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グラトリにおすすめな板(ENDEAVOR・エンデバー)2019-2020



 

ヤマゴリです!

三連休のツーリング楽しかったです!
久しぶりに存分にバイクに乗りました!!
3日間で1000㎞くらい走ったでしょうか?
普段あまり乗らない僕としては1年分くらい走りましたね。笑
今週も三連休ですが、予報は雨・・・
天気よければキャンプに行きたいのですが、2週連続は贅沢すぎますかね・・・

今日はグラトリにおすすめの板を紹介しよす。

 


出典:endeavorsnowboards.com

 

今日紹介するブランドは『ENDEAVOR』です。
グラトリ板を探す中でまず候補に上がってくることは少ないブランドかもしれませんね。
ENDEAVOR はシンプルなデザインの大人なボードを展開するブランドです。
グラフィックをほとんど施さない黒を基調としたモデルが多く、派手なボードが苦手なライダーにもおすすめです。
どちらかというとバックボーンはバックカントリーやカチカチのバーンを滑るハードスタイル。
そんなストイックブランド ENDEAVOR の中でグラトリにも対応できるフリースタイル仕様のモデルを紹介します。

 



 

ブランドのエースモデル『LIVE』


出典:endeavorsnowboards.com

 

数少ないフリースタイルモデルの中からミディアムなフレックスを持つ定番モデルが LIVE です。
もともと滑走性能に重きを置いたブランドだけに、ライディング性能の高さはポイントの一つ。
グリップ力が高く反発も大きく得ることのできるキャンバーを採用、グラトリにおいても有利なスペックとなります。
他ブランドのソフトモデルにはないパワフルな乗り心地が特徴なので、やはりスピードが出たシーンで真価を発揮します。
細かなトリックよりは、流れの中で繰り出す自然なラントリックにおいて性能を活かせます。
リバースターンなど、グリップを活かした場面や切り返しの動きではメリハリのある高い性能を発揮。
スピードを殺さずスタイルを活かした大人なトリックボードです。

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グラトリ重視ならこちら『RANGER』


出典:endeavorsnowboards.com

 

LIVE よりもややソフトなフレックスを持つモデルが RANGER です。
こちらも同ブランドが展開する数少ないフリースタイルボードの一つ。
滑走性能はやはり高く、ソフトモデルとは言えある程度しっかりした硬さは持ち合わせています。
やはり LIVE 同様にライディング中に繰り出す感じのトリックとの相性が高く、フレックスが柔らかい分より少ない力でトリックが繰り出せるいう特徴があります。
反発性能、操作性共に RANGER の方が高い為、グラトリに重きを置くのであればこちら。
扱いやすさがあるので地形を生かしたトリックでも有利です。
しかしその分、LIVE に比べると滑走時の安定性やグリップ力では劣るので、スタイル次第で選ぶことが正解です。

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今日は ENDEAVOR から2つのモデルを紹介しました。
もともとグラトリという感じのブランドではない為、フォーカスされることは少ないかもしれません。
スタイルもライディング性能を求めたものが多く、フリースタイルボード自体が他のブランドにくらべて少ないのが特徴。
しかし、逆を言えばライディング性能ではグラトリ専用ボードにはない抜群の安定感があります。
オールラウンドな上記の2モデルは、フリーライディングと合わせたスタイリッシュなトリックにぴったりです。
コテコテのグラトリより、しっかりと滑りを重視したいライダーに選んでもらいたいブランドです。

 



 

ヤマゴリ