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ジブの必需品!(グラトリにも)ヘルメットの重要性!



 

ヤマゴリです!

今日も寒いですねー。
雨が降っていますが、山間部では雪のようです!
休日に寒いと布団からなかなか出れなくて無駄な時間を過ごしてしまいます。
分かっているんです!無駄だって!
でもどうしようもない・・・
こればかりはなかなか治るものではないでしょうね。
人生の3分の1は睡眠。
寝ている時間を減らすかで充実した人生を送れます(もちろん睡眠は大切です)
無駄に寝続ける休日を減らしますよ!!!来年は。。。

今日はスノーボードにおけるヘルメットの重要性についてです。

 

 

スノーボードには怪我のリスクが伴います。
はっきり言って他のスポーツに比べて怪我のリスクは高いのが事実。
捻挫に始まり骨折、人生を左右してしまうものまで様々です。
そんなスノーボードの中で怪我のリスクが最も高いジャンル、それが『ジブ』です。
今日はそんなジブにおける怪我のリスクとヘルメットの重要性について触れたいと思います。

 



 

ジブの危険性について

はっきり言ってジブは危険です。
通常スノーボードは目前の危険物や人を避けて滑るものです。
しかし、ジブはあえて障害物に自分の身を投じることで楽しむジャンル。
危険でない訳がないのです。

 

 

パークにはボックス、レール、塩ビパイプ、ウォールといったジブアイテムが設置されています。
これらは殆どが金属や木材など硬く丈夫な素材でできています。
スノーボードで転倒した場合、クッション性の高い雪であれば大した衝撃はありません。
しかし、アイテムの上で転倒した場合の衝撃は計り知れません。

ガチガチのバーンで転倒した場合を思い出してください。
例えばボックスでの転倒ではバーンよりさらに硬い場所へ体を打ち付けることになります。
さらに、アイテムには突起や角度のついた部分があるためその危険度はさらに高まります。
例えば侵入に失敗して目前で転倒した場合、アイテムと正面衝突してしまう可能性があります。
しっかりと雪面に固定されたアイテムとの正面衝突では大きな怪我のリスクが伴います。

 

ヘルメットの役割

先に紹介したリスクから一番守らなければいけない部分が『頭』です。
頭部への衝撃は生死のリスクを伴うからです。
ヘルメットは頭への衝撃を緩和する役割を果たし、ジブにおいて(特に初心者には)重要な装備なのです。

日本におけるスノーボーダーのヘルメット着用率は極めて低く、海外のライダーからは異様な光景に映るそうです。
それだけ怪我のリスクに対する認識が低いことがうかがえます。

 

 

ジブではアイテムとの衝突に、グラトリでは激しい動きの中での転倒から頭部を守ってくれます。
スノーボード用ヘルメットは非常に高性能で、軽量にも関わらずバイク用ヘルメットと同レベルの安全性を持ち合わせたものまであります。
装着していて動きづらさも感じることなく、パフォーマンスへの影響もありません。

頭部へのリスクを軽減するヘルメットには着用しない理由がありません。
特に転倒のリスクが高い初心者や、高難度の技に挑戦する上級者には積極的な装着をおすすめします。

 

ヘルメットの装着方法

ヘルメットは基本的に頭部に密着した形での装着をおすすめします。
非常に気密性が高いので、ヘルメットだけで寒いということはありません。
通気性も操作で調整できるモデルが多く、不快感もありません。
間に一枚挟む場合でも薄めのニットなど、頭部との密着を妨げない程度のものにしましょう。
厚いニットなどを挟むことによって、ヘルメット本来の性能を発揮できないい場合があるからです。

ゴーグルは基本的にはヘルメットの外側から装着します。
ヘルメットにはゴーグルのバンドを通す部分があります。
ここにバンドを通すことで、転倒の際にゴーグルが飛んでいってしまうことがありません。

 

スノーボードヘルメット 4ブランド

ここではスノーボード用のヘルメットを展開するブランドを紹介します。
各社の特徴を確認しながら自分に合うものを探してみてください。

 

『GIRO(ジロ)』

 

GIROは1985年にアメリカで誕生したブランドで、スノーボードだけではなく自転車用のヘルメットも製作しています。
スノーボードではヘルメット以外にゴーグルもリリースしています。
MIPSと呼ばれる、二重の構造で衝撃を拡散するシステムを搭載していることが特徴です。
少しゴツめのイメージですが、安全性は抜群です。

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『BERN(バーン)』

BERNは2004年にアメリカで誕生した新しいブランドで、アクションスポーツ用ヘルメットの展開を行っている。
スノーボード以外にもスケートボードや自転車用のモデルを展開しています。
大きな耳当てが特徴で、しっかりとした防寒を意識したものが多い印象です。
他のブランドに比べて安価なのも特徴のひとつです。

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『SANDBOX(サンドボックス)』

SANDBOXも2004年にカナダで誕生した新しいブランド。
非常にスタイリッシュなヘルメットを展開しており、恰好良いヘルメットとして有名。
インナーにEVAという素材を使用し、日本人の頭の形に合わせてフィット感を向上させています。
今年からは国際安全規格をクリアするモデルも登場し、さらに注目が期待されるブランドです。

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『SMITH(スミス)』

ご存知ゴーグルで有名なSMITHもゴーグルを展開しています。
非常に通気性に優れたモデルをリリースしており、やはりそこはゴーグルも展開するブランド。
ゴーグルの曇り防止を意識した設計で快適なスノーボードライフを提案しています。
是非同社のゴーグルと合わせたい所。

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今日はスノーボードの危険性を軽減するヘルメットを紹介しました。
日本ではヘルメットの着用率が非常に低いですが、ジブやグラトリでの激しい動きを行う場合にはヘルメットは非常に重要な装備です。
安全に配慮して楽しいスノーボードライフを送りましょう!

 

 



ヤマゴリ