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グラトリにおすすめな板(ROME SDS・ローム エスディーエス)2019-2020



 

ヤマゴリです!

温泉というのはなぜあんなに気持ちが良いのでしょう。
最近朝一に温泉に入ることが趣味になっています。
ご高齢の方が大半ですが朝7時には多くの人が入浴の為に施設を訪れています。
朝一の温泉は気持ちが洗われるような感じで、一日のスタートを最高のものにしてくれます。
そこで満足してしまわないように残り一日気を引き締めていきたいと思います。

今日はグラトリにおすすめの板を紹介しますよ。

 


出典:hasco.co.jp

 

今日紹介するブランドは『ROME SDS』です。
最近では日本でも多くのライダーが愛用するブランドになりましたね。
一時期は珍しかったくらいなのですが、今となってはゲレンデで見ない日はない程です。
価格とクオリティーのバランスが良く量販店などでも手に入りやすい板となりました。
もともとはアメリカで2001年に誕生した比較的新しいブランドです。
ちなみにSDSとは『Snowboard Design Syndicate』の略で、スノーボードを取り巻くすべての環境をデ
ザインする組織を意味します。

 



 

グラトリモデルと言えばこれ『AGENT』


出典:hasco.co.jp

 

ROME でグラトリモデルと言われればこの板でしょう。
ミドルフレックスの定番モデルは今シーズンも大活躍の予感です。
今年のモデルは『FUSION CAMBER』と呼ばれる形状を採用。
キャンバーの中に小さなロッカー形状のポケットを取り入れることで反発の際に滑らかに反応するようになっています。
イメージとしては昨年の同モデルに比べて少しプレス系にも強くなった印象でしょうか。
遊び方の幅が広がったモデルチェンジと言えるでしょう。
ゲレンデの隅々まで遊びつくしたいライダーにおすすめです。

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ROMEの最軟モデル『CHEAP TRICK』

出典:hasco.co.jp

 

CHEAP TRICK もやはり外せない存在です。
ROMEのラインナップの中で最も柔らかいフレックスを持ったモデルです。
CHEAP TRICK には形状の違う2モデルが存在しています。

 

CHEAP TRICK AT (画像左) はダブルキャンバー形状。
遊びの幅を広げる扱いやすさを重視したモデルです。
グラトリでは形状を活かした乗り系を得意とすることはもちろん、コアにカーボン素材を埋め込むことで反発性能の向上にも取り組んでいます。
パークやパウダーまで様々なシーンで楽しめるオールマイティーなモデルです。

CHEAP TRICK (画像右) はキャンバーモデル形状。
AT に対して反発性能ではこちらが優位。
同様にコアに埋め込まれたカーボンによって大きな反発が生み出されます。
柔らかなフレックスを最大限生かし踏み込むことで大きな反発で空中へ飛び上がることが可能です。
高回転に必要な『反発性能』と『しなやかさ』を備えたモデルです。

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パークに特化したオリジナル『ARTIFACT』


出典:hasco.co.jp

 

ARTIFACT はパークを遊ぶために開発された超特化型ボードです。
アイテムをプレスすることだけを目的に作られたボードは引っ掛かりを極限まで軽減させたロッカー形状。
かなり柔らかめのフレックスもアイテム上でしっかりと踏み込む為のもの。
もちろんグラトリでは乗り系のトリックで性能が生きます。
高回転は難しいですがゆるくトリックを繰り出すには最適なボード。
パークとグラトリメインのセカンドボードとして1本車に乗せておくと遊びの幅が広がります。

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今日は ROME から3つのモデルを紹介しました。
ROME の良さは何と言っても海外ブランドならではの手ごろな金額。
もちろん金額が安いから板のクオリティーが低い訳ではなく、大量生産をすることで価格を抑えることに繋がっています。
多くの個性豊かなモデルが存在しますので、セカンドボードとして特化した遊び方を見出すことでその真価を発揮できるでしょう。

 



ヤマゴリ