ヤマゴリです！
台風が上陸しましたね。
僕の住んでいる地域はまだ風が強くなってる感じはないですが、フェーン現象でとてつもない暑さと湿気になっています。
明日の朝にかけて最接近ということで気をつけたいと思います。
皆さんも海や増水した川には決して近づかないように注意してくださいね！
今日はグラトリにおすすめのビンディングを紹介します。
今日はお馴染みのブランド『SALOMON』からグラトリにおすすめのビンディングを紹介します。
SALOMON は様々なアウトドアアイテムを発信する総合ブランドですが、スノーボードにおいても様々なギアをリリースしています。
ビンディングに関してもたくさんモデルがリリースされていますので、その中からグラトリ向けのモデルを紹介していこうと思います。
DISTRICT はグラトリ向きなソフトなフレックスを持ったモデルです。
ヒールカップ部分が特にソフトに設計されており、足首の動かしやすさに重点が置かれています。
足首の自由度が高いビンディングは先行動作のタメを作りやすく、スタイルのあるグラトリとの相性が抜群。
タップ系の連続したトリックなどの際、ボードの軌道を残したまま上半身を先行させることが容易となります。
スタイル性の高いトリックや、地形を利用した滑りで足元の自由度が求められるシーンで活躍するビンディングです。
パークでの使用をメインに設計されたモデル TRIGGER はグラトリでも高い機能性を発揮。
全体のフレックスはしっかりとしたホールド感のあるミドルフレックスでありながら、横方向に対してはソフトなフレックスを実現。
ジブでの激しいパフォーマンスに耐えれるように着地の際の衝撃吸収性能を向上させています。
グラトリでは回転系のタメを作りやすく、また激しい着地にも対応できます。
スピードのあるトリックや地形を生かしたトリックでもバランスを崩し難いというメリットがあります。
入門モデルとしてリリースされている RHYTHM。
しかし、入門モデルと侮るなかれ、RHYTHM はグラトリとの相性が良い高いパフォーマンスを持ったモデルでもあるのです。
まずはその軽さ、760g と非常に軽量に設計されているため、トリックの際に重さによる負担を感じることがありません。
また、非常にソフトなフレックス性能をもっており、回す・乗せる・ズラす など様々なトリックに対応。
価格も相まって、入門モデルにはもちろん上級者も納得できる機能的なビンディングと言えます。
発売当時は重く本当に安価モデルという印象でしたが、最近のグラトリ人気に合わせた進化を遂げたのでしょうか。
今では一線で戦えるモデルとなりました。
SALOMON の強みは生産量の多さから様々な店舗で手に入れることができる点。
また、セット販売などを独自で展開している店舗では非常にお得に手に入ることも嬉しいポイントです。
球数も多いのでネットで探せばさらに安く手に入れることも可能。
入門用としても高いパフォーマンスを備えたモデルもリリースしており、これからグラトリを始めようというライダーには心強い味方です。