAPITA の 20-21モデル のカタログがリリースされて、来シーズンの KAZU KOKUBO PRO の全貌が明らかになりました。
こちらが来シーズンの KAZU KOKUBO PRO です!
今回のデザインは 忍者 です!
現時点で公式には発表されていませんが、おそらくこれまでも KAZU KOKUBO PRO を手掛けてきた GANJI氏 によるデザインと思われます。
今年のモデルも格好いいですね!
忍者なんて和柄好きの中でもグサッと刺さる人多いんじゃないでしょうか?
もはや乗れこなせなくても欲しくなるボードですね!
今日は CAPITA から注目のモデル KAZU KOKUBO PRO を紹介しました!
抜群のデザインは和柄好きであれば絶対に刺さること間違いなし!
かなり乗り手を選ぶボードですが、好きこそものの上手なれ・・・
好きなボードだからこそあなたのスキルアップを助けてくれるかもしれませんよ?
パウダーランや高速ランなど、新たなフィールドに挑戦してみるのもいいかもしれませんね!
是非 KAZU KOKUBO PRO をチェックしてみてください!