ヤマゴリです!
新年度が始まりましたね!
自分もいろいろとバタバタしておりました。
ボードも先日滑り収めをしてきたのですが、今年はあまり成長できなかったシーズンでしたねー。
目標というものを定めなかったせいでダラダラと滑っていた印象です。
来年はしっかりと目標を立てて一つでも新しいことに挑戦していきたいと思います。
さて来シーズンのモデルも各メーカー続々とリリースされております。
今日はグラトリの代名詞ともいえるこのブランド『011Artistic』から紹介していきますよ!
011Artisticといえばグラトリ好きであれば誰もが知るブランドですね!
今でこそグラトリモデルと呼ばれる板は各社リリースしており、中でも特化したブランドもいくつか存在しますが、僕がスノーボードを始めた頃はグラトリ=011の時代でした!
様々な遊べるモデルをリリースしており、イメージするトリックに合わせて選択することでメイクまでの近道となります。
それぞれ板の特徴と合わせて紹介していきますよ!
DOUBLEといえば011が誇るグラトリモデルの代名詞です。
ソフトなフレックス・トーションが特徴で、安定したトリックが可能。
今年は過去モデルの中で最も柔らかい仕上がりになっているようです。
ルーズなプレス系のトリックにはもってこいの仕上がり。
形状はキャンバーですが、今年は接地面に若干のフラット部分を取り入れることで弾きやすさもプラスされています。
最近流行りのノーリーロックなど、ドライブで先行動作を入れる際にも安定します。
その点高さを出すには少し物足りないかもしれませんね。
ルーズなグラトリ向けモデルでありながら、初心者にも扱いやすいクセのないモデルです。
011が15年目に新たにリリースするニューモデル。
ソフトなフレックスは011の持ち味を生かしたこれまで同様の仕様。
大きな特徴は細めに設計されたシェイプ。
これによりとりトーションの柔らかさを生かしたトリックが容易となります。
例えば荷重からの載せ替えで逆方向に板を動かす『ソネ』ではトーションのしなやかさが非常に重要になります。
ソフトで細めの板であればトーションを生かして容易にトリックが可能です。
エッジの切り替えもスムーズとなり、カービングのキレも追及したモデルとなっています。
唯一無二の扱いやすさを誇るモデルFLAT KING SPIN。
形状はフラット部分をセンターに加えたダブルキャンバー形状。
秘密の6㎝と呼ばれるセンター部分のフラット形状によって最高の安定性を生み出します。
フラット部分が雪面への引っ掛かりを軽減し転倒のリスクが解消。
ドライブから派生される様々なトリックに安定感が生み出されます。
もちろん複数のトリックを組み合わせる際にも優位に働きます。
ダブルキャンバーでありながら、高回転でもドライブの勢いを生かして高回転が可能となります。
グラトリを長年追及する011が送り出す超高性能ボードです。
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今日は011Artisticを紹介しました。
グラトリを語る上で外せない存在である011。
長年グラトリを追求してきたブランドだからこそ、リリースされるモデルはそれぞれに高性能。
しっかりと自分のイメージを持ったライダーから、これからグラトリを始めるライダーまで。
高価な板ですがそれに見合う価値があるブランドです。